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明けましておめでとうございます。独屋そらちサポーターのたまこです。本年もよろしくお願いいたします。
1月1日、映画の日ということで、我が家では毎年映画を観に行くようになっているんですが、今年は娘が熱を出したということで、私一人で行ってきました。
パーフェクトデイズという役所工事さん主役のすごくいい映画でした。 とっても穏やかなので、ちょっと途中眠くなっちゃったんですけれど、それでも非常に深い映画だなというふうに感じました。
三浦智一さんが出ていて、久しぶりだなぁと思ったんですけれど、彼がすごく刺さるセリフを言っていました。
役柄上、がんが転移しちゃっているっていう状態なんですね。いろいろ人生にはわからないことがいっぱいあると。
で、結局わからないまま終わっちゃうんだなぁって言ったんですね。 あーそうだよねーと、私も人生後半に入っております。
もうあと何年っていうことはまあ誰にもわからないわけですけれども、わからないことがたくさん山積み、それを少しでも減らせた方がきっとすっきりするのかな、効果しないのかなと思います。
この映画、影というのが意味になるものなんですけれど、みんなそれぞれ自分の世界を持っていて、
その中には日の当たるところばっかりじゃなくて、影もあるよねって。 で、その影の部分を周りの人が
受け入れられなかったり、共感できなかったりという状況があるときに、やっぱり人は寂しいって思うんだなって、そういうことを非常にうまく表現している映画だなぁと思いました。
もう一回見たいなぁと思っています。 私はドクォーヤ育ちサポーターということをやってますけれど、ドクォーヤ育ちって本当にまさにその影かなと思うわけですよね。
なので、みんなに共感してもらえることではないと思いますけれど、でもすごく根の深い本人にとっては非常に色濃い影を落としてしまっている
またであることは確かだと思います。 そこを共感してくれるという人が周りにいたときに、やっぱり支えられるなぁということは感じますよね。
パーフェクトデイズ、おすすめです。 それでは玉子でした。おやすみなさい。