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MCで、日本メンター協会オフィシャルパートナーのたまここと今井陽子がお送りする、毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク。
今日はですね、仕事で小さな失敗をしました。
で、これはまさしくケアリスミスというか、私の不注意で起きたことなんですけれど、
あのこれどうしようかなと思ったんですよ。
平成堂々とこういう間違いをしましたって報告するっていうことも一つですけれども、
でもまあそれをしたからといって、なんか大事になるだけだなというふうに今日は思ったんですよね。
まあ最低限しなくちゃいけないことは、迷惑がかかる人が仮にいるならばそれがないように努めるということ。
あとは再発防止策を自分なりに考えるということで、
それはもうすぐに思い浮かんだんですね。
あ、これをこういうふうにしたからこうなっちゃったんだっていう。
なので私は今日はちょっとずるい人で、その失敗は隠蔽しました。
まだ誰も気がついていないと思いますし、
多分このまま放置しても何も起きない確率が高いというふうに踏んでいます。
まあこれいいのか悪いのかは分かりませんけれども、まあダメなんでしょうね本当はね。
だけど私の今日のその判断としては、わざわざ大事にする必要もないんじゃないかということでした。
だから今日はね、その反省の気持ちも込めて失敗の科学という本を読み出しました。
Kindleにありますね。
これまだ15%ぐらいしか読み終わってないんですけれど、
すんごく面白いですね。
医療事故、それから飛行機の事故の事例がたくさん出てきてですね、
どうしてテランの人たちが失敗を起こしてしまうのかみたいなところが、
本当にこうドラマを見るような感じで書かれています。
私の今日のケアレスミスは、それに比べたらちっちゃなちっちゃなことなんだけど、
でもそれも体験としては近しいなという部分もありました。
人は自分の失敗を隠したがる。
それはね、私に限らずみんなそうなんだなというふうに感じましたね。
特に医療業界よりも航空業界というのは、そういった失敗を今後に生かしているというところでは素晴らしいということが分かりましたね。
医療事故があっても最善を尽くしたんですが、って言って終わりらしいんですよ。
でも航空機の事故の場合は、もちろんそれは誰が見ても事故が起きたっていうことが明確だからっていうこともあるんだと思いますけれど、
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そこをきちんと分析して、二度とそれが起きないようにどうしたらいいかっていうことをきちんとみんながマニュアル化して共有しているっていうところが素晴らしいなというふうに思いましたね。
私は今日はちょっとずるい人なんですけど、ちょっとこれを機に失敗を今後に生かしていくということもちゃんと身につけたいというふうに感じました。
研修をやる上ではとても意味のある興味深い内容だなというふうにも思っています。
それではおやすみなさい。