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ロコーヤ育ちサポーターのたまこです。今日は、ちょっと恥ずかしいけど、ありがたいというお話をします。
ウチの前は、アスファルトの道路なんですよね。でも、私道みたいなものなので、非常に環境的には恵まれているんです。
なぜか、ウチの前だけ、そのアスファルトとロカタの間のちょっとした隙間に雑草が生えるんですよ。
で、ウチに入る入り口のところにも、結構ボウボウという勢いで生えていたんですね。
でもなんか、それを抜くのも可哀想だなっていう気持ちと、
酸素いっぱい作ってくれっていう気持ちと、抜くのが私はちょっと忍びない気がして、そのままにしてたんですよ。
だけど、端から見ると、なんかそういうものはちゃんと抜いた方がね、手入れの行き届いた家っていう風に見えるんだろうなとも思っていました。
で、この季節になって、雑草も茶色くなってですね、わらみたいな色に変色しているわけですが、それが相変わらずボウボウと生えているわけですよね。
うちの斜め前のお家は、超お金持ちのめちゃめちゃビッグなお家なんですよ。
そこは毎朝、これは多分使用人の方を雇っているんだと思いますけれど、入れ替わり立ち替わりおじさんがいらしてですね、
ほうきで外の掃除をしたり、いろいろ木の手入れをしたりとかね、やってらっしゃるんですね。
おとといの朝だったと思います。私がゴミを捨てに外に出たところ、そこのお掃除をしていたおじさんがなんとなくこちらを見ているので、
私はいつもおはようございますと声かけるんですね。で、そしたらなんか話したそうにされてたんで、あれ?と思ってたら、
その草、抜いていいですか?って言われたんです。
ああ、えーって、あの、やっときますよ今度って言ってくださって、えー本当ですか?みたいにとりあえず時間が余りなかったので言って、
あのうちに入ったんですけどね、やっぱりこれは抜いとくもんだったかなと思っていました。
ちょっと引っ張ってみたんですけど、取れないんですよ。根っこが張っちゃってて。
で、だからちょっとまとまった時間にやるかな?ぐらいに思っていたらですよ。
今日ゴミを捨てに行ったら、きれいにダッソーくんがいなくなっていました。
ああ、おじさんやってくれたんだなぁと思って、いやめっちゃありがたいんですけど、ちょっと恥ずかしいなぁと思いました。
まあこれはね、なんか次にお会いする時はちょっとしたお礼をしたいなぁと思っておりまして、
何がいいかな?ちょっとしたものがいいですよね。そんなことを今考えているところです。
やっぱりあの雑草くんは抜くべきだったかね、というちょっと反省。
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まあそんな話でした。たまこでした。