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今晩はMCで、日本メンター協会オフィシャルパートナーのたまここと今井陽子がお送りする毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク。
物事のはざま。これってなかなかフォーカスされなかったり、助けてほしくても助けてもらえる場所がなかったりということがありますよね。
今日はそんな話です。先日、JWAVEを聞いていたら、NPO法人、第三の家族というNPO法人があることを知りました。
ここは、どんな家族も生きやすい社会を構築する家庭環境のはざまの少年少女が自分の居場所を見つけるための寄り添わない支援というふうに書いてあります。
このはざまって、私もそうだったなってすごく思うんですね。
私の場合は、両親からお前の目の動き一つで何を考えているか全部わかるんだとか、何かを新しく始めようとすると、いつもそんなことしたら笑われるようやめなさいって言われ続けて育ったんですよね。
それがすごく自分の行動範囲、発想の自由度をきゅーっと縮めてしまったっていうことが、やはり長い間払拭できなくてすごく苦しいんだっていうことがありました。
そういう悩んでいる幼少期に、こういうNPO法人があったら絶対相談に行ったと思うんですよね。
こういう問題って、何か行政に頼ったら助けてくれるとかってないじゃないですか。
誰が見ても殴られてて、青技があるとかだと、児童相談所とかね、いろいろありますけれども、
そういう本当に一見幸せな家庭の中にあって、悶々としてしまっている若い人たちを助けるとか手を差し伸べるとかっていうのって本当にないんですよね。
それが狭間っていうことだと思うんです。
そこに着目して、そういう人たちが相談ができるようなSNSなのかなを作ったり、いろいろ活動されているそうなんですね。
このNPO法人を作った奥村さんっていう女性、この方多分まだ20代じゃないかと思うんですけど、
日本初、世界を変える30歳未満、120人というところに選ばれているんですよね。
偉いなあと思いますね。
若者に手を差し伸べるこういった活動というのはビジネスにならないんですよね。
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何でかというと若者からお金なんか取れないじゃないですか。
だから寄付金を集めていらっしゃるようですね。
私も後で協力しようと思ってます。
そういう世の中にはいろんな制度があったりするけれども、そこの狭間で漏れちゃう問題を拾い上げるっていうことで、
たくさんの人が楽になったり、自分の持っている力を存分に発揮できたりっていうふうになるんだよなっていうふうにすごく共感できたんですよね。
私の書いたドコーヤ本も同じですよ。
そういう問題を抱えてた時に、こういう逃げ場所、居場所があったらなあって今はすごく思います。
月の利用者が6,000人ですね。
そしてサービスを届けた人数延べ4万人以上。
投稿された悩みの数は7万件以上って書いてあります。
だからどれだけそういう狭間で悩んでいる若い人が多いのかってことがわかりますよね。
私もそういう人に手を差し伸べたいと思って日本メンタル協会やってるんですけれども、
もうちょっとなんかダイレクトにね、その人たちが楽になる活動っていうのも考えてもいいのかなっていうふうにこういうのを見てると思いますよね。
そんなわけで、今日はNPO法人第3の家族というのを見つけて、狭間についてお話ししてみました。
今陽子がお送りしました。それでは。