00:01
こんばんは。
小説家の海猫沢です。
昨日に引き続き、ちょっと頭が、哲学対話頭になってます。
昨日ちょうどですね、西尾岐窪の昆野書店さんで、哲学者の永井玲さんと、哲学対話というものを行いまして、
そのイベントはね、ものすごく久しぶりだったんですね。
マンツーマンで対マンで1対1で喋るっていうのが、このイベントが何年ぶりだろう。
すごく久しぶりだったんだよね。
この間もあったんだけど、イベント。
僕と常見洋平さんという方と、TBSのプロデューサーの長谷川さん、3人だったんで、3人のイベントって楽なんだよね。
俺喋んなくても、他の2人喋ってくれるから。
なので、全然エンジンかからなくて、なんか終わったんですけどね、前回は。
今回はやっぱ、マンツーマンなどね、両方喋らないといけないんで、久しぶりだなって思ってたんだけど、めちゃくちゃ良かったですね。
すごい楽しかったです。
もう、やっぱり長谷さんの本の、僕結構ファンなんで、そういうのもあってね、お話できて良かったですね。
まず、お会いできてね、びっくりしたのがね、びっくりというかね、おって思ったのが、
あの、著書の中に、よく初対面の人に驚かれるっていうことが書いてあって、小さいっていうことに驚かれるらしいんですよね。
いや、でも確かに覚悟してたんですよ。それ書いてるから、あ、そうなんやって。
確かにね、あ、言われてみたら確かにそうやなって。
人間ってさ、想像の中で、その人の物理的な重さっていうのをあんまり考えてないと思うんですよ。
自然に自分と同じくらいだと思ってるんじゃないかな。
だからあの、昔僕TBSに番組出た時に、アトロクっていう番組出た時に、うないりさアナウンサーが、
あ、思ったよりちっちゃいと思って。
あの、僕リモートで前に出たことがあったんですけど、リモートの画面越しだと、宇多丸さんがでかいんですよ。
だからなんかあんまりわかんないんですよね、その大きさが。
だからなんか初めてスタジオで会った時に、あ、宇多丸さんがでかいって。
そしてうないさんが思ったより小さいと思って。
その、人間の質量っていうものをね、普段あんまり考えてないよね。
背が高い低いはあるかもしれないけど、その質量と存在ね。
そういうものをね。
03:00
なんだろう。
やっぱ人間ってさ、そういう存在そのものに感じる時があるよね。
だからそれは多分想像との差分なんだと思うんだな。
自分の頭の中の。
それがさ、世界との出会いみたいなもんだと思うんだよね。
つまり、自分の頭の中で思っているものと世界そのものにあるものの
出会いっていうのがこの今が起こるわけじゃん。
その時に衝突するわけじゃん、頭の中とその現実の世界が。
でそれに対しての差分みたいなものがあって自分の中に生まれた時に
なんかそれがさ、世界の出会い頭の衝突みたいなことなのかもしれないなと思ったな俺は。
うーん。
ちょっとね感動したというか、人間との出会いってそういうもんだよなと思って。
でも逆にさ、これがさ、最初から出会っている人とさ、
最初から頭の中に差分が起こらないことっていうのがあるんだよな。
例えばさ、家族とかってずっといるじゃん。
だから差分が起こらないんだよね。
ずっと一緒にいるとさ、分かんなくなっていくんだよね、その差分が。
全然見えないしさ。
だからその時にさ、不思議なんだな、それが。
なんて言うんだろうな。
うーん。
差分が起こらないことに世界に驚けない、
なんて言うのかな。
鈍さ、世界に対する鈍さみたいなものが生きる上でも大事な時もあるけど、
驚きたいよな、やっぱりな。
驚きたいよね。
永井さんはね、その驚いてる方でしたね。
いろんな何もなさ、変わらなさっていうことに驚いてるっていうのが、
あーすごい、こういう感性持った人って久しぶりに会ったなーって感じてむちゃくちゃ良かったですね。
やっぱり自分との違いみたいなものもやっぱり、
