新世界の始まり
世界は始まりは静かな 柔らかなひとつの音じゃん
僕らはその音の果てに生まれ
ゆりゆり揺れた赤車は 生物たちと夢を分かち合った
走りはその夢を追い求めてゆく
とても悲しみの果てから その時が来る
日は高く昇り 世界を照らす
感慨大気が舞って あの空を見て
太陽は僕らを裏切った
僕らは全国のファンタさん
涙の落ちる音によく似ていた
時にはなしず
立ち入りする世界は
完全果てしなく剥がれて
最後の水溶け悲しみの果てから
その時が来る
日は高く昇り 世界を照らす
あそこから見える 黄色空が昇る
忘れないよ僕ら そこで生きよう
世界が繁りながら 歓喜のシャンプー