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MCで、日本メンター協会オフィシャルパートナーのたまここと今陽子がお送りする毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク。
子供との家事の分担には、やっぱりゲーミフィケーションが役立つという話です。
今朝、オンライン英会話でまたフィリピンの先生といろんな話をしました。
そしたら、彼女はもうすぐ歓歴、そしてお子さんが中学生だったかな、15歳ぐらいの息子さんなんですよ。
2人暮らしだから、日々の家事を彼にも分担してもらいたいと思う。
あなたは子供じゃないでしょ、っていうことで。
だけど、ただやってねって言ってもなかなか続かないし、本人も嫌じゃないですか。
遊びたいし、ゲームしたいし、みたいな感じになってね。
そこでですよ、缶の貯金箱。それも高さが結構あって、多分30センチぐらいかな、貯金箱。
ここに分担した家事をしなかった時は、ペナルティーとして2ペソだったかな、コインをチャリンと入れるというルールにしたんだそうです。
1回チャリンって入れると、側面に丸がいっぱい付いていて、その丸を黒く塗っていくんですよ。
そうすると、1回2ペソだから、その丸の数掛け算したら、いくらこの中にお金が溜まったかっていうのもわかるわけですよね。
彼らは、そのお金が上まで溜まったら、その資金を一緒に旅行に行くお金として使おうと決めてるんですね。
なので、ちょっとゲームじゃないですか。息子もやりたくないなと思っても、2ペソ払わなきゃいけないのは嫌だなということで、
割とやるようになったし、できなかった時も旅行のお金になるんだったらっていう楽しみがある。
そしてお母さんの方は、ちょっと今日疲れちゃったから洗濯はやめようかなっていう時に、わざと2ペソ入れてやらない。
そうすると、しなかったお母さんの分をちょっと手伝ってあげようかなみたいな気持ちもお子さんの方であったりとかして、
そのコミュニケーションも、なんかとても良くなったというふうなことを言っていました。
素晴らしいですよね。ちょっとしたアイディアで、そんな風に家事が楽しく分担できて、そして続いていくっていうことで、
うわぁ、いいなって思いました。2年後かな。あ、違う。4年後、彼女は完璧。
息子さんがちょうどその年に21歳になるってことで、あちらでも21歳っていうのが、いわゆる成人式みたいなちょっと大事な年なんですって。
だからその記念に旅行に行こうと。日本に行きたいわって言ってて。彼女は千葉に親戚がいるんですよね。
だからそこに行ったら会いましょうねって言ってですね、非常に楽しい朝になったわけです。
そんな感じでゲーミフィケーションですよね。ゲームにしちゃうと、物って楽しいし続くんだなっていうことを、
本当にリアル体験として教わったなというふうに感じました。
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皆さんのお家ではお手伝い皆さんしてますか?うちの娘にもそれやってみればよかったなって思いました。
今陽子がお送りしました。それでは。