2024-05-17 14:44

儲かっているのに事業拡大できない地方のスモールビジネスオーナー

00:09
みなさんこんにちは、TRY-CATCH FMです。このポッドキャストは、それぞれの企業で働くソフトウェアエンジニアとプロダクトマネージャーの2人が、
テック、キャリア、ライフスタイルなどをテーマに、雑談形式でお送りする番組です。
はい、やっていきましょう。
はい、よろしくお願いします。
僕の話題半分ぐらいが、ツイッターで見たんだけど、
ある防寒肌毛メーカー、持肌っていう名前だったかな、を作ってる和潮株式会社っていうところの3代目に就任した社長さんっていう人が、
大体僕と同い年ぐらいかな、91年生まれなんだけど、その人がノートを出してて、それがちょっとツイッターで話題になってましたと。
そういう、製造して小売りとかもやってる企業さんって、楽天市場をかなり使うじゃないですか。
使ってる人多いでしょうね。
そこがかなり売り上げを出してたんだけど、そこから撤退する話、みたいなタイトルで出してたので、
ちょっとそれについて面白いなって思ったからしようかなっていう話です。
タイトルは正確に言うと、なぜ最悪の業績なのに年少の20%に渡る1億円の売り上げを手放してまで楽天市場から退店するのかっていうタイトルなんだけど、
この岸、割と面白かったのは、今うちの自分の会社がどういう状況にあるかっていう話と、どういう特性を持っているかっていう話。
それは季節性のある商品を主に扱ってるみたいな話だったりとか、そのお客さんがこのジャンルのものを欲しいって言ってうちにたどり着くのか、
このうちの商品、この名前の商品が欲しいと思ってうちにたどり着くのか、どっちが多いのかとか、そういった特性をいろいろ見た上で、
それは楽天に合うんだっけ、合わないんだっけっていうのを一個一個ちゃんと分析したみたいなところをちゃんと踏まえて考えてるっていうところが結構面白いなと思ったポイントだね。
あとセールをするかどうかとか、そういったところもあって、やっぱり割とよく、元々競争力がある程度あって、年がら年中売れて、
いっぱい商品の種類があってみたいなところは楽天においてもボンボン売れるから言っちゃうんだけど、そういういろんな要素を持ってないと、
あんまりその手数料の割とかSEO対策をめちゃめちゃ頑張らないといけない割に、売れはするけどそんなにペイしないみたいなところがあるから、
03:06
ちょっとそこに労力とかを費やしきれないっていう話と、そこに費やしてるお金とか労力、投資なんだっけ、将来への投資なんだっけ、それともこれはただの変動費というか、
かかってるコストなんだっけっていうところを考えた結果、これは投資ではなくコストだっていう判断をちゃんとして撤退してるっていう話がざっくり言うとあって、
なのでそういったところが結構面白かったなと思うので、詳しいところは気になる人は読んでみていただけたらいいんじゃないかなと思うんだけど、
ただこの結論として、それで良くなった悪くなったの話はまだ出てなくて、
やめて大丈夫なのかっていうところも最後の方に書いてあるんだけど、全然大丈夫ではない、これはこのままだとやばいから何とかしないといけないってことが書いてあって、
みんなも買ってみてくれたら絶対良い自信があるから買ってね、みたいなところも含めて書いてあるので、
僕も気になってはいる商品だなと思いつつ、冬向けの商品なんで今から買うかと言われると、
確かに夏くらい、8月くらい、8月、9月くらいで買うとしても。
でもね、結構芸人の構い立ちとか、結構俳優の人とかいろんな人がかなりファンになって使ってるような製品らしいので、
もうちょっと次の冬、覚えてたら使ってみたいなという気持ちがある。
なのでちょっと若い同年代の社長さんが、同年代で社長になった人が、そういうどういうことを考えて、どういうふうに分析して、
こういうどこでも使っているようなプラトンを使うか使わないかの決断を下しているのか、みたいなのはちょっと読む機会としていいなと思ったのでご共有でした。
はい、ありがとうございます。
じゃあ本題いきましょう。
でも本題も結構似たような話かなと思うんですけど、
僕の実家がですね、スポーツ用品店を広島での田舎で営んでおりまして、
僕の父親がどれくらいやってるんだろうな、多分30年以上やってるんじゃないのかな、35年くらいやってるのかな。
おー、シニスだね。
そうそう。
テニスのスポーツ用品店なんですよね。
なので、最初の最初は本当に地元だけで、ECもなくスポーツ用品を売ってて、
あとは地元の中学校とか高校とかに部活で使うようなグッズを納品してたみたいな感じかな、多分。
06:05
そうだね。
で、僕が多分小学校、中学校くらいの時に地元にめっちゃ大きいスポーツ用品店できたんですよ。
いわゆる、あれなんて言うんだろう。
ゼビオとかデポとか。
あるじゃないですか。
ああいう類のやつができたんですよ。
それでめっちゃ売り上げ落ちるわけですよ、いわゆる店舗は。
だから実践的にECで販売しないといけなくなって、ずっとEC、そこからはECを主軸になっていたんですけど、
コロナになって、助成金がもらえたらしいんですよね。
国か地域か市か。
そこでECをリニューアルしたら、めっちゃSEOとかでも上がってくるようになって、最近めっちゃ調子いいらしいんですよ。
かつ、円安の重なり。
なんかね、中国人とかがめっちゃ買い占めて、日本にいる中国人がね、めっちゃ買い占めて、国に持って帰って、高く売る、転売、転売か背取りっていうのかわからないけど、売ってるらしいですね。
でもね、あまりにも売れすぎて、全然仕入れが追いつかないと。
もうメーカーとかに注文しても、その数来ないらしいですね、すぐには。
