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たまここと今洋子がお送りする、毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク。
最近ね、伝説の家政婦シマさんのレシピをよく使うんです。
この前、鶏の手羽元をクリーム煮にしたんです。
その時に、ポイントは手羽元をですね、フライパンで焦げ目がつくぐらい、よーく焼くっていうことだったんですよ。
で、よーく焼いた手羽元を、まあ一般的なレシピですよね、クリーム煮にしました。
ですが、そのひと手間だけで、何かが違うんですよ。
何これ、美味しい!娘もそのような反応でした。
あ、なるほど、よく焼いて焦げ目がつくぐらいの状態で煮ると、チキンは美味しくなるのかなということで、
前日はトマト煮を作ったんですけど、その時に鶏の手羽元を最初にね、フライパンでやっぱりカリカリに焦げ目がつくぐらい、皮の方に特に焼いてからトマト煮をやりました。
そしたらやっぱりね、何かが違うんですよ。美味しくなります。
トマトとチキンが融合した何かがあるなっていう感じなんですよね。
上手く言えないんですけれども、なんか彼女ってすごいですよね。
あの、決してものすごい手間を要求するんじゃないんだけど、ちょっとしたことで何かが変わるんですよ。
それがね、今までいろんなレシピをやってきましたけれども、彼女が私は初めてじゃないかなって思うんですよね。
大概の美味しい料理って、一手間も二手間も手をかけてっていうのが多いじゃないですか。
手をかけたから美味しくなるよっていうものが大半だった中で、シマさんのレシピはそうじゃないんですよね。
全然難しくないのに何かが違う。
そういえば、お正月にですね、カツノコをお節で入れたんですよね。
カツノコって、そんなにいっぱい食べないんだけれど、割とまとまった量を買わないとダメじゃないですか。
あの、1本くださいってわけにいかないですよね。
ですから、どうしても余るんですよね。
で、このカズノコどうにかならないかなと思って、シマさんでまたググったんですよ。
そしたらね、ありましたよ。ピーマンにカズノコを詰めるんですよ。
それをガーリックでオリーブオイルでイタリアンっていう感じで、あの、ソテーするんですね。
で、そうするとね、いいおつまみになりましたよ。
あのね、カズノコとピーマンって意外に合います。
まあ、もうお正月過ぎちゃったからね、カズノコないでしょうけれども、今度やってみてください。
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あの、ググると出てきますよ。カズノコ、ピーマンとかシマさんとか入れて。
いや、本当に彼女の感性ってすごいなと思いました。
何でもちょっとしたコツをつかむことで、物って上達するのかもしれないなと思います。
他のことでも一緒ですよね。
なんてことに気づけましたね。
シマさん、ありがとう。今井陽子がお送りしました。
それでは、おやすみなさい。