お坊さんに聞け77 京都国立博物館で開催中の特別展「親鸞―生涯と名宝」の見どころを徹底解説する2回目。美術担当記者が目をつけたのは、親鸞が亡くなるときの様子を描いた絵。お迎えに来る阿弥陀如来も菩薩も描かれていないのはなぜなのか。至宝の品々をより深く理解するための心構えもお話しします。
※2023年3月6日に収録しました。全2回の2回目です。初回は<過去最大規模の親鸞展がこの春京都で 険しい表情のまま描かれた肖像画が語るもの #1057>です。写真は、国宝「教行信証(きょうぎょうしんしょう)(坂東本)」 親鸞筆 鎌倉時代(13世紀) 京都・東本願寺蔵=通期展示(冊替えあり)
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【出演・スタッフ】
ゲスト 西田健作記者(京都総局)
MC・音源編集 久保智祥(大阪音声チーム・天台宗僧侶)
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