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こんにちは、たけのむです。
今日はですね、自分語りというか、人に話したことないことって皆さんあると思うんですけど、
私ももちろんありまして、完全に黒歴史ってやつですよね。
友達にも話したことないですし、こうやってSNSなんかで発信することもなかったですね。
今までこの話をすることが恥ずかしいだとか、そういったことがあったので、本当に話ってしたことないんですけど、
ある意味も自分の中で消化できた話というか、もちろん忘れてはいけないことなんですけれども、
一つのコンテンツだなということで、こうして発信をしてみようかなと思います。
タイトルですよね。
30万円を取り戻すために1000万円を失った話。
金額からすると最初30万円って考えると、1000万円30倍か。
30倍の最終的には資産を失うという話ですね。
ネットの記事なんかではよくあると思うんですけども、
実際これ私の経験というか、私の失敗という話なんですよね。
今でこそ、お金に困らない生活と言ったら変ですけど、
普通に生活ができてるんですけど、
当時は一足飛びにお金を得たいという願望が強くて、
これはなんでですかね。
生まれはそんな裕福ではないんですけど、
そんなめちゃめちゃ貧乏というわけでもなかったので、
そんなにお金に対しての欲望が強かったというか、
そういうバックボーンがあるわけじゃないんですけど、
子供の頃から損したくないという気持ちはすごい強かったんですよね。
損したくないし、人よりも得したいという、
本当に意地汚い性格っていうんですかね。
今もあんまり変わってないのかなという気はするんですけど、
当時はめちゃめちゃ強くてですね。
一番最初はパチンコスロットとかそういうギャンブルから入るんですよね。
男の人、全員が全員ではないか。
結構パチンコってやったことある人は多いと思うんですけど、
一番最初は私、18歳、高校卒業してからですよね。
パチンコやってね、本当に街中にあるので、
誰でも行ってしまう、行きやすい場所にあると思うんですよね。
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私育ったのは兵庫なので、
結構住宅地ですけど、山の中って言ったら変ですけど、
結構山が多い地域なんですけど、
パチンコ屋って田舎ほどあるんですよね。
やっぱり娯楽が少ないから、
結構田舎の方にパチンコ屋があって、
暇を持て余した年金生活の人だとかっていうのが結構来てるイメージですよね。
最近はパチンコ屋もだいぶ潰れてきて、
街中に少なくなってきてるっていうのもあるんですけど、
今でも大手チェーン店なんかは街中にもポツポツありますよね。
18歳の頃、初めてパチンコ屋に足を踏み入れてですね、
漠然と昔からやってみたいという気持ちがあったんですよね。
いくら儲かるのかとか、いくらかかるのかとか全然知らなかったんですけど、
本当に一人で行きましたね。
友達に連れられてとかではなくて、一人で足を踏み入れて、
土曜日とか、休みの日に行ったと思うんですけど、
これよくある話で、ビギナーズラックで勝つんですよね。
いくら買ったかは覚えてないですね。
いくら買ったんだったかな。
1万円とか買ったとかそんな程度だったと思うんですけど、
それでちょっと味を占めるわけですよね。
そこからは大学生、18歳だったんで、大学1年生だったんですけど、
本当にしょっちゅうしょっちゅう行くようになってですね。
大学生の時、アルバイトとかしてたんで、それを元でに行ってたと思うんですけど、
そんな大してお金を持ってるわけじゃないので、
勝ったり負けたりしながら繰り返してたんですよね。
大学2年生から一人暮らしをして、アルバイト。
その時からコンビニの夜勤とやってて、
そのお金でパチンコ屋に毎日行ってたかな、ちょっと覚えてないですけど、
でもそれに近いくらいの頻度で行ってたんですよね。
パチンコスロットで連日行くようになって、
友達は行って普通に大学生活もやってたんですけど、
やっぱり夕方ぐらいになると帰って、その足で行ったりとか、
あるいはアルバイトの時間までですね、やったりだとか、
