00:06
たしづんの日々考察-ヒビコウラジオ
はい、第38回の放送を収録していきます。
例によって、車の音が入っていると思いますが、このまま収録を続けます。
第38回のテーマが、他人への気づかいと表現方法についてということで、今回はポイントをまとめずに考察していきます。
まず、他人への気づかいってことなんですけど、私が他人に気を遣うのをめっちゃ好きなんですよね。
なので、いろいろ人のために動いてあげて、感謝されること自体にものすごく喜びを感じるというか、そういう性格です。
だから、自分が良くて、自分にとってメリットがあること、それに対する喜びよりも、他人にメリットを与えたことの喜びの方が大きい、そんな感覚を持っています。
ただ、この性格がなかなかうまく折り合いをつけられなくて、かつては人にいろんなことをやってあげたのに感謝してくれない人がいるとか、
受け取るだけ受け取って、こっちにお返しをしてくれない人がいるんですけど、そういう人に対して勝手に不満を持っていたと。
そんな時期が結構長かったですね。30歳くらいまではそんな感じだったと思います。
本を読んだんですよ。アダム・グラントさんの、ギブ・アンド・テイクという本があって、この考え方を取り入れてから、自分が普段人と接していること、接し方がものすごく変わったと思います。
詳しくは読んでみられるか、YouTubeで解説動画が山のように出ているので、ご覧になってほしいです。
03:09
ざっくり言うと、世の中にはギバー、テイカー、マッチャーという存在がいます。
私はギバー、マッチャー寄りのギバーだと思うんですけど、テイカーの人にはギブをしてはいけない、与えてあげない方がいいよと。
だからそこの見極めを結構大事にしたなという、そんなことがありますね。
一番大事なのは、結局自分が納得しているかどうかが一番大事だと思います。
要は相手から頼まれて与えてあげてるんじゃなくて、自分が好き好んで相手に与えてるんだよっていう。
そういう立ち位置を明確にしたというか、そんな感じですね。
だからこの2つの考え方ができるようになって、ものすごく人間関係が良好になったなと思ってます。
だから昔は勝手に親切にして、感謝されないからって勝手に傷ついたり、勝手に不機嫌になっている、どうしようもないめんどくさい奴だったんですけど、
最近は親切にしてあげたことに、しっかり気づいて感謝してくれて、何ならその分恩返しをしてくれる人に、こういう人にだけ親切すればいいやと。
しかもそれは自分が満足するためにやってるんだよっていうのを自分自身に言い聞かせるようになって、これでものすごく人間関係が楽になった。
ということです。
特に感謝してくれる人に親切にするってことで、ものすごくそういう人にエネルギーを注げるようになったというか、
親切にする相手を見極めて、特定の人に全力で親切にするようになったことで、より見盛りなく親切をすることがなくなったんで、ものすごい親切度合いのクオリティーが上がったりとかしました。
06:05
結局お互い親切にしあえる相手とだけ付き合っていくということで、本当に大事に思える人に意識を集中できるようになって、もっともっといい関係が作れるようになっていったという感じですかね。
それともう一個表現方法についてということで、感謝の伝え方ですよね。
私のことを最近信頼してくれるようになった後輩社員がいます。若手の女性社員なんですけど、中途で入社してきました。
その人とは色々あって、恋愛関係じゃないですよ。仕事上で色々あって、最近信頼してくれるようになったということなんですが、
その人が私が指導することに対して感謝の言葉を言ってくれるんですけど、その表現がもうちょっと損してるなって思うことがいくらかあります。
一言で言うと、ちょっとわざとらしい感じがするというかね。
私のなるまるのような気遣いができるのは本当に素晴らしいです。私にはない視点でした。非常に勉強になりました。今後もぜひご教示お願いいたします。みたいな感じで。
誰に言ってんだって。役員、誰だろう。社長に言ってんのかみたいなね。
やっぱり丁寧な言葉っていいんですけど、丁寧さを間違えると逆にね、印象が悪くなることってありますよね。