世界と自分の頭の中との差分によってね、いろんなものを感じさせてくれるんですよね。
だから人と対話するっていいなと思いました。
で、この対話っていうのはね、
あのー、なんというの、批評とかさ、議論になってくるとか、
マウントになってくるんだけどさ、そういうのが俺あんま好きじゃないんだわ。
なんて言うんだろう。
うーん、そこに得るものが少ないな、そっちの方が。
まああるよ、ある時もある。いい時もある、それが。
それを抜けてきた時もある。
昔はみんな回りそうだったからさ。
うーん、だけど、なんだろう。
それで変わんないよね。
06:01
俺、いこちだからさ。
そう言われれば言われるほど絶対に変わんないみたいな方向に行っちゃうんだよね、俺ね。
なんかこう、戦うと体を固めるじゃん。
柔らかくなんないじゃん。
それよりもやっぱり対話をしていってさ、
結局自分で気づいたことに、自分で感動して、自分で変わっていくっていう方がさ、
一番まああの、変化の度合いも高いし、自然だしな。
なんかこれはすごくいいなと思いました。
哲学対話っていうものに対してね、
まあいろいろ、二村ひとしさんもやられてるんだけど、
あの哲学対話って、やっぱ人によるよな、やる人に。
飲み会みたいなもんなんじゃないかなと思うんだな。
だから全員、もう全員100人いたら100人違う哲学対話がある気がしましたね。
お、図書館来た。ちょっと待って。
はい、本を借りてきました。
ふぅ、まだね、7時になってないんだよね。
今日の晩御飯はね、この放送撮るとき常に俺、晩御飯の話してるね。
でも晩御飯時なんだね、これが帰る時期。
あ、青い小窓開いてるかな。ちょっと今日寄ってみよう、帰り開いてたら。
僕の帰り道に、青い小窓っていうシェア本棚あるんです。
そこはね、阿佐ヶ谷の地元民が、まあよく行くんですけども。
あのね、オープンの前にも俺、このポッドキャストで色々言ってますけどね。
非常に可愛いお店で、とてもね、眼鏡をかけた素敵な店員さんがおられるんで、みんな見に行ってください。
お差し入れなどをしたら喜ばれるかもしれないですよ。
久しぶりに行ってみようかな。
今日さ、とりあえずおでん作るのは決まってるんだ。
昨日食べたね。
打ち上げにさ、打ち上げ、永井さんはすぐに帰ってしまったんだけど。
あ、青い小窓開いてないわ。
他のメンバーで、アサイ音楽さんとか、鑑賞マザーの枠さんとかがたまたまいて。
あとね、東京ドームの方がおられて。東京ドームの方ってわからないね。
東京ドームのね、授業をやってて。文学とね、なんかちょっと変わったことやろうとされてる木村さんって方がおられて。
あと編集の方とね、いろいろ飲みに行って。
まあ飲めないんだけどね、僕は。
あれだね、静岡おでん食べたんだよ。
それがね、案外おいしかったんだね。
あの、新しくできた店でさ、もうイヌキみたいな、イヌキもイヌキ、めちゃくちゃシンプルでLEDの真っ白な明かりみたいな。
情緒があんまりない感じのな。
大丈夫かなと思ったけど、これがね、料理の味は案外よかった。
09:03
おいしかったな。
静岡おでんを凛してて、初めて僕静岡おでん食べたんだ。
静岡おでんってさ、魚粉かけるんでしょ。
あれ、おいしいよね。
ちょっとおでんそんなさ、味薄いっていうイメージがあったから、そんなに好きでもなかったんだけどさ、静岡おでんはいいね。
おいしいよね。
とてもおいしかったですね。
静岡おでん食べてさ、あと無限鳥っていう鳥のたたきみたいなやつを食べたね。
全メニューおいしかった気がしますね。
なかなかよかった。
黒チェット。
黒チェットね、いいカフェなんだよ。
黒チェットカフェイベント見てみよう。
なんかやるんかな。
ちょっと覗いてみようかな。
9時までラストオーダー、8時半か。
外の喫煙所にソファーがあっていいんだね。
メニューが増えてないか。
見てみよう。
俺の知ってる人が出てるようなイベントない?
