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こんにちは、たまこです。
ツライ時、自分のメンタルがもうちょっとヤバいなという時、皆さんどうしていますでしょうか?
私は結構一人で抱えてモンモンとするタイプでした。
もちろん本を読んだり、何か気分転換になるような自分の好きなことをする歌を歌ったりとかね、私の場合だと。
あとはワンコをギューって抱っこしたりとか、いろいろやってはいるものの、結果的には自分一人で抱えているということが多かったんですよね。
でも結局、そういう状態がなぜ起きているかというと、その起きている状況、メンタルがやられている状況というのが自分のキャパシティ不足だからということなんですね。
何らかの体験が足りなかったり、知識が足りなかったりというところから不安に感じているということがメンタルがヤバい状態だと思うんです。
ですから、その不足しているキャパシティを自分では今は満たせないわけですよね。
つまり誰か他の人にその足りない部分を埋めてもらうというのが一番回復の近道だということになるんですね。
実は最近、ギリの姉が娘に電話してきたようなんです。
ギリの姉、私、世界で一番怖い人なんでほとんど交流はないんですが、娘に電話してきました。
それで2時間近くずっと話し込んでいたので、何があったんだということを娘に聞くと、娘が泣き出しちゃったんですよね。
つまり自分の弟、私の夫を心配しつつ探りを入れようというような電話で、
そして娘にそんなこと言う必要はないのに、弟の様子がおかしいとか、ある女の人に振り回されてるんじゃないかとか、彼の愚行を娘にばらしたらしいんですよね。
それを聞いて、彼女はいろいろ思うところがあって涙が出ちゃったということなんですね。
その状態もやっぱりメンタルをやられている状態になるわけですよね。
ですから私は彼女の話をもう1時間以上かけて、夜中の2時までひたすら聞きました。
そして彼女が大学で作品を作ったりするときに、先生が時々心配して声をかけてくれたことがあったらしいんですね。
でも何かそこに甘えちゃいけないという思いがあって、自分の悩んでいることだとか、辛い心境を語ることはできなかったって言うんですよ。
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でもそうじゃなくて、自分の足りないキャパシティを他の人に埋めてもらうということはしていいんだよっていうふうに伝えたら、すんなり理解してくれてですね、笑顔も戻ってきたということがあって非常に良かったなというふうに思いました。
人にね、辛い時、辛いって言えないってありませんか?私は全く言えなかった。
やっと最近、人にも委ねるということが少しずつできるようになってきたなというふうに感じているところです。
娘も同じ状態だったとすると非常に辛かったなと思うんですよね。
まあもちろんこんな離婚問題が起きちゃったら、娘のそのメンタルやられるというところは計り知れないですよね。
いろんな人の間に入って、ギリの姉もそうですけれども、ギリの母なんかも電話してくるし、もう私に構わないでくれっていうふうに言ってるんですよね。非常にかわいそうだと思います。
ですから彼女のメンタルを守っていくというのは、母親として私も留意すべきことだななんていうふうに思っている今日このことです。
はい、ということで今日も聞いてくださってありがとうございます。またお耳にかかりましょう。
田中でした。