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和田おはまです。このチャンネルは、部合の営業職で年収5000万円稼いで、7年前に出会って70日後に再婚した私、和田おはまが、50代からのお金と人生を考える、ということでお話ししていきます。
今日は、もうすぐ65歳の夫のお仕事事情、ということでお話ししたいと思います。
私は、7年前に7歳年上の夫と再婚をして、あと2週間ほどで、夫はお誕生日を迎えて65歳になります。
私はずっと証券会社とか銀行で働いていて、結構その年代のお客さん、特に男の人が多くて、一番多いパターンとしては、大きい会社で正社員として60歳まではバリバリ働いて、
65歳までは同じ会社で食卓というか、ちょっと待遇がだいぶ悪くなって、お給料は下がるけど、そのままそこの職場で働けて、
65歳になったらもう本当に完全退職みたいな人をよく見かけていました。
夫は、もともとは大企業で働いていたんですけど、リーマンショックの時に早期退職をして、今は介護、福祉、そっち系のお仕事をしていて、介護の資格とか教員免許とか持っているので、
今働いているのが確か、障害のある子どもさんの学童保育的なところだったと思うんですけど、あんまりちゃんと分かっていないんですが、そういうところで働いているので、
特に65歳になったから何か待遇が変わるとか、もうそこで退職しないといけないということはなくて、介護関係でもいろんな条件とかはそれぞれ違うので、
60歳でかなり待遇が悪くなるところとか、いろんなところがあって、そういうのをこういうところじゃない方がいいねというので、結構何回か転職をして、
今いるところは多分65歳になったからといって何か待遇が下がるということはなさそうなところで働いています。
仕事の内容的にも、そんなに大きな会社とかではないので、65歳というところではっきり区切られはしないようですし、何より夫がすごく元気で、私よりも本当に体力とかもありますし、
私がコロナになった時も結局彼は同じ部屋で寝起きしてたけど全くかからずみたいな感じでめちゃめちゃ元気な人なので、逆に今の状態で何も仕事をしないでずっと家にいるっていうのも、
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多分かなり退屈、彼も退屈だと思いますし、私も再婚したばっかりの頃とは違ってやっぱりお互い一人の時間も大事だよなっていう感じなので、ちょうどいい感じかなと思っています。
世間一般の65歳の男性っていうと、やっぱりもうそこで仕事、サラリーマンだった人とかはそこでパチッと仕事が終わって、そこからね、悠々時的といえばそうなんでしょうけど、
よく昼間からスーパーとかあと図書館とかショッピングモールとかそういうところにじっといるおじさんとか結構見かけますけど、あんまりやることがないっていうのもちょっとどうなんかなって感じなので、
特にこれからやっぱり平均寿命とかも伸びてきて、何より65歳って私がもっと若い頃に思ってたイメージと全然違って、本当に元気ですし、そうなってくると、
全く仕事しないで、ずっと何か他にしたいことがあれば別だと思うんですけど、ずっと家にいるよりはこうやって元気で働いてくれるっていうのはすごいありがたいんじゃないかなと思っています。
私自身も今フルタイムの仕事はしてないですけど、やっぱりこういう自分で働くとか、自分で何かやっていくっていうことをちょっとずつでも始めておいてよかったなっていうのは思いますし、
ずっと会社員で定年まで働いて、そこから始めて自分の好きなことをしようって思っても、なかなかその体力的にも精神的にも難しいのかなって思うと、どっちかというとちょっとずつ変えていったっていうのが結果的には良かったんじゃないかなと思っています。
今若い人とかは定年になる年齢とかも多分これからどんどん上がっていくんだと思いますし、だんだん常識も変わっていくんだと思うんですけど、今は私と同年代ぐらいの人たちって本当に過渡期というか、もっと上の世代ほど余裕のある生活ができるわけじゃないし、
かといって復業したりとか、何か自分らしい働き方を探すみたいなのはしてなかった人の方が多いと思うので、そういう意味では色々やってきて良かったなって思いますし、これからもどういう働き方がいいのかなっていうのを考えていけたらいいなと思っています。
ということで最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。