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【読書感想回#14】『生皮 あるセクシャルハラスメントの光景』
2022-11-02 17:56

【読書感想回#14】『生皮 あるセクシャルハラスメントの光景』

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『生皮 あるセクシャルハラスメントの光景』 Amazonリンク/バリューブックス
著者 : 井上荒野
出版社‏ :朝日新聞出版
発売日 :2022/4/7

★★★★★★★★★★★★★★★★★★
皮を剥がされた体と心は未だに血を流している。

動物病院の看護師で、物を書くことが好きな九重咲歩は、小説講座の人気講師・月島光一から才能の萌芽を認められ、教室内で特別扱いされていた。しかし月島による咲歩への執着はエスカレートし、肉体関係を迫るほどにまで歪んでいく--。
7年後、何人もの受講生を作家デビューさせた月島は教え子たちから慕われ、マスコミからも注目を浴びはじめるなか、咲歩はみずからの性被害を告発する決意をする。

なぜセクハラは起きたのか? 家族たちは事件をいかに受け止めるのか? 被害者の傷は癒えることがあるのか? 被害者と加害者、その家族、受講者たち、さらにはメディア、SNSを巻き込みながら、性被害をめぐる当事者たちの生々しい感情と、ハラスメントが醸成される空気を重層的に活写する、著者の新たな代表作
★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 

