2024-06-04 17:04

オンライン競技(競プロとか)のAI利用対策の難しさ

サマリー

最近、KYO-PROでは、AIを使った競技プログラミングの規制について話題になっています。AIの使用が競技性に矛盾する可能性が考えられ、競技におけるAI利用の難しさが注目されています。オンライン競技のAI利用対策の難しさについても、AIの進化によって解ける問題が増えていくという話や、オンライン競技や採用面接におけるAI利用の悩みについても議論されています。

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皆さんこんにちは、TRY-CATCH FMです。このポッドキャストは、それぞれの企業で働くソフトウェアエンジニアとプロダクトマネージャーの2人が、
テック、キャリア、ライフスタイルなどをテーマに雑談形式でお送りする番組です。
ではやっていきましょう。
はい、よろしくお願いします。
あのヨーロッパワーケーションの時に、ちょっと話したような気がするんだけど、
前から使ってたMiiバンド、あれ5だっけ6?6かあれを失くしちゃったんだよね。
失くしたのか取られたのかも分からぬままホステルで紛失したんだけど、
それの後継技がさすがに欲しいなと思って、いくつかこの前ミヤチが紹介してたCMFのスマートバンドとか、
スマートウォッチとか色々比較して、結局Miiバンドを新しいやつ、8にしたんですよ。
僕も持ってます、8は。
もう8持ってるんだっけ?
8持ってる、うん。
あれさ、いいとこが、進化したところがいっぱいある。
最初にすげー細かい気になったところだけ言わせてもらったさ、
あの、バイブレーションなんか安っぽくない?音が。
え、そっかな。それは思わなかったな。
前のやつ6かな?僕らが使ってたのときはさ、
中の全体が揺れてる?全体が軽くブッて揺れてなんかブブって感じだったんだけど、
なんかこう、今のやつ中の一部が揺れてなんかジジジジって感じになる。
何の音?
なんか音が、音がっていう気持ちがある。
というくらいしか今パッと。
あと、まあそうだな、文字盤の中でパッと表示するもの?
あの、個数だとかそういったものが選びづらいっていうところ以外はすごいいいなと思ってて。
そうだね、ディスプレイがちょっと大きくなったんだよね。確か前のモデルと比較すると。
そう、ちょっと大きくなって、あの、だからバンドの規格が変わったよね。ハメコム。
うんうん。
で、あの、動きがすごいヌルヌルになったというかシュッて動くようになったね。画面の移動。
あー、そうね。そこのあれもちょっと進化してる気がする。
そうそうそう。で、まあワークアウトの種類とかいろんなものがまあ少し向上して、
あと、あの、なんかもともと作ってた会社、ハードを作ってた会社の関係なのかな?それともOSかなんかの関係なのかな?
なんか変わったって聞いたけどね。
そう、えっと、そうそう、エイトから、あの、えーと、明確に今までちょっと混在してたところが変わったかなんかの関係で、
前はあのZeppLifeっていう、あの原型アプリでやってたんだけど、それを昔は使ってて、
で、だんだんその、なんだ、作ってる会社が変わったんだけど、まあそれをじわじわ続けてた。
けど今回完全に切り替わったから、新しいソフト、新しいアプリで連携をするようになりましたっていうけど、
ちょっとそれの評判が微妙に悪いみたいな感じかな。
あんま使ってないな。MeFitですってやつね。
そうそう。ただね、あの、引き継ぎができないっていうのも一つ評判が悪かった理由なんだけど、
それが割と最近、あの、引き継ぎ機能がついたらしくて、あの、ちゃんとアカウント作ってログインすれば、
前のMe、あ、違う、ZeppLifeから引き継げるようになってるっていうのがあるので、もし今、その、セブンイーゼンを使ってる人は、
あの、切り替えることができるようになったと。
あとは結構、あの、いろんな操作をそのアプリを通してやるようになったというか、
前ってこう、なんだろうな、ショートカットとかいろんなものを、この、バンド上でいろいろ設定をしてた気がするんだけど、
あの、今は結構、このスマホのアプリ上でいろんな設定をするようになったような気がするより。
えー、そうは見れてなかったな。
っていう違いをちょっと感じてはいる。
でもそれ以外は結構全体的にヌルヌルだし、あの、なんだ、電池の持ちも相変わらずいいし。
そうですね。
あと安いね。
あ、安い。まだ5000円くらいだっけ?
