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MCで、日本メンター協会オフィシャルパートナーのたまここと今井陽子がお送りする毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク。
落とし物との出会い
今日はですね、前を歩いていた人が、あ、落とした。そんな話です。
買い物に行きました、近所に。前を2人連れが歩いていたんですね。多分、ご主人と奥様という空気でしたけれども。
ちょっとパラパラ雨が降っていたので、傘をさして、それぞれ手に荷物を持っていたんですね。
私はその5メートルぐらい後ろを歩いていたんですが、私の目が間違ってなければ、なんかその男性の方が黒い細長い袋みたいなものを落としたように見えたんですよね。
で、あ、と思ってですね、その場所を通り過ぎる時にそれを見たら、なんとなく折り畳み傘を入れる袋のように見えました。
でも、その袋というのは、いわゆるナイロンの四角く縫ってあるだけのもので、ボタンが付いたりファスナーが付いたりといったようなものではなく、しかも端がすごくほつれてですね、あんまり新品感がないものだったんですよね。
いや、これって前の人が落としたように見えたんだけど、渡すべきどうしようとちょっと考えちゃったんです。別にあれ、これ落としませんでしたって渡してあげればいいんですけれども、なんか結構ヨレヨレだったんですよね。
だから、それ拾ってもらうって結構恥ずかしいかなって私だったら、なんかそんないらぬ心配をしてしまったんですよ。で、結局、いやでも落としてないのかな、もともと落ちてたのかなとかいろいろ心配になり、気の弱い私はそれを道端のその塀みたいなところに置いてですね、結局お声掛けしなかったんですよ。
でも、やっぱりすればよかったかなってちょっと後から思いますけれども、でも結構ヨレヨレだったんですよね。で、あれがなくてもあんまり困らないかなとか、いやーあれを拾われたら恥ずかしいかなとか、なんで大体私がそんなことで家に帰ってきてから悩んでるんでしょうね。本当にアホです。そんな体験ありませんか。今、陽子がお送りしました。
それでは。