毎日イベントちゃんとやってるからな。
ここよくトークイベントやってるんだよね。
せっかく家近いからトークイベント出てみたいな。
やってみようかなここで。
少しずつね。
このポッドキャストももう1年ぐらい、まだ1年経ってないかな初めて。
本当に趣味でやってるんだけど。
継続は力なりとはよく言ったもので、
だんだんリスナーも増えてきまして。
最初だってこのリスナーって10人とか5人だったからね。
まあでも今はね。
なんかトータルしたら、
滝本くんのラジオとかもだいたい300ぐらいは聞いてるな。
こんばんは。
ここ捨てよう。
今日さ、びっくりしたのはさ。
今日じゃないか。
僕ラジオの時によく配信をしてくれてる方がおられるんですね。
12:05
その方がね、ガンになっててびっくりしたなそれ。
三上陽さんなんですけど、テレビによく出てるよね。
昼のテレビによく出てる三上陽さん、ITジャーナリストの。
あの方って配信の仕事やってて、僕らもラジオの配信をしてくれてたんですよ。
それがね、ガンになられたって聞いてびっくりしたな。
ブリが安かった。
40%引きだったんで、ブリの照り焼きを作りました。
あと、リュウジのメニューで豆腐のたたきっていうのが思いしそうだったんで、
豆腐のたたきを作りました。
美味しかったです。
あと豚まんね。
あとご飯、納豆。
納豆にネギを入れると美味いんだこれは。
貧相の歌だ。
納豆にネギを入れると本当に美味いんだ。
美味かった。
で、ランニング仕事。
毎日ランチ仕事。
体調悪い時はね、むしろ運動。
むしろ運動。
汗でデトックス。
そうするともう完璧に治る。
えーと、近所ランニングして帰るところなんだけど。
暑い。
いやでもこれ疲れると、俺の頑張りゲージ10だとしたら今、
2行ってるか行ってないからな、こんなの。
全然だよ。
全然だよ。
ダンスしようか、ここで。
このちょっと砂地のある公園でな。
ちょっとダンスを、ダンスをしてみて。
ダンスをしてみて、こう。
ちょっとリズムを、リズムを。
リズムを。
リズムを上がって。
リズムを上がりつつ、そのリズムで。
リズムで歩く。
リズムで歩く。
リズムで歩く。
よっしゃー。
よし、これで帰るぞ。
帰ってお風呂に入ろう。
で、あと。
今日やるべきこと。
動画編集。
動画編集をやる。
で、あとやるべきこと。
やるべきことなんだ。
色々ある。
メモった。
メモ帳にね、メモんないと分からんようになってる。
よし、あれだな。
ランニングガテラ。
20年前に住んでた家を見に行ったんですけど。
相変わらず人が住んでてね。
15:01
この人ずっと住んでんな。
パトロールしてんすよ、俺。
もう週1ぐらい出ていかへんかどうか。
完全にストーカー失礼するなんですけど。
だけど出て行ったら、内見しようかなと。
20年前の自分の家をね、見たいんですね。
これどうなってんのか。
どうなって暮らしやすくなってんのか。
昔はね、すきま風がすごくて。
夏は暑くてとんでもねえ家だったんですけど。
もはやそれも懐かしい過去ですね。
で、庭に植えた木が相変わらずずっと育ってて。
話しかけたいですね。
これ、僕が植えた木なんですよって言って。
あの子、どんな顔するかな。
絶対に不審者だよね。
だから話しかけない方がいいかもしれない。
怖いよな。
いや、それでもしかしたら引っ越すかもしれないから。
それはそれでいいのかもな。
でも引っ越したとて、
昔ね、そこ10万切ってたんですよ。
1軒家なのに。
ちっちゃい1軒家でね。