そうだね。僕ギリギリでセールを逃したんだけど、そう。
今あの、ちょうど僕らが収録してる6月3日の夜までは、スマイルセールっていうセールをやってて、4900円。
もうこのエピソードが公開される頃に終わってるけどね、残念ながら。
僕はその着前の高い時間に買ったから、5300円くらいかな。それでも全然安いよな。
全然安い。
で、あの、これから他の選択肢が欲しいって人は、シャーウィンのスマートウォッチも出てて、
もうちょっとだけ高い8Proみたいなスマートウォッチが出てる。
僕はちょっとバンドの細さが気に入ってるからバンドなんだけど、ウォッチでいいよって人はそっちが結構高性能でいいかも。
で、ウォッチでいいんだけどめっちゃ安いのがいいって人は、その廉価版の8Activeみたいな名前のやつがあって、
それが3000円くらいで借りれる。
笑くるってる。
確かに。
ちょっと動きのカクカクさというか、画面をスワイプした時とかに滑らかさがちょっと足りないとかそういうレビューはあったけど、
基本的にはこの価格帯だとで買えるのはおかしいくらいの性能してるみたいなことは言われてるので、
やっぱりとりあえず買ってみて、そこからいろいろ上げていきたいみたいな。
第1号機として買いたい人はそういう8Activeとかもいいかもね。
ちなみに、もうミーバンドって言わないらしいですよ。俺ちょっと調べたんだけど。
あ、Xiaomi SmartBand?
そう、Xiaomi SmartBandになってる。いつの間にか。
7か6か。6はまだミーバンドって言ってた気がするんだけど、7くらいからね、Xiaomi SmartBandっていうようになってるのかもです。
あとね、さっきもちょいちょいいろんなところが小さく進化したみたいな話はしてたと思うんだけど、
僕は7持ってないから7からある機能だったらごめんなんだけど、カメラのシャッターを切るとかができるようになってるね。
あー、はいはいはい。使ったことないな。
だから1人でどっかにスマホを置いて、こいつSmartBandのスイッチでポチッとやってカメラを遠隔で撮るみたいなことができるようになった。
あと靴につけてワークアウトのランニングモードとして使うとか、そういったことが結構いろいろできるようになってる。
なるほどね。
はい、いろいろ進化してるし、9が出るのは周期的に。
そう、9がね、もうすぐ出ちゃうから、いつ頃出るんだろうな。そろそろ出そうな気もすれちゃうね。
ただなんか記事を読んでると1年3、4ヶ月後とぐらいに出るんだけど、今がちょうど1年ぐらいなので、今年の後半ぐらいに出るかもなっていう。
まあそうだね、それくらいでしょうね。
なので待ってる人はそれ見てから買ってもいいかもしれないね。
まあ言うても5000円だから別に。
まあちょっとつなぎで買ってみる?で、9が微妙だそうだったら継続する?でも全然いいと思うし。
僕は唯一、もう1個だけちょっとね、やっぱり不満みたいなもの。
これはもうスマートウォッチ、スマートバンド全体の不満なんだけど。
タイプシール流してくれ。
ああ、なるほどね。わかる。めっちゃわかる。
充電器が増える。
変な端子なんだよね、これ。
これでしか使わんみたいな。
わかるわ。
まあでもね、イヤホンとかこういうバンド系って結構そういうのが多いから、ある程度難しさがあるのかもなと思うけど、
ちょっとね、使うコードは統一したいので、ぜひ頑張ってタイプシールしてください。
はい、という、全体としてはいいよっていう話ですね。
はい、本題いきましょうか。
はいはい、本題なんですけども。
KYO-PROでのAI利用の問題
本題はね、最近、KYO-PRO、僕一時期アップコーダーをゆるゆるとやっていて、
今でもその界隈の人たちをフォローしているので話題が結構流れてくるんだけど、
