大西宇宙飛行士の帰還
国際宇宙ステーションに飛び立っていった日本人宇宙飛行士のユイキミヤさん、それと入れ替わりで日本に帰ってきて、今絶賛リハビリ中というか、復帰活動を行っている大西拓也宇宙飛行士。
ユイさんがこれからどういう実験を宇宙ステーションで行うのか、そんな話をしていたら、そもそも大西さんは何をやっていたんですか?
そんな質問が飛んできたので、今回はこの半年間で大西さんがやってきた実験、この辺りをちょっと振り返っていこうかなと思っております。
それでは行きましょう。 改めまして始まりました佐々木亮の宇宙話。
このチャンネルでは1日10分宇宙時間をテーマに天文学で白紙語を取得した専門家の亮が、毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
毎日聞いていただいて本当にありがとうございます。 今日でエピソードが1765話目、6話目だ。
すいません、勘違いしてました。となっております。 基本的には1話完結でお話ししているので、気になるところからぜひぜひ聞いていただけたら嬉しいなぁと思っております。
今日の月の話もちょっとしておきましょうか。 本日は2025年の8月の14日になっております。
前回の満月が8月の9日だったところから、1,2,3,4,5、5日経っている状態ですね。
ちょっとふっくらとした月で、僕昨日Xに投稿してるんですけど、めっちゃ綺麗な月撮れましたね。
でもなんだろう、僕のやつiPhone…なんだっけ、15? 最新のって15?16?
どっちだっけ、あのプロでカメラ3つついてるやつにしてるんですよ。 こういうポッドキャストとかのビデオで撮ってるし、まあそういうのに使うしっていうので、カメラの性能を引き上げたやつにしてるんですけど、
それでもあんま綺麗に撮れてる感じしないんだよなぁっていう。 なんでなんだろう。
宇宙話のハッシュタグつけてつぶやいてくれる人たちって、みんな月の写真撮るの上手いんだよなぁと思って、どうやったら上手く撮れるのかコツとかマジで教えてほしいんですよね。
スマホでね、iPhoneで。 結局Androidのカメラがめっちゃいいっていう話はなんとなくは知ってるんですけど、
いやーなんかパソコンがめっちゃAppleなんすよねーっていうところが、 若干こうそっちに移動していくのに気になっているポイントだったりをします。
まあ今だったらそんなにあんま気にしなくても使いやすいんだろうけどなと思いますけどね。 一時期ちょっとまあそういうのもあってAndroidに変えてみてたんですけど、
慣れるまでにダメでしたね。 ちょっとそんな失敗だもありますが、もし何かあったらお勧め教えてくださいお願いします。
ということでじゃあ早速やっていきましょうか。 今回お話しするのは、今日本に帰ってきて、日本じゃないか?
地球に帰ってきて絶賛復帰活動中の大西宇宙飛行士 一体
宇宙で何をしていたのかというような、そんなお話をしていきたいと思います。 でこちらの話を取り上げようと思った理由ですね。
これはあるコメントがきっかけになっています。 リスナーネームイプシロンさんから、
今朝大西宇宙飛行士が無事帰還しましたね。宇宙話ではユイさんが今度今後 国際宇宙ステーションで行う予定の実験について話してくれましたが、大西さんの実施した
実験についても教えてくれると嬉しいですというコメントをいただきました。 なのでやろうと思ったわけですね。
で今、大西さんが帰還されたのが
日本時間の8月の10日ですかね。 8月9日?