時間のある時は夜までっていう形でお金を突っ込んでたって感じですよね。
今になったらもう本当に狂気というか、頭おかしいんですけど、
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その時はね、まだ危機感っていうのはあんまなかったんですよね。
そこまで生活が破綻するわけでもないですし、
お金なくなったら当然行けないので、それの繰り返しでずっとやってたんですよ。
よくね、パチンコにハマって大学留年したり、そのまま退学したりっていうやつも話が聞いてたんですけど、
幸いというか、友人がいたからですかね。
友人いなかったら大学行ってないと思うので、
そこは4年間でちゃんと卒業できたんですよね。
就職も割とすんなり決まってですね、
今はない関西の電気メーカーなんですけど、
そこのIT部門みたいなところに就職をして、
そこでサラリーマン生活をスタートすることになりました。
学部卒なので22歳から社会人やってますっていう感じですね。
サラリーマンになると5時半までは仕事してるわけですよね。
残業があったりするとそこから1時間、2時間、遅かったら10時とかやってる時もあったんですけど、
パチンコ屋にも行ってはいたんですけど、
学生の頃には時間がないので、どんどん足が遠のいていくというか、
時間は減ってくるわけですよね。
ただやっぱり漠然とお金が欲しいという気持ちはその頃も変わりなくって、
サラリーマンになるともちろん給料もらえるわけですよね、毎月。
所人給がいくらですかね、22万とかですかね。
手取りにすると減るんですけど、残業するので、
それで20万とかだったかな、ちょっと忘れましたけどね。
お金がもらえることになるんですけど、
中でやっぱり一攫千金を夢見るわけですよね。
本当にね、一攫千金なんてないやろっていうのは頭でわかってても、
なぜか自分にはできると思ってしまうんですよね。
これ本当にね、若かったからの一言では片付けれないんですけど、
本当にそれは脳の病気だなっていうのは今になっては思うんですけど、
ただパチンコやって、今はもっと減ってると思うんですけど、
せいぜい買っても1日10万、20万、マックス20万とかが限界なんですよね。
そんな連日買ってるわけでもないですし、
パチンコで整形立ててる人って昔はいたんですよね。
ただそんな生活ができるわけでもないですし、やっぱ時間結構かかるんですよ。
本当にね、10分で当たって買って帰るっていうことなんで、まずなくって、
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やっぱり1時間、2時間、時間かけて買っていくっていうのが当たり前の話なんですけど、
やっぱちょっと一攫千金っていうよりはちょっと遠いんですよね。
で、その頃ですね、私が目をつけたというのが今もあります、これは。
外国為替取引ですね。
いわゆるFXってやつです。
で、全然株の知識とかもなかったので、FXってどういうものかなみたいな感じで見てたんですけど、
ニュースとか見てるとドル円のレートとかっていうの見ますよね。
その時ね、1ドル忘れたな、75円とかそんな金額だったと思うんですけど、
これが変動すると簡単に勝てるんだなっていう、それぐらいの知識しかなかったんですよね。
で、対して勉強もせずに、とりあえずFXを始めてみるかというところで、
証券会社に口座を作ります。SBI証券でしたかね、一番最初。
もうね、ここからが時刻の始まりで、
もうどこから時刻の始まりかっていうのはね、ちょっとわからないんですけど、
ギャンブルっていう意味では18歳でパチンコ屋に入ったところから時刻の始まりだったかもしれないですよね。
ターニングポイントって人生においてはあるんですけど、
私の場合も確実にここはターニングポイントでしたね。
最初パチンコ屋に足を踏み入れるっていうのが一つのターニングポイント。
で、2つ目はこのFXに手を出したっていうのはターニングポイントですね。
ちょっと思い出しながら話をしているとだんだん長くなってきたので、
10分以上経ったのでちょっと続きまた今度話します。
はい、本日は以上です。