今週の宇宙ニュース
1週間の宇宙ニュースをまるっとお届けする日曜特集、今週もやっていきたいと思います。
毎日毎日、宇宙の話ばっかりするこのマニアックなチャンネルですが、あれ、月曜何喋ってたっけ?
水曜とかあんま覚えてないなぁ、聞き逃したなぁとか、毎日聞いてる人でもそういったことが起こると思います。
日曜日の回を聞けば1週間の内容をまるっと復習できる、プラス、本編で聞けなかった話も聞けるという、そんな回になっておりますので、
日曜日の日曜特集、ぜひ最後まで楽しんで聞いてください。それでは行きましょう。
改めまして始まりました、佐々木亮の宇宙話。 このチャンネルでは1日10分宇宙時間をテーマに天文学で博士号を取得した専門家の亮が、
毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。 今日のエピソードが1775話目ということで、気づいたら1800話はもう本当に目前ですね。
9月の半ばくらいに向かえるのか、 その頃には宇宙話はどんなことになっているんでしょうか。
明日ですね、8月25日にとある情報解禁ございますので、
ポッドキャストで朝更新だったらギリギリ間に合うのかな。 微妙かもしれないな。まぁそんなことを思いながら。
はい、ちょっと楽しみにしてほしいですね。 ポッドキャストをより楽しんでもらえるような、そんなものになるんじゃないかなと思います。
ポッドキャストいいなーって思ってくれたらいいなーというそんな内容でした。 楽しみにしておいてください。
で、月齢ですね。 昨日が新月でした。で、なのでそこからここからどんどん
満月に近づいていく、いわゆる上限の月っていうのが見えてくるタイミングになります。 大きく広がっていくのが上限の月。
で、次が9月の9日でしたっけね。 っていうのが8日か。満月のタイミングになりますんで、
そこに合わせて宇宙話で一緒に大きくなっていく月、楽しんでいきましょう。 なんか新月のタイミングで新しいことを始めるとか、そういったことに実は向いていたりする。
月のスタートでもあるのでね。そういうふうに考えると、昨日からなんか始めた人いますか? ちょっとさすがにダイエット筋トレしないとやばいなぁと
最近は常々思っているんで、昨日ちょっと 頑張れた部分は継続していこうかなと思っておりますのでよろしくお願いします。
頑張れるかな? ということでじゃあ早速本題いきましょうか。
1週間の宇宙ニュースをまるっとお届けする日曜特集をやっていきたいと思います。 今週も毎日聞いてくれて本当にありがとうございます。
今週もちゃんと毎日更新できました。さすがです。 頑張った。あなたが聞いてくれてるおかげですね。
今週は1769話から1774話までの計6エピソード、月曜日から土曜日までお届けさせていただきましたが、
いかがでしたでしょうかね。 記憶に残っているエピソードとかはもうどんどんどんどんシェアしてほしいなぁと思っていますが、
どんな話をしたのか。 1769話は未来の火星探査では燃料なしで光だけで浮遊する装置が活躍するかも。
ガンマセンバーストの観測
これは光影動と呼ばれる光の力を浮力に変える、そんなこう
性質というかなんかなんて言うでしょうね。現象。これがコンピューターシミュレーションがうまくいくことによって実用性が見えてきたっていうね。
かなり面白い事例になっております。 で1770話が観測史上宇宙で最も大きい爆発
ガンマセンバーストを望遠鏡で観測することに成功した。 まあそんなニュースですね。
まあなんかガンマセンバースト、 だんだん宇宙話聞いている中でその爆発
現象っていうのの面白さに気づいていく
部分になってくるかなと思っていて。でなんかこんなコメントも出てきてましたね。 えーとどこだっけ
リスナーネームテンテムさんからガンマセンバースト超大規模攻撃のイメージがありますねっていう。 わかります?なんかレーザー砲というかを思いっきりバコーンってぶち込まれた
みたいな感じですよね。 でなんか
こう 地球の近くで起こったら確かに地球の大気に対してものすごく影響を受けるようなとか
でもただ基本的にはやっぱ僕たちは外の世界というか僕たちに影響のない範囲で起きている 爆発ガンマセンバーストっていうのを見ているのでなんかどこか
よそごとでもあったりするみたいな 感じででもただ宇宙全体の中で見た時の爆発の規模でもトップクラス
なおかつその中でこれまで観測された中で一番大きい爆発が見えたっていうのは観測 としてもシンプルで面白い話だったんで注目のポイントですね
でえっと1771話 宇宙で一番エネルギッシュな放射線を捉えるチェレンコフ望遠鏡あれとは
