papのサービス紹介
皆さんこんにちは、TRY-CATCH FMです。このポッドチャットは、テック企業で働くソフトウェアエンジニアとプロダクトマネージャーの二人が、この日に使える、同僚と話す雑談ネタをお届けする番組です。
最近ちょっと気になっているサービスというかプロダクトというか、あって、それをちょっと紹介しようかなと思うんですけど、
名前がpapというサービスなんですけど、
要はYコンビネーターに参加しているスタートアップみたいな、まだ全然規模が小さいようなところなんですけど、
何のサービスかと言いますと、
消費者が本来受け取るべきお金みたいなのが、世の中にたくさん眠っているらしいんですね。
わかりやすい例とかで言うと、予約したフライトとかが遅延キャンセルってなった場合、
現金で保証受け取る権利があったりするんですけど、
それなんかちゃんとメールとかのやり取りして、受け取らないといけないんですよね。
それめんどくさいじゃないですか、普通に。
それで諦めて受け取ってない人とか、世の中にたくさんいるわけですよ。
あと、オンラインで服とか買ったときに、その服が買った後に値下げされた場合、
この差額を払い戻しとして受け取る権利がある場合があるんですよ。
日本だとどうなんだろう?あるのかな?
見たことないな。
そういうのをやっているECサイトとかがあるんですね。
そうそう。
そういうのも、要は自ら請求して差額を受け取らないといけないんですけど、
そういう機会を逃しているケースがたくさんあるという中で、
それをAIでやってくれるっていうサービス。
これがPAPというサービスらしいです。
なので、僕もちゃんと使えてないんで、
本当は触りの部分でしか言えないんですけど、
AIエージェント的なサービスなのかな。
なので、メールボックスとか見て、そういう手続きをやってくれるんじゃないかな、確か。
ちょっとお待ちを。
メールをちゃんとログインとかして受け取るところまでやってくれるのはすごいね。
そうそう。
リファンドリクエストノーティファイ。
そうなんですよね。
これが結構伸びてるっぽくて、
でも普通に入れてるだけで本来受け取るべきお金が返ってくるであれば、
全然登録するよなと思って、個人的には。
僕が入れてるアプリとかだと、
顎田だったらbooking.comだったか忘れたけど、
そういう宿泊部屋のやつで、
なんかキャッシュバックみたいな感じで、
たまに何か知らんけど何ドルキャッシュバックするよって急に言われて、
それは数ヶ月だけそうだよって言って全然気づかんから。
そのタブを開くまで全然気づかなくて。
たまに気づけたら数ドル受け取れるんだけど、
これ結構十数ドルとか二十ドルとか伸ばしちゃったっぽいなーみたいなのがあったりするんだよね。
あまりに気づけない感じのやつで。
そういうのがもしメールとかの設定できたら気づけるってことだよね。
拾ってくれるんだろうなーと思いますけどね。
LCCとかも割りかかりづらいしな。
ん?LCCは何?
LCCとか結構あえて分かりづらくしてる。
あーはいはいはい。返金ポリシーとかね。
楽天とかもさ、登録後3ヶ月後にそこから1ヶ月間だけ使えるポイント8,4ポイントくらい絶対忘れさせようとしてるやろみたいなやつがあったりするから。
そういう忘れることを期待した、
あの返金とかそういうサービスいっぱいあるやろなっていうのを
消費者になんか自動で返してあげようっていうサービスだよな。
なるほどね。
AIによる返金処理の利便性
あ、ちょっと今軽く調べてたんだけど、
最低価格保証みたいな言葉ってあるよね?
うん、それは日本でもあるね。
多分これが、要はこれより安い状態で売ってないですよっていうことなわけじゃないですか。
はいはいはい、それを調べてくれると。
そうそう、それでこれで買った時に後々そのサイトでさらに安い価格で売られてたら、
いやそれおかしいでしょっていうクレームができるっていうことだと思いますね。
それで払い戻しが受けられるって感じなのかな。
日本の場合、この最低価格保証とかっていう言葉で言うと。
なるほどな、いろんなところから恨まれそうなサービスってあるけど、
あなたたちが自分が言ったことですよね?
そうそうそうそう。
なんでこういうショッピングの時とかのややこしい交渉とか、
それ的には値引きとかもしてくれるかもしれないですね、全然。
そうだね、これちょうどAIが発達しつつあるから、
いろんなことを自動化していくのにも結構これ滝に渡るし、やることが。
だからAIが発達する前はかなり厳しかったと思うんだけど、
それができるフェーズにやってきつつあるのかもしれないな。
例えばこのスマートウォッチ買いたいです、みたいなのをそのエージェントに伝えたら、
あらゆるサイトを見に行って一番安い価格で買ってきてくれる、
掲載してくれるとかね。
そういうのは全然ありそうですよね、AIエージェント系のサービスで。
そうなると使うECサイトの選定とかもまた変わってくるのかもしれないね。
もはやね。
消費者としては別にどのモールで買おうがどうでもいいわけじゃないですか、
同じ商品が手に入れればね。
結局信頼性と登録のめんどくささに尽きると思うので、
信頼性もある程度AIが調べてくれて、登録も勝手にAIがやってくれるんだったら、
正直Amazonじゃなくてもいい。
Amazonはどっちかというと買いやすいから使ってるみたいな感じで、
品揃えがいいとか商品の質が高いとか全然そういうことではないから。
そうなんだよね。できれば本当にできるんだったら
公式のショップから買えた方がいいんだろうなって思うと結構あるんです。
そうそうそうそう。
ショップ側もそのフィーをAmazonに貼ろうとしても
AIがどうせ見に来てくれるしってなったんだとしたら、
今後Amazonのやり方も変わってくるのかもしれないよね。
AIエージェントは今年来るって言われてますけど、
いろんなことが変わりそうですよね。
面白いサービスだなこのPAP。
まだまだ手ごの小さいスタートアップなんで、
注目していきたいなという話でした。
じゃあ終わりましょうか。
それではこんな感じで、
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では今回も聞いていただきありがとうございました。