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MCで日本メンター協会オフィシャルパートナーのたまここといまいおうこがお送りする毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク。
嫌われることは嫌なことですか?怖いですか?私は長らく嫌でしたし勇気が必要でした。
嫌われるのに勇気なんかいりませんよ。今日は河村みやこさんのそんなお話を聞いてきました。
だって誰だって嫌いな人苦手な人っているでしょ。だったら自分も誰かに嫌われるなんて当たり前のことでしょ。
といったようなお話をもっと素敵な言葉でしてくださいました。確かにその通りですよね。
もう全員大好きなんて人はいないわけで、だったら嫌われるのは当たり前のことなんだからそこを気にしてもしょうがないでしょ。
勇気なんか必要ありません。それが当たり前のことでしょ。そんなふうに私は理解しました。
嫌われるっていう言葉と笑われるという言葉ちょっと近しいと思うんですね。
子供の頃そんなことをしたら笑われるよって毎日のように言われて育ったんです。
そうすると笑われてはいけないんだっていうことが体順に染み付いてしまっている感じがあって笑われることが恐怖になっていたんだと思います。
嫌われるのに勇気が必要っていうのと同じで、人に笑われるのもめちゃくちゃ勇気がいることだったんですよね。
どこかで笑われてはいけないなんていうふうに思ってしまっているから、なんかこう生きづらいっていうことがあったように思うんですよね。
今日発見したことがあります。それはですよ、嫌われること、笑われることが怖いって恐れている状況の人というのは感じられないっていうことです。
感じるっていうのは、今自分が嬉しいのか悲しいのかどうしたいのかというようなことで、本来誰でもできるはずのことですよね。
おかしいよね、そういうことができなかったら。でも嫌われるのが怖いな、こんなことしたら笑われるんじゃないかしらって思っているとそういう感覚がなくなっちゃうんです。
だって人はどう感じるかなっていうことにばっかり意識が行っちゃうからですよね。
子供の頃の私は毎日がそうだったんですよ。そういうことが大人になってもずっと続いていて、なかなか辛かったっていうのはあるんですけど、やっと最近になってそこを抜け出したという感覚があります。
だからね、三岡さんもおっしゃってました。感じることというのが一番大事なんですと。本当にそれはその通りだなというふうに思うわけです。
嫌われて当たり前。笑われて当たり前。みんながそんなふうに思っていると、もっとなんか生きやすい世の中になるのかもしれないなぁなんていうふうに思いました。
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これは今日の講演会のほんの一部です。河村美恵子さん、素晴らしいお話をありがとうございました。
そして12月には北海道札幌でも講演会があるそうですので、ぜひ皆さんお運びください。
そんなわけで今井陽子がお送りしました。おやすみなさい。