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僕の情熱は今や流したはずの涙より冷たくなってしまった
どんな人よりもうまく自分のことを偽れる力を持ってしまった
大事な言葉を何度思い落として吸い込む息は胸の途中で使えた
どんな言葉で君に伝えればいい
吐き出す声はいつも途中で途切れた
知らない間に僕らは真夏の午後を通り過ぎ闇を背負ってしまった
その薄明かりの中で手探りだけで何もかもうまくやろうとしてきた
君の願いと僕の嘘を合わせて
6月の夜、永遠を誓うキスをしよう
そして夜空に黄金の月を描こう
僕にできるだけの光を集めて
MSD2401でした。ありがとうございました。