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たまここと今陽子がお送りする毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク
懐かしいと言えることはすでに消化済みのことという気づきがありました。
今日はオンライン会話をしたんですけど、その時に懐かしいっていうのはどういう時に言うの?って先生に聞かれたんです。フィリピン人のね。
懐かしいっていうのは、昔の思い出の中でもやっぱりいい印象があることで、ちょっとノスタルジーっていうのかな。
なんかそういうことですよって、ポジティブなイメージですよっていうようなことを言いました。
そうしたら、例えば過去のね、辛い思い出については懐かしいって言わないの?と聞いてくださいました。
いや、辛い思い出についても、もしそれを消化済みであれば、それは懐かしいって言えるんだと思うと私はお返事しました。
例えば、私は幼少時代はあんまり良いことがなかったっていうか、辛かった時代が長いんですけれど、それも今となってはある意味懐かしいって言えるんですよね。
そんなふうに、辛い体験も自分の中で解決済みであれば懐かしいというふうに言うことができる。
つまり、懐かしいって言えることについては解決済みなんだなっていう一つのバロメーターになるなというふうに感じたんです。
実は、今日その先生、いつもと何となく様子が違ってソワソワしてるんですよ。
今ね、私が起きてきて仕事部屋に入ったら、ヘビがいたのよーって言うんです。
そのヘビ、そんなに大きくはないんですけれど、とはいえ50センチぐらいの長さで、厚みはそんなに厚くないけど指が2,3本ぐらいの、要はちょっと細めの長いホースみたいなヘビなんだと思うんです。
それがいるので、私はもうどうしていいかわからなくて、今旦那さんは出かけているし、娘は寝てるしって。
怖くて、でも仕事があるのでね、そこにブランケットをかけて、上からちょっとスツールを置いたりして、ヘビが出てこないようにして、今私はここでオンライン会話をやっているのよって言うんですよ。
めちゃめちゃ怖いですよね。
それをお嬢さんすぐ起こして、一緒に手伝ってもらって、外出した方がいいんじゃない?みたいなことも言ってたんですけれども。
例えば、そういうようなこともですよ。数週間経ったら、あの時怖かったねって懐かしいと言えるじゃないですか。
それはヘビを退治して、退治もしくは逃がして、解決したから感じられる感情なんだなっていうことじゃないですか。
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そんな風に海外の方から日本語の単語をね、いろいろ聞いてくれるっていうのって、すごい面白い発見につながるんだなっていう楽しい時間を過ごすことができました。
そんなわけで、今陽子がお送りしました。それでは。