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ドコーヤ育ちサポーターのたまこです。やっぱり自分が行きたいところに行ってみるというのは、なんかこう到着した時に喜びが湧いてくるという感覚がありますよね。
結局ですね、昨日娘のお話をしましたけれども、都心に出かけるのではなくて、前からまた訪れたいと思っていた、全く逆方向、
東京都あきる野市にある、私の大好きな小民家の、これは海石料理っていうのかな、のお店に行ってきました。
黒茶屋というお店なんです。しょうやづくりの小民家を多分移築しているんだと思うんですが、めちゃくちゃ素晴らしい自然の中にあるんですよね。
とにかくそこに行っただけで、いい匂いがするんですよね。空気が全然違うし、山里の農家の古いお家というような感じがします。
そこに行っただけで、なんかちょっと生き返るような感覚があります。
しかもここはね、私は比較的よく訪れていたお店なんですよね。
ただ以前は車で行くことが多くて、電車で娘と2人で行くっていうのは初めてのことでした。
電車で行くことによって、窓から景色をしっかり眺めたりね、本当にこれ東京って思うような畑があって、遠くに山が見えてっていうような景色を見ながらのんびり電車に乗るっていうのも、
なんかとっても心洗われるような気がしましたね。電車の本数があんまりないんですよ。
武蔵五日市駅だったっけ?駅に着いてからもですね、バスに乗っていくんですが、そのバスも1時間に1、2本っていうそういう感じなんで、どう頑張ったって8時間があるわけですよね。
でもその8時間も貴重な時間に思えるような感じでですね、今日はちょっとゆったり、美味しいご飯を娘と2人で食べて帰ってきました。
娘のお誕生日ですっていうことをお店にお伝えしていたので、ドロウソクを立ててちょっとしたケーキを差し入れしてくださったりして、そういった心遣いも非常に嬉しいなと思いました。
たまに自然に帰るって大事ですね。最近読んだ本で、人間も自然の一部、自然の一部っていうか、人間も自然なんだっていうことをおっしゃっていたんですね、ある方が。
だから自然に帰るっていうのは、自分と対話して自分のこう感じていることをやってみるっていう、そういうことなんじゃないかなというふうに思うんですよね。
こういう自然の中に埋もれたお店に行くとですね、自分の中に忘れられそうな何かが蘇ってくるような気がしました。
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娘も大喜びで、一件落着ってとこですよね。それでも歩数が足りなかったので、家に帰ってきてから私はまた隣の駅までウォーキングをしてきました。
娘は予定通り彼氏の家に行ってしまいました。今日も一人の夜です。結構楽しくやっております。そんなわけで、たま子でした。おやすみなさい。