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感想

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00:05
どうも、たいきです。いつもありがとうございます。
11月ということで、11月最初の常付け配信ということで、毎月1日、樋口塾では恒例の読書感想会をやっていきたいと思います。
今日読んだ本は、今月お話しする本は、
生川という小説ですね。面白かったんですけど、面白かったっていう風に表現しない方が、表現しちゃわない方がいいかなと思った本ですね。
もちろん面白かったです。小説としてはすっごく面白くて、だからこそここで感想を言いたいなと思う内容だったんですけど、まあいいか。
ということで、今日もガンガンカッコつけていきたいと思います。よろしくお願いします。
改めてタイトル、生川あるセクシュアルハラスメントの光景というタイトルですね。
タイトルから想像できる通り、セクシャルハラスメント、セクハラですね。セクハラがメインテーマですね。
という本なんですけど、今アマゾンの登録情報を見ると、あ、意外に、意外にというか、今年出た本だったんですね。
2022年の4月7日に朝日新聞出版から発売された本です。
僕は図書館でたまたま見かけたので、そうですね、いつの本なんかはあんまり意識してなかったですけど、そっか今年だったんですね。
著者は井上アレノさんですね。どういうふうに言うんだろうな。この本としてはある主人公がいて、その主人公が、誰が主人公?まあいいや、主人公がセクハラされたことに対する告発があったんですけど、その前後のお話ですね。
すっごいカリスマ的な小説家、小説家の講師か、小説の講師の先生が、すっごいカリスマな先生が、生徒?講師の何ですか、弟子じゃなくて講座を受けに来ている人たち、生徒さんかな。
生徒っていうふうに言うんじゃなかったけど、まあ講座受けに来ていた人たちに、人たちにセクハラをしていて、その中の一人がセクハラされたっていう告発をして、それに続いてもう一人してっていうお話なんですけど、周りから見るとまさかの人がそんなことするわけないのに。
03:19
きっと女性側がなんか嫌なことがあって、原井瀬で文春に、文春っていうあれはなかったけど、ワードはなかったけど、原井瀬で告発したんだとかっていう解釈をする人もいたり、
まあ男女の関係があったのはまあ、要は事実なんですけど、事実なんだけど、それが無理やりだったかどうかっていうのは、すっごい旗から見たらわからないよね、当人同士でしかわからないよねっていう話、まあそれ当人でさえもわからないよねっていう、
えーなんですか、一方的な解釈で合意させちゃってる、要はそのカリスマ講師、もうこれ今感想入ってますね、説明、本の説明から僕の感想に入っちゃってますけど、一方的なカリスマ講師の一方的な解釈だけで、本当は合意してなかった、
のに、えーと、いいじゃないか、いいじゃないか、っていうような流れで、えーと無理やり合意させちゃってる、だから僕、んーとね、同意、もともと同じことを思ってて、それいいねっていう同意と双方意見があって、すり合わせたことによって起きる合意の、
んーと、違いがあり、結果的に同じ意見だねっていうのは一緒なのかもしれないけど、片方の権力だったり立場が圧倒的に強いから、えーと、なんですか、そのもう一方の方の意見をすり寄せちゃう力が働いて、えーと、合意と、
加害者側が思っちゃう、被害者側もその瞬間は合意したと思っちゃう、けどやっぱりあの時のあれがーっていうのがあって、7年間我慢して、んーと、7年間の我慢はきっと、あれを、そういうことをセクハラっていう、
06:00
名前がついてるからまぁセクハラって言いますけど、セクハラをされたことに対しての、行き通りを感じる7年間でもあったし、えーと、セクハラをしてきたことを、あの人がセクハラをしたっていうことを誰も知らないっていう、自分だけがその辛さを知ってる7年間でもあった、言えないことの辛さ的な、
ともあったんですよね、たぶん、なんか、んーと、本の内容として、本の内容というかストーリーとして別に、えーと、劇的な展開があったり、そうですね、なんかすっごいロマンチックだったり、すっごいシリアスな展開があったりするお話ではないんですよ、この小説って、
だから、すっごいリアルなままトントンとお話が進み、あ、こんなのあるよねっていう、こういう状況あるよねっていう共感と、共感もあるし、こういう、この状況のとき、あ、確かにそういうふうに感じる、そういうふうに解釈する人もいるんだっていう、僕の中での気づきもあって、
ただ、事実としては非常に現実的な、非常にリアルな描写で進むので、まるでなんていうんですか、パラレルワールドのような、パラレルワールドの地球で起こってるお話、僕には本当は関係ない、僕とは全く関係のないお話を読んでるような感じだったんだけど、
これ僕、読書メーターで感想を書いてるんですけど、そこでも同じようなことを書いたんですけど、全く関係のない世界として、マジですぐそこにあるよねって読んでるんだけど、多分関係あることに気づいてて、僕が読みながら、こういうこと僕ももしかしたらしちゃったかもっていうふうに関係あることを気づきながら読んでるから、逆に関係ないって思わせてた?
自分に思いたかったんだろうなっていうふうに読みながら思ったし、読み終わった後も思いましたね、なんかね、ま、直接その具体的なことは言わないけど、似たような話も僕が、要はこの本でいう加害者的立ち位置?立場?で起きた話も読みながら思い出してるし、
ま、その時のそれは本当にさっきの僕の言葉で言う同意だったのか、もしくは無理やり合意させてただけ?合意させてただけなのか、多分同意だったと思うんだけど、全く同じタイミングで同意になることなんて多分ほとんどなくて、
09:18