AIをその競技としてのプログラミングにどれだけ使う、使っていいかどうかの規制をするっていう話が結構出てるんですよ。
なるほど。
で、これKYO-PROだけに限らない話なので、
KYO-PROのことで紹介しつつ、ちょっと汎用的な話として、一般的な話として、
いろいろ話をできたらなと思って話題にしました。
はい。
はい、で、あのね、まずKYO-PROでどんなことが話題になってると僕から見えてるかっていう話なんだけど、
ちょっと離れてる人だから遠くから見てる話題として聞いてね。
で、やっぱり性質上、短時間のよくあるコンテストとしては、
何かしら準備をしててもいいし、ライブラリを使ってもいいし、過去問を準備しておいてもいいし、
いろんな手段を持って早く答えを出すっていうのが求められてるっていうか、それを競技性としてやってるものなんだけど、
AIがどんどん進化してくると、AIに入れたら終わりっていう問題がじわじわ出てきちゃってるんですよ。
そうっすよねー。
そう、ってなった時に、じゃあそれを使うのも一つの手段だし、
それも技術だったかもしれないしみたいな話になってくるんだけど、
まあね、あの都競争にエンジン積んだ乗り物に乗って出動してくる話になっちゃうので、
競技性ってなんだっけなんだよ、正直。
っていうことになって、特に低レート帯って言うとあれだけど、僕も痛いようなレート帯、
アットコーダーで言うと多分レート1000以下って言うと分かる人はいるかもしれない。
そうだね、プログラミングやってる人だとナップサック問題の初級のやつ以下とか言ったらいいのかな。
わかんない。
そういう、ほどほどちょっと勉強して、いろいろその考えでパズル的にある程度解ける。
オンライン競技のAI利用対策の難しさについて
ゆるゆるやっても解けるかどうかなを楽しめるラインっていうのがAIで解けるようになり始めちゃったんだよね。
っていうことになると、初級者向けのコンテストの前半の問題っていうのが入れてると解けるものが増えてくるとさ、
もう入れる勝負になっちゃうじゃん。
っていう話が出てきて、ちょっとそれをどうするかっていうのは社長さんも悩んでそうだった。
それとの付き合い方がユーザーによっていろいろあるのもあって難しそうだなっていう感じ。
これって強プロに限った話じゃないと思ってて、たまたま強プロがプログラミングとしてエンジニアがよくやるものだし、
煽りを受けるのが早かっただけだと思ってるんだよ。
そういう意味では、最近僕ポーカーの本とかも読んでたりしてたんだけど、
日本だとなかなかできないけど、オンラインの本当にお金をかけたポーカーのサイトとかってさ、
すごいチート対策をバチバチにしてるよね。
怪しそうなサードパーティーソフトとかが立ち上がってると警告出たりとかもバチバチするらしいのよ。
だけどさ、AIが最近発達してるから画面をそのまま別の機械から読み込ませちゃってさ、
これは何を出すといいよっていうのをオススメさせたら、そんなの検知しようがないわけじゃん。
みたいなアクションはともかく、考えることがメインのオンライン競技。
全般的にもうAIをちょっと外側から利用されるとマジでどうしようもないところまで来ちゃってるような気がしている。
そういう競技だけじゃなくて採用の面接とかでもね。
そうそうそう、コーディング面接どうするみたいな話とかもね。
前から僕も作業にちょっと関わったりしたから全然出てるんだけど。
結局それをあるものとしてやるか、それができないような環境をクローズドに作ってやるかみたいな話。
それを使いづらい課題にするか。
現地で、コーディング支店になっちゃうけど現地で会議室でやるみたいなね。
Googleとかの面接とかあるじゃない。ホワイトボードに書いてくださいみたいな。
そうだよね。オンラインのホワイトボードだったらちょっとAIも使いづらいかなとかさ。