ちっちゃい1軒家で10万切ってるってめちゃくちゃ貴重ですからね。
上がってるんだろうな。
12、3万になってっかもね。
あそこの家賃。
でもあそこは借りていないかな。
だいぶ変な物件だからな。
でもめっちゃ好きなんですよ、その物件。
俺の青春の物件やからな。
住みたいっちゃ住みたい。
でも今の俺に家賃10万は到底払えないよ。
そんな不裕相じゃないんだよ、僕は。
家賃月に3万円ぐらいのところがせいぜいなんだよ。
まあそんなことはないが。
それにしてもこの歳になってまさかね。
まさか20代よりも安い家に住んでるとは思わなかったね。
この日本やばくないか。
いや日本じゃない。
やばいのは俺なんだ。
やばいのは俺だ。
やばいのは俺だ。
やばいのは俺なんだ。
あー有形そうだよな。
そうなんだ、やばいのは俺なんだ。
そうだよな。
そうだよな。
そうだよな。
そうやって笑い合ってたよな。
笑い合ってたよな。
革命。
革命したい。
革命。
シューズ飲みた。
携帯しか持ってないから。
自販機が疲れない。
あーいいね。
久しぶりに運動するといいわ。
やっぱり心地よい。
こんなんじゃダメなんだ。
もっと限界まで行かないと心地よさこないんだよね。
俺ね、サウナよりもね。
極限状態の運動ですね。
ボク寝具一番いいんだな。
ちょっと。
ちょっと待って。
今日水曜ですか?
今日水曜ですね。
18:01
明日木曜ですねつまり。
明後日金曜ですね。
レモンの読書会の準備をしなきゃいけないな。
今日水曜だから。
水曜には水曜なりのことをやらないといけないな。
水曜な。
水曜。
おでん作りました。
今日のおでんは静岡風おでんというね。
ちょっと黒目に作りましたよ。
いつものおでんがね。
俺あんまりね、おでんって味薄くて好きじゃないんですけど。
昨日食べたおでんは良かったな。
見習って作ったんですよ。
今日俺。
いや、なかなかよくできたね。
味濃くしたらそれでええんちゃうかって。
短絡思考だけどな。
これは。
いやいやいやいや。
良かったですね。
良かったですね。
何が良かったんだか分からないけど良かったですね。
いやー。
なんかもう冬も終わりそうな空気がちょっと流れている。
もうすぐ2月ですが。
皆さんはどうでしょうか。
まだ寒いと思っているのかね。
もう寒いとかね。
もう終わるよ。
寒いとかの時代は終わるよ。
暖かいの時代が来るよ。
そしたら次は暑いが来るんだな。
暑いが来ちゃったらもう。
俺はもうダメかもしれん。
暑さにあいにちょっとね。
耐えられないんだな。
悲しいからね。
悲しいから暑さには耐えられないんだな俺は。
寒いはまあ行き込めばなんとかなるし。
運動すればむしろ暑くなるし。
だがしかしこの暑さはどうしようもないんだよ。
あーちょっとランニング。
いやこんなランニング全然だよな。
なんでこんなに俺疲れてるんだ。
今この短時間のランニングで。
やっぱ体力落ちてるんだな。
体力落ちてるのが単なるこれ風邪なのかわからんから。
まあ風邪の時は安静にしたほうがいいかもねみんな。
暑い。暑いな。
よしよしよし。
家に着いたぞ。
家に着いたぞ。
家に着いたぞ。
信号を待つぞ。
信号を待ったら信号が変わるぞ。
信号が変わるぞ。
信号が変わったら渡るぞ。
よし渡ろう。
焼肉屋が美しいですね。
道路に米がまかれているんですが。
この米が一体何かっていうとですね。
どうやら鳩が何かに餌をやっているようなんですね人が。
実に迷惑と親切の間疲れた。
21:08
じゃあ今日もこれで終わり。
