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和田おはまです。今日は、未来の予測は難しい、というテーマでお話ししようと思います。
私が社会人になったのは、1986年なんですけど、当時はまだパソコンとかがなくて、
私が入社した時は、私は事務職で入社をしたので、最初はソロ版を必ず使うようにと言われたんですね。
その頃、いわゆる計算機が少しずつ普及し始めていて、私はソロ版ができなかったので、
父親に、別にソロ版じゃなくて電卓でいいんじゃないですかって聞いてみって言われて、上司に言って、私が電卓を使い出して、そこからは後輩の子たちもソロ版じゃなくて電卓を使うようになったんですね。
私が子供の頃って、子供の小学生とかの習い事としてすごくポピュラーだったのがソロ版だったんですね。
私はうちの父親に、ソロ版なんか習わないでいいって言われて、習いに行っていなかったんですけど、結構周りのお友達もみんな習っていて、
その証券会社に入社した時も、ソロ版ができる同期の女の子が会計係ということで、一番ソロ版を使う部署に担当についたんですけど、
彼女はですね、ソロ版はできたんですけど、お金数えたりするのに結構間違いが多くて、1年でもう会計係やらなくていいよということで外されたんですね。
その後パソコンができたというか、パソコンがそういうこうね、だんだん普及してきて、
パソコンも最初私たちは全然使い方がわからなかったんですけど、確か1日研修とかで、それこそマウスの右クリック、左クリックの仕方というところから教えてもらって、
その後もちょっとその時にできた上司とかからちょっとずつ教わってできるようになってということで、
でも最初の頃はやっぱりその上司によったらちょっと年配の人とかだと全然できなかったりということが結構ありました。
でも今ってパソコン全然使えませんっていうと、なかなか職種にもよるんだと思うんですけど、一般企業で普通に仕事するのはちょっと難しいんじゃないかなって思うんですね。
逆にですね、例えば英語とかもいつぐらいかちょっとあんまり覚えてないんですけど、英語ぐらいできないとこれからの社会は生き残れないみたいなことを言われてた時があって、
そうなのかなって私も思ってたんですけど、実際これも職種によると思うんですけど、私がしてきた仕事っていうのは別に英語できなくても全然困らなかったですし、
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今逆にその翻訳とかも自動的にどんどん翻訳してくれたりとか、なんか今LINEとかでもできるんですかね、結構すごい便利になってて、
そこまで必須じゃないのかなっていう感じで、なかなかやっぱりですね、例えばそのソロ版が何十年前の時点でもうこれはなくなるっていうのを正確に予測できた人いなかったと思いますし、
ここまでパソコン使えないと本当に日常生活でかなりいろいろできないことが多くなるっていうところも、出た時にそこまでみんな思ってなかったんじゃないかなって思うんですね。
そう考えると、やっぱり未来を正確に予測するのって結構難しいんだろうなって思います。
じゃあどうしたらいいかっていうと、やっぱり変化に対応できるというか、別に最先端じゃなくていいと思うんですけど、やっぱりこれからはこれが必要なんだなっていうことを分かった時点でそこに変化できるっていうか、そういうのがやっぱり大事なのかなって思います。
ダーウィンですかね、生き残れるのは強いものじゃなくて変化できるものっていうような言葉があったと思うんですけど、確かにその通りで、やっぱりそういうのが変化の激しい時代にあっては一番大事なスキルなのかなっていうことを思いました。
ということで最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。