そういう手書きにしてもらうとか色々やりようはまだあると思うんだけど。
結局本質的には何を測りたいのかになってくると思うんだよ。
このレベルの思考が会話でできて、実装はどうなのかというと、
AIを使っているかもしれないけど、規定の時間内で求められたレベルのものを出せます。
だったら良しにしようというのが一つの考え方として。
例えばお金がかかったオンラインカジノだったらどうするとか。
競技を楽しみにして競技生としてやっている、
強プロもそうだし、他のレーティングのあるようなゲームだったらどう?という話になるとさ、
競技生も何もなくなっちゃう可能性がある。
確かにな。
という部分の難しさの転換期に、強プロは早めに入ったと思うし、
これからあらゆるレーティングのあるゲームはそれに晒されていくんだろうなという気がしている。
そこに、チートを検知するためのAIもどんどん発達していくのかな。
そうだとは思いつつ、今までは同じパソコン内に入ってないとか、不審な動きをしたらみたいなもので検知する方向性が強かった。
もしくは、成績が明らかに人間マナーにしているとか、そういったものだったと思うんだけど。
さっき言ったみたいな外付けでつけることもさ、画像をAIに運ばせることが進化してしまった以上できるし、
それは賢い人間と何の違いがあるのって言われたらわかんないわけなんだよね。
確かにな。まず問題ですね。
そうなると衰退していっちゃわないか。
つまり、本当に人力でやることを楽しむ人間がもうやってらんないよね。
面白くはないよねって言って去っていくんじゃないかっていう懸念と、
とはいえ、いろいろとやりようがあるだろうから、今後どういう対策がなされていくんだろうなっていうのは、
ちょっと楽しみに見てるっていうと一言だけど、
強プロっていろいろ早い段階でやってくれるだろうから、
今後のそういういろんな競技の未来を占うものとして観察をしていきたいなと思ってますよ。
なるほどです。
採用面接におけるAI利用の悩み
実際どういう対策があるかって思いつくもある?
でもやっぱりそこの、さっきも言ったようにね、
要はその隣で、
要は就活のSPISとか隣で東大生が、
これはAだよ、これはBだよみたいな回答してくれるみたいなやつって、
どうしようもないじゃない。
でも今それがAIになってるわけでしょ?
そうだよね。
ただもうどうしようもないよなっていう、
もう普通にオフラインに来てもらうしかないよねっていう話にはなるもんな。
そうなんだよな。
何かがかかっちゃうと、
就活だったりお金だったり、
普通にレーティングに価値を見出す人はそれだったり、
かかっちゃうとやるだろうしなっていうのもあるし、
単純に場を荒らしたいからやるような人っているしね。
確かに。
AIがなくたっているからね、
ボット使って荒らすような人。
キーボードの筆跡みたいなやつ取れないのかな?
分かんないけど。
この人はこういうテンポで文字を打ちますみたいなのを学習して、
なんか違う人が打ってるぞみたいな。
そういうの結構ありそうだね。
しかもそこまで偽装できるのって、
まだしばらくはレベルの高い人だけになるから、
対策はかけられそうだね、確かに。
妄想レベルでしかないですけど、
でもちょっと面白いトピックなんで。
皆さんもそういう競技とか、
自分の身近なところの競技はどうかな?
みたいなのを気にしてみたらいいんじゃないかなと思います。
じゃあ終わりましょうか。
ではこんな感じで、
週2回のベースで配信しているので、
もし面白いと思っていただけたら、
Xのフォロー、ポッドキャストのレビューなど是非お願いします。
では今回も聞いていただきありがとうございました。
ありがとうございました。
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