これはあの1770話の続きになっていてこのガンマセンバーストを観測した望遠鏡 まだ試運転の状況で活躍したっていう面白い例だったんで紹介させていただいて
ます 未来の宇宙開発の形知りたければこちらって感じですかね
で1773話 木曜日か
九州で見えた火球これねー 火球めっちゃやっぱ注目が高かったですよね
3見えたよーっていう人がどれぐらいいるのかなっていう それぐらいかなりこうワクワクするでネット上にはかなりたくさんの音
火球の子写真が見えてて本当に一瞬昼間になったんじゃないかってぐらいの明るさ が出ていたのが印象的でした
ブラックホールの研究
それだけ宇宙からの飛来物っていうのエネルギーがでかいんだなっていうのを実感できるんで なんか宇宙を実感できる一つ
ポイントとしてはいいかもしれませんね でえっと1773話がブラックホールが吸い込む星の最後の抵抗ということで
ブラックホールって見えないんじゃないのって思っていたところから実はブラックホールの姿 っていうのは
あるタイミングでは見えている見えているというか本体自体は見えないんだけど そこに吸い込まれてく星のガスが照らしてなんかシルエットみたいなが見えてくる
っていうのがブラックホールの見つけ方の一つなんですよね でその中でブラックホールに吸い込まれてく星ってただ単純にどんどん吸い込まれて
いってるだけなのかなって考えると実は違ったっていう これも観測技術がどんどんどんどん発達していった中で見えてきた新しい病像
なので注目してもらうといいんじゃないかなと思ってますね そして昨日が
資生堂の宇宙スキンケアブランドだったりとか 宇宙でホットアイマスクが使えるねみたいな話とかそんなところをお届けしました
どれ面白かったかなぁと思うと 個人的には
まあやっぱりブラックホールに吸い込まれていくやつの話かな で理由はもう明確で流石にわかるでしょ宇宙盤しずっと聞いてくれてるあなたなら
クリズムの研究結果だからですね僕があの 研究をやっていた頃に
携わっていた x 線天文学っていうところの今世界で一番性能が良くて 10飛眼でもう15年ぐらいとか前からもっとか
20年とかっていう前から実現したかった技術が今ようやく宇宙空間で実現している でその当時若手だった人たちがその
プロジェクトを率いるようになってでそこで自分たちが教えてもらっていた 師匠みたいな人たちを超えるような取り組みっていうのを世界を変えるような
知見というのをどんどんどんどん作り出していかなきゃいけないっていうそんなフェーズ だったりするんですよ
でこう クリズムっていうところのチームにいらっしゃる方々っていうのはまあ僕も研究でかなりお世話になった
方々ばかりなのでその人たちが残してくる成果 でなんかこのブラックホール
のに吸い込まれてく星の病像とかの時は愛媛大学のプレスリリースも出ていたし 確かなさだったかなや違うなどっかの大学からリリース出ていたりしたんですよ
でえっとそこの筆頭著者になっている人たちも人もなんでしょうこう僕が実際に 研究ミシガン大学かのジョンミラーさんという方とかね
この方とかも研究している頃によくうちの研究チームとの声やり取りが多かった方 だったりもして
ああの人の論文がクリズムでこんな形になってるんだとかね そういったのがなんかどどんと見れるのが
すごい面白いポイントでしたね考え深いなっていう なんか僕もタイミングが良ければこうやってクリズムに関われるタイミングとかがあったの
かなと思うとちょっと悔しい気持ちではありますけど まあ実力不足でしょうね
ムズいだろうなぁ クリズムのデータってのはなかなかレベルの高いものなので
本当にこれまでの先行研究のことあらゆることを知ってないと立ち向かえない そんなリッチな代物だと思うのでここからどんどんどんどん研究成果が出てくることを
期待したいなあっていう気持ちでクリズムの論文はなるべくピックアップしていき たいなぁと思ってるんでしつこいなって
思わない限りは聞いてくださいなんでしつこいなぁと思ったら聞くのやめないで教えて お願いします
はいということで日本が世界に誇るまあなさとの共同研究の場合かなり多いですけど x 線観測衛星クリズムですねいろんな
成果残してくれているので楽しみにしておいてくださいよろしくお願い致します そんな感じでじゃあ今回は以上にしていきましょう
最近は頑張って11分半12分弱ですねもうちょっと短くしていきたい 今回の話も面白いなぁと思ったらお手元のポッドキャスタープリでフォロー
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