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和田おはまです。先日ですね、日経新聞の心の健康学っていうコラムがあるんですけど、そこに紹介されてて、ちょっといいなって思ったのが、
スリー・グッド・シングスっていうものなんですけど、これっていうのは、その日に起きた良かったことを3つ思い出して書き出すことで、心を元気にする方法
ということなんですけど、このコラムの大野博さんが書かれたコラムで、夜寝る前に子どもと一緒にこのスリー・グッド・シングスを実践しているっていう女性の話が載ってたんですけど、
私もですね、もうずいぶん前になるんですけど、子どもたちが、どのくらいですかね、保育園とか小学校の低学年、まだ本当に3人で一緒に夜寝てたぐらいの時に、
言い方はね、何て言い方してたかな、いいこと数えとか言い方してたと思うんですけど、それぞれその日にあったいいことを、紙に書きはしなかったんですけど、寝る前にお互いに発表し合うみたいなのをやってて、
私だったら、今日仕事で、こんな大変なことがあったけど、ちゃんとこれができましたとか、そういうことを言って、子どもたちも保育所とか小学校で、こんなことがあって、これが良かったみたいなことを、毎日お互いに3人が発表し合うというか、そんな大げさなもんじゃないんですけど、
みんなで話をしてから寝るっていうのをやってました。
私はね、ずっとその時は、正式に離婚した前後ぐらいで、どっちにしても彼らの父親とは別居していて、
私はね、ずっとフルタイムで証券会社で働いていたので、なかなかね、専業主婦のお母さんみたいに、ずっと子どもたちとたくさんの時間を過ごすっていうことはできてなかったんですけど、やっぱり寝る前のね、本当に短い時間ですけど、そこは3人で、
それも嫌だったこととか、できなかったことを言うんじゃなくて、できたこととか嬉しかったことをお互いに伝え合ってたっていうのが、すごい良い思い出として残ってるなって思いました。
やっぱり子育てって、なかなかこれが正解っていうのはないので、もっと子どもたちとの時間をとれた方が良かったのかなっていうのはもちろんあるんですけど、
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ただ、今更過去に戻ってやり直せるわけでもないですし、やっぱりそうやって忙しかったけど、寝る前にはそうやって一緒の時間を持ててたっていうのが、彼らがどう思ってるかわからないですけど、私にとっては楽しい思い出だなっていうことを、この記事を読んで思いました。
ということで、今日も最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。