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こんにちは、たまこです。
昨日、Eテレでですね、またとっても素敵な家族を見ました。
これは、私がいつもハマっている2355という番組の後に、たまたま放映されていたのを、ついつい1時間見入ってしまったということなんです。
また寝るのが一時終わってしまったという感じなんですけど。
でもね、そこに出ていったご家族のお子さんが2人いるんですけれど、温かい目で子供の成長を願っているんだなっていうのがすごく感じられたんです。
彼らは秋田県の青森との県境ぐらいに、一時期住人が誰もいなかった集落があるんですけど、
そのかやぶき屋根の家に何年か前から住み始めているんです。
最初はお父さん一人だったのが、奥様と出会って結婚して、今はお子さんが2人いらっしゃる。小学校1年生ともっと小さいお子さんと女の子がお二人ですね。
彼らの驚くところは、ほぼ自給自足の生活なんですね。
水田を自分たちが1年間食べられる分だけお米を収穫して、他にも野菜を育てたりっていう、もう本当に究極の自給自足、自然とともに生きているっていう、そういう暮らしなんですよ。
その子どもたちも、そういうお母さんお父さんの背中を見て育っていて、とにかくよく手伝うし、いい子たちなんですよ。
笑顔がとっても素敵でね。
その長女のお誕生日をお祝いするシーンがありました。
そこでお母さんが手紙を読むんですね。そこの中身が、あなたのことをいつも応援していますっていうような、ちょっと言葉は忘れちゃいましたけど、本当に面と向かって言うのが恥ずかしいような言葉を優しい声で読んであげててね。
あーいい家族だなーって思いました。
まあやっぱり自給自足、これやっぱり大変なんですよね。
小学校に入ったお子さんが、これからいろんなものに出会ったり、いろんな可能性にチャレンジして、自分の本当のやりたいことを見つけていくためには、やっぱりある程度お金がないとダメだなってことをお父さんもだんだん気がついていらしているような感じなんです。
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だから就職の面接に行ったりして、完全に自給自足をやめるんじゃないみたいですけど、そういう働くことによってお金を得るということも並行してやりながら、自給自足をして子育てをして、4人でそういった環境、自然の中で生きていくっていう姿が、なんかね、とても人間の原点に入ってるっていうかね。
誰しもベースにあるのはそこなんだなーなんて思いました。
ホタルが夜になると、わーって飛ぶのを、手でホタルを捕まえて、ほらーって妹に渡しているようなシーンなんかもありましたけど、本当に自然と戯れて伸び伸びと育っているなっていう、素晴らしいご家族だなと思いました。
冬はね、雪深くて結構大変なんですけどね。雪下ろし、雪かき、それでもそういったところで住んで生きていくっていう意味は何なんだろうっていうことを、そのお父さんも考えている、自分に問うているというような感じでした。
私がそれをできるかっていうと、ダメだと思います。虫苦手だしね。だからもうちょっとICTAを絡めて、もう少し今の良さも取り入れた生活っていうのが、たぶんちょうどいい自然との共存っていうことなのかなって、私の場合は感じました。
とても印象に残る番組で、何ですかね、なんかすごく寝ようと思ったんですけど、ついつい見てしまったっていう何かがあったからなんでしょうね。はい、ということで、今日もお聞きいただきありがとうございます。玉子でした。