思い出と感情の交差
浮かび上がる君は
中で
まるでそこにいるかと
手を伸ばすところで
ふっと消えてしまう
思った記憶を
こみ集めて繋げて
部屋中に映して眺めながら
こみ上げる痛みで
君を確かめている
ラララララララ