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今晩は、MCで日本メンター協会オフィシャルパートナーのたまここと今井陽子がお送りする、毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク。
年をとるにつれてですね、見た目の差というのが非常に大きくなっているなということを感じました。
年を重ねても、できれば若くありたいというのは、誰もが思うことだと思うんです。
年を重ねても若く見える人と、そうではない人の差は一体何だろうということを、最近ちょっと考えました。
私の結論としては、何か新しい情報が入ってきた時にですね、それを柔軟に受け入れて、自分の中に吸収して、自分を変えられる人。
それが若い人のような気がするんですよ。
つまり、最近ね、いろんな方に婚活を通してお会いしたり、プロフィールを拝見したり、また先日どうすればよかったかという非常に重い映画を見ました。
そんな諸々を見ていて、とても感じるのが、やっぱりいくつになっても柔軟に自分を変えることができるっていうのが、とても大事ではないかなということだったんですね。
これはもう私の独断と偏見なので、そうではない見方もあると思うし、正解ではないと思います。
でも、例えばね、どうすればよかったかという映画の中で、ご両親が2人揃ってお医者さんだったと。
で、やはり私の目には、自分のその医者というプライドが邪魔をして、お嬢さんが統合主張症になっても病院に連れて行けなかった。
それは、自分の医者というプライドにかけて、そんなはずはないんだ。自分はちゃんと娘を診断できているみたいなところが、きっとあったんじゃないかなと思うんですね。
でも、もしそこで、ちょっと他の人の意見も聞いてみようかなって、少しでも思えたら、何かが変わったのかもしれないなというふうに思うんです。
一方で、そこを無理やりね、病院に連れて行くことが仮にできたとします。
そうすると、そのご両親って、やっぱり私たちは医者だっていう、そういうプライドに頼って生きてきているわけだから、そこで無理やり病院に行って、もしお嬢さんが復活したとしても、今度はご両親がメンタルをやられてしまうというようなことが起きたんじゃないかなって思うんですよね。
また、いろいろお会いする中で、年齢よりちょっとおじいさんに見えるなっていう方って、何か自分の信念とか、私はこうなんだっていうものを持っていらして、それはとても素晴らしいことなんですよ。
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だけど、それを絶対に曲げないぞ、これは絶対なんだみたいになってしまうと、何かちょっと新しいものが入ってこない自分になってしまって、これが完成形だみたいになっちゃうんだと思うんですよ。
そうすると変わる必要もないじゃないですか。となると、外見もだんだん老け込んでしまうっていうことがあるんじゃないかなって、私は分析をしました。
自分がどうかっていうと、なかなかそんな風にね、今までの自分を変えるっていうことは簡単ではないと思います。
だけど、やっぱりそういうふうに人の意見を取り入れたり、本で読んだことをやってみたりっていう、そういう何か新しい風を吸収できる自分でいることっていうことは、心がけたいなというふうに思っています。
例えば、スタイフで私がインタビューをさせていただいた河村みやこさんなんかは、まさにその代表格なんじゃないかなって思うんですよね。
ご自分の生き方がすごく確立していらっしゃるけれども、でも人の意見を全然聞かないっていうのとは別物だと思うんですね。
ですから、ちょっとそのあたりはもう少し自分なりに研究しながらですね、私も、だってこれからまだバリバリ働くぞ、ひと花咲かすぞって思ってる人間なんですよ、いい歳こいて。
だってこれから婚活もしようっていう自分です。だからやっぱりまだエネルギーを残しておきたい、若くありたいっていうことは強く思っていることなんですね。
ですから、そのためには心の柔軟性、新しいことを聞いたらそれを受け入れてやってみるっていう、そういう自分でありたいなというふうにすごく思った今週でした。
皆さんは年の瀬いかがお過ごしですか。今、陽子がお送りしました。それでは。