今回のテーマは、話題になっている「Switch2騒動」をきっかけに、現代社会に蔓延する“炎上文化”と“断罪社会”について掘り下げて語ります。
なぜ人々は、芸能人やインフルエンサーの“人間らしい矛盾”をここまで許せないのか?
「言ってることとやってることが違う」
「自分は我慢しているのに、あの人はズルい」
「自分の努力がバカにされた気がする」
こうした感情が、冷静な批判を超えて「叩くことで安心する」集団心理へとつながっていきます。
今回は中川翔子さんの件を例に、人間の投影心理、道徳的優位性欲求、SNS社会における“正義中毒”について整理しながら、「人間らしさが許されない世界」の息苦しさについて考えてみました。
理想や正義が暴走した時、何が失われるのか⁈
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