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たまこことイマイヨーコがお送りする、毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク。大学を卒業した後にどんな職業に就きたいか。いつ?
あ、これだって。皆さんわかりましたか?私、大学4年生の時に、全くわかりませんでした。自慢じゃないけど、何にもわかりませんでした。
当時の私は、やっぱり親との関係性がひどかったんですよね。今でこそ診療内科とか、うつっていう言葉がよく聞かれますけれども、当時はそんなものがありませんでしたね。
でも、私多分相当うつに近かったと思います。なので、自分のことを帰り見る時間はいっぱいあったんだけど、でも何をしたいのか全くわからないっていう、そういうかなりヤバい若者でしたね。
でも、就職はしなきゃいけないので、とにかく手当たり次第にいろんな会社を受けに行きました。
肌が合うなというところに入ったんですけど、それがたまたま金融系の会社でした。そこで本当に鍛えられましたし、金融って全く関心も知識もなかった分野なんですけれど、ベースになる知識を身につけることができたなっていうふうに思っています。
だからそれはね、全然間違いではなかったんですよ。だけど、会社員でずっと会社に指示されたことをこなしていくだけじゃない自分の人生っていうことを考えるときには、やはり自分が本来どういう人で何をしたいのかっていうことが明確じゃないとできませんよね。
この前、夢を描くことが大事っていうのを言いましたけど、本当それはそうなんですよね。野口聡一さんの本に、夢なき人は理想がないと、理想がない人は計画がない、計画がない人は実行しない、実行しないから成功しないというようなことが書いてあったんですけど、まさに私はその流れに来ちゃってたかなというふうに思います。
ただやっとこの年になって、やっぱりこういう世界を作りたいとか、自分はこういう人だっていうのがだいぶわかってきたので、その方向には今向かっているなと思いますが、やっていく中では波風も立ちますので、それはね、なんとか波に乗って乗り越えていくしかないのかななんてことを思いました。
ちょうど娘がね、大学4年生でそういった自分の将来についてちょっと悩んでるっぽい話をしていたので、それはね、どうしたら見つかるんだって言われたんですよ。
だけど、自分がこういうことをしたいとか、今こう感じているっていう、そういうことに沿って行動していたら見つかるんじゃないって、それは人から教わるものではありませんと、自分といかに対話することだよっていうふうに言いましたけど、伝わったかどうかわかりません。
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自分の将来の進路とか夢って、皆さんはいつ気が付きましたか?そんなお話でした。今陽子がお送りしました。おやすみなさい。