コミュニケーションは相手ありきなんでね。相手に丁寧な印象を与えたいっていう自分に矢印が向いてるって感じですよね。
だからその辺もですね、どうまで感謝してるんだろうなっていうのが逆に伝わりづらい表現になってるなって思うので。
感謝を伝えるときはですね、相手との距離感とかそういうのも含めて自分の感謝がちゃんと相手に届くように表現方法を工夫したほうがいいですよね。
09:10
本当にありがとうございましたっていう言葉を毎回本当にありがとうございましたって言ってたとしたら、本当にありがとうございましたと思ってるのかなってそんな風に思っちゃいますよね。
だから重たい表現じゃないですか。本当にありがとうございました。大変申し訳ありませんでしたとかもそうですよね。
だからその重たい表現を毎回使ってたらダメじゃないですか。
なんでかっていうと、だんだん価値が薄まっていくからだと思うんですよ。
やっぱり重たい表現はたまにしか使わないからその重たさが相手に伝わるということなので。
やっぱりそういうのも含めて、
重さ軽さ、言葉の重さ軽さっていうのはもうちょっと意識した方がいいんじゃないかなっていうのをね、どこかで指導しようと思ってますけど。
言い方が難しいんでね。向こうも感謝してくれてる以上はその感謝の言葉を否定するっておかしな話なので。
まあこちらも伝え方難しいなっていう。これがコミュニケーションの奥が深いとこですよね。
とにかく後輩社員の人がいろいろ感謝してくれてると。
その人の伝え方のいいところはすごく具体的なんですよね。
田志純さんのこうこうこういう行動でこうこうこういう考え方が現れてると思ったのでそこが勉強になりましたと。
私も今後何々という行動をとっていきますみたいな非常に具体的な表現なのでちゃんと伝わってるなっていうのがわかるんで。
そこは素晴らしいなと思って私もちょっと自分はやってなかった素晴らしい表現だなっていうことで勉強させてもらったと。
そんな感じです。
まあね本当若手の女性なんてね扱い方が分からなすぎてどうしようかなっていう感じではあるんですけど。
一つ一つねコミュニケーション今までの知識を総動員させてねそういう人との付き合いもやっていこうと思います。
まあ仕事なんでねお金をもらってる以上はそういう部分も意識しながらやっていこうという感じですね。
12:05
はいすいませんあの途中で声がちっちゃくなってるかもしれないです申し訳ございません。
ということで第38回他人への気遣いと表現方法についてという内容でお届けしました。
多自尊自身は他人に気を使ってそれで喜んでもらえることが自体が嬉しいんだよってことと
それを受けた人が受けた場合にどうやって感謝を伝えていくかっていう話をしました。
はい以下雑談ですが
収録しているのが2024年7月1日月曜日です。
2024年の下半期が始まりました。
これ多分全員配信者さん言ってるんじゃないかなって思うんですけどね。
今年もあっという間に半分過ぎちゃいましたね。
私個人としては結構結構長かったなっていう感じですかね。
いろいろと新しい挑戦があったりしたのでやっぱり今までやったことない経験をすると時間がゆっくり感じるっていうのがそういう理論があるらしいです。
いずれにしてもですね日々のルーティーンも含めてそのルーティーンもどこか自分に新鮮な風を吹き込んでいきたいというか
何らか新しいことをやっていきたいなとそんな風に感じます。
このね温泉配信も温泉配信がもう一番新しいチャレンジの最たる例ですけれども
別の放送でも夢や目標を持つのはいいことだよねっていう配信をしていますけれども
何らか新しいことをやって日々の生活を新鮮にいきたいなとそんな風に感じます。
お聞きになっている皆様下半期はどのように過ごしていかれるでしょうか。
はい、ぜひねあの今日初めてこの多指寸のラジオお聞きになった方もいらっしゃるかもしれませんが
コメント欄でね気軽に絡んでいってください。
いつも聞いてくれたりコメント書いてくれるメンバーリスナーさんが優しい人ばっかりなのでね
あのぜひぜひお気軽にコメントを寄せください。
はい、以上多指寸の日々コウラジオ放送を終わります。
ここまで聞いてくれてありがとうございました。