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毒親育ちサポーターのたまこです。六本木ヒルズに、毒親を象徴する彫刻があるのを皆さん知ってます?
蜘蛛がいるんですよ。でっかい蜘蛛。もうあまりにも大きくて、その蜘蛛の下を普通に人がよきかっているっていう、そういうサイズなんですね。
この蜘蛛の彫刻、タイトルがmaman😌と言います。
お母さんという意味ですよね。この彫刻を作ったルイーズさんという人の両親が、いわゆる毒親だったということらしいんですね。
なので、その毒親、特に毒母を象徴するものとして、この蜘蛛の彫刻を作ったっていうことらしいんです。
以前詳しいことは、私のブログに書きましたので、後でURL貼っておきますね。
この蜘蛛ね、本当に不気味なんですよ。でも、ああ、そういう人が作ったのかということを知ると、なんかちょっと親近感が湧いてですね。
ちょっと真下に行ってみようかなーなんて思いながら、上を見上げて、そして蜘蛛のお腹にはちゃんと卵があったりとかするんですよ。
結構グロテスクですよね。どういう気持ちでこの蜘蛛を作ったんでしょうね。
毒親とか毒母っていうのは、決してその人にとってハッピーな思い出ではないんだけれども、
人をこういう形に表すことによって、何か一つの区切りをつけたっていうか、なんかそんなんじゃないかなって私は想像するんです。
何か物事の区切りって必要な時ってありますよね。私は毒親についての本を書きました、ギンドル本ですけどね。
それがやっぱり一つの区切りにはなったかなっていうふうに思うんですよね。だからもう完全にそこのところの問題からは抜け出して、
今更またそこに戻ることはもう二度としないぞと。何か物事を区切る時って、そういう何かしら形に残す何かを書くなんていうことがいるのかもしれませんね。
皆さんはいかがでしょうか。今六本木ヒルズはですね、イルミネーションがめっちゃ綺麗なんですよ。欅坂もめちゃくちゃ素敵です。
またね、この季節が来てしまった早いなぁと思います。イルミネーションがあるこの季節はですね、このママンという大きな雲もめちゃくちゃ目立つんですよね。
あの夜、夜でも目立つ。はい、それでちょっと思い出して今日はこんな話になりました。とりとめのない話になりました。
それではたまこでした。