メーカー側もね、その値段でめっちゃ売れるってことは、いろんなところが欲しがってるんだろうしね。
いざ来たとしても、発注作業もしんどいみたいな。
1日8個くらい発送したら、マジでしんどいみたいなこと言ってて。
もう年だから。
アルバイトも雇えないんですよね、そんな簡単には。
働き手がいないからね。
そうだね、すぐに見つかるかって言うとあれだし、お金もかかるしとかいろいろあるよね。
教育もあるしね。
それ聞いて思ったのは、やっぱりそういう地方で機械損失してるスモールビジネスオーナーってめっちゃいそうだなっていう。
そうだね。
さっきの和潮株式会社は多分、それなりに規模の大きな会社だと思うんで。
かつこういう優秀な新社長が多分いらっしゃるので、めちゃめちゃビジネススケールをしてるかなと思うんですけど。
そうだね、人手不足の話もね、ちゃんと書いてあって。
選択と集中しなきゃとか、何までできるのかをちゃんと優先順位につけるとかの話もあったし、人手不足の話はまさに言及されてて。
09:11
人手不足って確実に常に起き続けるものであって、もう息をしてるぐらいの絶対にそうじゃない瞬間って来ないからみたいなものとして扱うべきだって書いてある。
そりゃそうよなっていうのは確かにあるから、結局何をしたいんだっけ、今いる人材で何ができるんだっけっていうところで。
とはいえこれ何人いたらこれもできるよね、は知っておいて損はないみたいな。
そういう感じの話だったと思うので、できる範囲をちゃんと見極めようという話になるけど、とはいえ一人でやってるところでそんなこと言ってられないよねみたいな。
そうなんだよね。しかもそんな合理的に捨てれる事業、捨てれない事業みたいな感じでもないのかなと思って。
地元の中学校と学校への納品ってもう何十年もやってるから、急にこれ明日から辞めますみたいなことも多分言えないんだろうなと思って。
そうだね、もうなんか学校と協力してちょっと一緒に納品手伝ってくれませんかみたいな、そういう風にするとか、なんなら職業体験でやってもらうとか、そういう変え方はあるかもしれないけど、
なかなかそれを無くすっていうのは地域との繋がりってやっぱり地方だと特に大事なものだし。
めっちゃ大事だと思うから。
でもなんかこれ聞いて思ったのは、今僕らは東京でチャリアを歩んでるわけじゃないですか、
だからその後の、言い方が難しいけど、ちょっとそろそろ今まで積んできたチャリアを見直しつつ、何かに活かしたいなってなった時に、
僕の場合だと親の事業を引き継ぐみたいな感じになっちゃいますけど、
なんかそういう地方の人手不足とか何かの事情で、普通に黒字ではあるんだけど、ビジネスを拡大できてない、もしくは閉じざるを得ないみたいなところを手伝う。
もしくは買い取って自分の事業としてやっていくっていうのは、ちょこちょこ増えてきてはいるのかなっていう気がしますね。
そうだね。いろんなものが割と、いろんなサースとかによって簡単に置き換えるじゃないけど、
一部簡略化することができるようになったのもあるし、そういうのに慣れてる人が、じゃあちょっとここは引き受けるね、みたいなのをやるっていうのが増えてるんじゃないかな、きっと。
12:01
それは面白そうだと思いますよね、そういうのは。
しかもそういうので一番問題になるのって、その事業を肩代わりする相手とのコミュニケーションとか、信頼を得られるかどうかみたいなところが一番大きいと思うけど、
それこそ身内とかだったらさ、じゃあお前得意なんだろう、任せたって言ってもらえるみたいなのって最初からあり得る話なので、
そういうところから始めたら、なんか実績もできたり、それでじゃあ知り合いのもやるかみたいになったりみたいなのがあり得るかな。
すごい社会的意義もあると思うし、本当に今まで、もしかしたら会社の看板を背負って、
ブランドに頼ってやってきたっていう人もほぼゼロベースで、また事業を作っていくっていうところが経験できるっていう意味では、すごいチャレンジングかなと思うので。
そこから地元に帰るとか、帰ってからやるとかっていうのも一つの選択肢だし、僕もそのうち福岡、地元に帰るんじゃないかとは思っていて、
できれば東京で会社のリモート勤務をするとか、もし可能なら外貨を稼ぐ方法でのリモート勤務をするとか、
明らかに福岡もスタートアップとかIT系の企業いっぱいあるけど、とはいえ金額的に有利になるじゃないですか。
そうできるならするのがいいんだろうなと思いつつ、とはいえ地域とつながる何かをやっておいた方が、やっぱり地域社会とのつながりって、
いろんな時に聞いてくるって言うと打算的すぎるな。大事になってくるので、何かはするだろうしした方がいいんだろうなとは思っているから、そういうのをやれるといいですよね。
僕の中の一つのテーマというか興味として、やっぱりスモールビジネスを将来的に自分でやっていくっていうのがあるんで、
今後もこういうトピックで面白そうなのがあったら用意していこうかなと思います。
いいですね。
はい、じゃあ終わろうかな。
はい。
はい、ではこんな感じで一応2回のペースで配信しているので、もし面白いと思っていただけたらXのフォロー、Podcastのレビューなどぜひお願いします。
では今回も聞いていただきありがとうございました。
ありがとうございました。
現在エンジニアの採用にお困りではないですか。
候補者とのマッチ率を高めたい、事態率を下げたいという課題がある場合、Podcastの活用がおすすめです。
15:00
音声だからこそ伝えられる深い情報で候補者の興味関心を高めることができます。
株式会社ピトパでは、事業の採用工法に役立つPodcast作りをサポートしています。
気になる方はカタカナでピトパと検索し、Xまたはホームページのお問い合わせよりご連絡ください。
14:44

コメント

スクロール