人生のパズル
MCで、日本メンター協会オフィシャルパートナーのたまここと今陽子がお送りする毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク。人生というのはまさにパズルのようなもの。今日はそんな話です。北川靖さんの賢者の書という本のオーディブルを今聞いています。まだ本当最初のところだけなんですけれども、でもいや、これは確かにその通りというすごくいい話を聞いたなと思いましたので配信しています。人生はパズルのようなものです。
たくさんのピースが寄せ集まってくっついてやっと1つの絵になりますよね。そんなふうに人生もパズルのピースを1個ずつ拾っていって、これとこれがくっつくかなとか、こことここがくっついてこうかなとかっていうことをどんどんやっていかないと絵は完成しないと。そんなことなんですね。
このパズルの絵というのは自分の夢とかこういう世界にしたいっていう自分の希望だったり、そんなようなものだと思うんですね。そこに近づいていくためには最初から子供の頃から自分のそういう絵が描けてるわけではないと思いますけれども、でも1個ずつそのピースを拾っていって、こことくっつくかな、ここはどうかなってやる中でだんだん絵が見えてくるっていう、そういうことなんだと思うんですよ。
そのピースを集めるためにはどうしたらいいかというと、どんどん行動すること。行動したら失敗したとか成功したとか、そうでもないなとかいろいろな結果が出るわけですよね。でもそのどれ1つとして不要なものはないって言うんですよ。
起こったことすべてが何か次につながる学びだったり、こことくっつくかなっていうそういうヒントになってるっていうことなんですね。てことはですよ、今すごく不遇な状況にあったり、なんて不幸なんだろうとかついてないなとかっていうところに置かれていたとしても、そこが何か次につながるヒントになるから起きてるんだなっていうふうに思えるわけですね。
これはもうありえないって、自分がこんな不遇なのは何か消しからんとかっていうことで、全くそれを受け入れられなかったとしますよね。そうするとそれは何回でも同じことがまた繰り返されるんですよ。それは必要なのにその人が受け取ってないから。
そんなふうに書いてありましたね。確かにそうだなっていうふうに思います。私たち人間ってものすごく性能良くできていますよね。この体の仕組みって誰が一体作ったんだと。
遺伝子の研究をしていた村上和夫先生も、サムシンググレートっていう言い方をして、人間の分かっていない何か大きな力があって、それが人間を作ってる、宇宙を作ってるっていうことをおっしゃってましたけれども、そういうサムシンググレートが見ていてですね、その人に必要なパズルのピースを置いてくれてるわけですよね。
それを自分から拾いに行かない限り、絵は完成しない。人生の目標には到達しない。目標なのかな。その人の与えられた使命という感じかもしれないですね。でも自分の人生を充実させたいなと思ったときに、やっぱりそこまで行きたいですよね。
ということは、どんどん行動する。行動して起きたことが次にどうやってつなげたらいいかなっていう。常にそういう頭でいるといいんじゃないかなっていう、そういう話を教えてもらいました。いやーすごいよね。北川靖さんって運転者とか、もう一つなんだったかな。いろいろ出していらっしゃいますけれども、こういうようなことを小説にして人に伝えるっていうのがすごく上手だなというふうに思いました。
こういう文采あったらいいよね。ということで、今陽子がお送りしました。それでは。