まあそんな感じで、この今放送を聞いているタイミングがやっぱ5日前とか。 そんな状態になっております。
でですね、まあそんな中で帰ってきてからまさにこういろんな 復帰の活動というか、宇宙に行った後に体がどうなってるかっていう検査だったりとか試験
みたいなのをめちゃめちゃやってるらしいんですよ。 ほら、こう
宇宙飛行士の方って宇宙で実験を行う作業者みたいな側面が強いですみたいな話をしたんですけど、
それに加えて実験の被験者でもあるっていうこの目線が大事ですよね。 宇宙に半年間今回滞在されたっていう中で、じゃあ宇宙で半年間滞在したら
一体このどういうどのぐらいのこう 体の変化が起きているのかっていうところをしっかりとチェックするような
そんな対象にもなってくるわけですね。 なので帰還した後すぐに例えば歩行実験だったりとか
医学研究のデータ取りが本格化していくというようなところで、なんかXを見てると結構 リアルタイムな
にやられている取り組みとかを 載せてくれていて面白いんですよね。帰還して10時間ぐらいで
意外と外歩けるよみたいな。宇宙飛行士の方って無重力の中で筋力がやっぱ低下して きたりしている中で帰ってくるから帰ってきた時に体の筋力とかが落ちてなかなか
歩けないんじゃないかとかね。 そんな感じのイメージはあると思うんですけど実際は10時間後に歩けてる姿とかが
Xに同化で 上がっている
ようなそんな状態でしたね。 意外でした。
で、ただ 歩くまでの適用の時間が今回長かったらしくて
その理由が何かっていうのも実は理由の推測みたいなのを書いてあるんですけど、トレットミル っていう歩くやつですよね。
あれを 5ヶ月間の滞在の中で全く使わないっていうそういう過ごし方をしてたみたいなんですよ。
で、理由がそのトレットミルっていう機械を持っていけない可能性がある。 つまり全く走らないという研究に参加していたっていう側面があって
実は今回 やってきた、今回過ごしてきたっていうところがあるので
歩けるかどうかかなり不安視されている部分も実はあったんだと思います。 もちろん他の筋力トレーニングとかした上でですね。
で、そうなってきて、でもそれでも帰ってきて10時間で歩行することができているっていうのは面白いポイントなのかなと思います。
で、あと大西宇宙飛行士がじゃあどんな実験に取り組んでいたのかみたいな話で言うとですね。
まず、1763は1日前、2日前、3日前ですね。3日前に紹介したまるで SF だなっていうあのロボット同士の通信の話あったじゃないですか。
あの実験を担当していたのも大西宇宙飛行士です。 まあその時点でかなりすごいですね。
ほほーってなりますね。あとはやられていた研究もどんどん面白そうなの書いてありますね。 これあの打ち上げるタイミングでのリリースされている資料を参考にして喋ってるんですが
細胞。 僕たちの体は細胞でできてるじゃないですか。でその細胞が
個別の細胞で見た時に重力をどう感知しているのかっていうところが非常に重要な課題になってくると。
さっき言ったみたいに宇宙飛行士の方がある種人体実験みたいな形で宇宙で過ごした時に体がどうなるか
っていうところを実験体としてデータを提供してくれてますがそれは何か人間の一つの 塊っていうところになった上での
重力の影響なわけですよね。じゃあ細胞1個1個ってどうなんだろうみたいなところの 重力に対する感受性みたいなのをしっかりと明らかにすることで微小重力
での体のキープの仕方だったり寝たきりになっている人たちの禁意識の予防だったりとか そういったところにつながるんじゃないか
つまり重力がかかることによって細胞単位でどういう影響が出ているから こういう対応すればいいんじゃないかみたいなことができる
のを見込んでの研究が行われていたりとか あとはまあ結構いろいろやってるの面白そうなの多いんですけど
もう1個面白そうだなと思ったのはシリコンゲルマニウム結晶育成の研究ってやつですね でこれ何かっていうと
あの今ってまさに半導体とかもういろんなところで使われていて 半導体不足みたいな言われるとこ多いじゃないですか
そうでそのまあ新しい半導体として環境に優しい半導体の 材料の一つになり得るのがこのシリコンゲルマニウム結晶ってやつで
国際宇宙ステーションの中でその無重力な状態で結晶化っていうその シリコンゲルマニウム結晶っていうのを作っていった時にどういうふうな形で
あの生育成が育成していくのか その結果出てくるものがどういう形になるのかっていうのを重力の依存性とかを見
ながら 半導体に使う素材の材料の研究というのが行われていたりした
っていうのも実は今回の大西さんが取り組んだ研究の中で面白いポイントだったり しますね
あとは宇宙環境でのがん治療薬の効果とかを図る研究とかもばやってるこれ症状 場合でやるってやつで
研究の成果と今後
そう症状場合ので思い出したけど多分僕どっかのタイミングで大西さんのミッションの話 してますよね
ぜひぜひあの過去の 症状場合とか
まああとは 大西宇宙飛行士とかで宇宙話調べてくれたいろいろ出るかなと思いますのでぜひぜひこの
タイミングで調べ直して過去のやつも聞いてみてくださいよろしくお願い致します 毎日やってるとどんな話したか度忘れしちゃうけど
これはちゃんとやったほうがいいですね概要欄にあの このポッドキャストのコミュニティーとか盛り上げてくれるトレッキーの数さんが作った
宇宙話のリンクとあのタイトルのリストみたいながスプレッドシートにまとまっている リンクとかが貼ってあるのでぜひぜひこちらも参考にしてみてください僕も今回使えば
よかったです そんな感じでじゃあ今回は以上にしていきましょう
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