結果的に合意だよねっていうのが、えーとそれは別に恋愛関係じゃなくても仕事上でもそうなことが多いと思うんですよね。
うーんと、仕事じゃなくても普通に子供と親の関係でもそうで、例えば、ま、普通に買い物とか子供たちと一緒に行ってると、あれ欲しいこれ欲しい、おもちゃ買ってっていうのをよく言うんですけど、そのおもちゃ買ってっていう思い、その彼女の思い、長女の思いと、
僕その瞬間は、えーと買ってあげれば確かに喜ぶっていうのはわかるけど、買ってばっかり何もなくて買ってあげるのが正しいことだと僕は思ってないので、えーと例えば誕生日が近かったら誕生日に買ってあげるねだったりっていう約束をしたことがあるんですけど、
それは、なんていうんですか、その誕生日に買ってあげるね、あ、わかった、誕生日楽しみで終わってるんだけど、それも僕の、なんていうんですか、うーんと、親という立場を使って、その長女の意見を、この僕の意思の方に合意させてるだけなんですよね、ほとんど強制的に、
合意させてるだけだよねっていう風にも見れますよね、見れるから、うーんと、なんていうんですか、その僕と彼女、長女だったりまあ他者と自分の気持ちを全く同期させる、あの人が何考えてるか、私がこう考えてるかっていうのを同期させるのはもちろんできないんだけど、
うーん、まあ、なんていうんだろう、分からないことを前提に分かり合いたいじゃないですか、でその分かり合いたいを突き詰めていくと結局分かり合えないよねっていう壁が何個も出てきて、こうやった、あ、もしかしてこういうことかも、あ、やっぱりこういうことじゃないのだ、みたいなのの、
さり際というか、どの段階でそうだっていう決断するかっていうのが、僕自身もそうだし、みんなあらゆることで曖昧に、そういう風に勝手に解釈しながら生きてるんだよなーっていう風に、この本を読みながら思ったのか読んだ後に思ったのかは分かんないけど、思いましたね。
12:02
まあ、この本の中では、ではというかこの本の中でも圧倒的にこの加害者側が悪いと僕はそういう風に読めるんですけど、もしかしたらそうじゃない人もいるのかもしれない、この本を読んだ上でそうではない意見もあるかもしれないんだけど、
この告発の事件、事件というか、セクハラの告発とは一見関係ないような章があるんですね、特別登場人物が一緒、主人公の、主人公じゃないわ、カリスマ行進は出てくるんだけど、それの告発されるずっとずっと前、30年くらい前、20数年前、
何年前だったかな、28年前か、28年前の出来事が書かれた章があって、一見なんですか、昔こういう、昔からこういう人だったんだっていうのを分からせる描写を一見というか書いてる章なんですけど、
その章にセクハラおじさんがぎゅっと詰まってたので、世界中のセクハラおじさん、ジショウタ章、セクハラおじさんはもうこの章を読んでほしいですね、もう読むべきだと思います、
で、セクハラおじさんだなって僕は、このセクハラおじさんめって読みながら思ったので、僕はね、入れたくないんですけど、気持ちとしては、自分はそのセクハラおじさんの中に入れたくないんだけど、どういう、何ですか、例えば、嫌って言ってる、嫌って言ってることを、まあいいじゃないか、いいじゃないかっていう風にやっちゃって、まあいいよってなって、
っていう展開ってよくあるじゃないですか、その、相手が我慢したこと、我慢したってことは気づいてるんだけど、相手の中でそのある程度、どの程度我慢してるのか、どの程度の段階で我慢してるのかっていうのを全く想像せずに、その問題が解決したと思ってる人がいたり、
難しいな説明が、まあ説明する必要もないんだけどっていたり、まあ相手が何も返事をしなかったら、それは勝手にこっち都合で解釈して了解だと思ったり、まあこれ今なんですか、性的同意の話をしてなくて、その中で、起きてた出来事のお話なんですけど、
んー、ですね、なんだっけ、何の話だっけ、あ、そうそうそう、無言も勝手に了解だと解釈しちゃったり、なんてこの本として、第三者視点で読みながらは僕は気づけてたし、まあこれ読んでる読者の方なら大抵気づけると思うん、だけど、実際その場に行った時に僕が、どっち側だろうが、
15:27
当事者だった時にどこまで想像できるかなっていうのをちょっと考えると、もしかすると、いわゆるセクハラおじさんの予備軍にしっかり入ってるなっていうふうに思いましたね、だからセクハラおじさんじゃないって思ってる人にも読んでほしいし、
あ、俺セクハラおじさんかもなって思う人に読んでほしいし、もちろんおばさんもそうなんですけど、セクハラはダメなことっていうのはセクハラなんて絶対やるべきだって思ってる人はきっといないと思うんですけど、こんぐらいのセクハラしょうがねえよなって思ってる人とか、俺は絶対セクハラしねえよなって思ってる人とか、逆に私そういうことされたことあるけど別にセクハラじゃなくないあんなのって思ってる人とか、
時代が違えばそういうのセクハラって言われるんだよねみたいな、セクハラに対して寛容な人というか、自分なりにセクハラと解釈している人、セクハラを自分の中でこの程度だと解釈している人にぜひ読んでほしくて、だからそうですね、この感想を伝えたかったっていうのは、
感想を伝えたかったっていうよりも、シンプルに読んでほしいなっていう本ですね。
ごめんなさい、全然配慮が足りてなかったけど、今までセクハラを経験したことがある人は、僕のこの配信を聞いて、すごくつらい思い出がよみがえったとかあるかもしれないし、わざわざ読まなくてもいいですよ、そういう方は読まなくていいけど、
そうだね、自分の中でのセクハラを自分で決めているこの程度だって思っている人にぜひ読んでほしい札ですね。
はい、最後まで聞いていただいてありがとうございました。
じゃあまた次回もガンガンカッコつけていきたいと思います。
じゃあね、バイバイ。
17:56

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