香川照幸のスキャンダル
お聞きの皆さま、おはこんばんちは。現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。香川照幸の後半をお話ししようと思っていたところ、日にちが空いてしまいまして申し訳ございません。
ちょっといろいろトラブルがございまして、日が空いてしまいました。大変大変申し訳ございません。
それで進めさせていただくんですけれども、ちょっとごめんなさい。香川照幸の話が多分気になっている方多いと思うんですけれど、少しだけ前段をさせてください。
実はですね、昨日も少し配信を仕掛けたんですけれど、なんとですね、途中15分喋って、もうそろそろ終わりだなというタイミングで、仕事の電話がかかってきて、テレビ電話的にフェイスタイムで喋ってたんですね。
これを5分ぐらい喋った後に元の画面に戻ってきたら、クルクルクルってずっと画面が開くことも閉じることもできない状態で、フリーズ状態になってたんですよね。
こういうことっていうのはたまにスタッフは起こるんですけれど、大抵こういうことが起こっても、下書きに保存されていたりとかして、全部が消滅したことは今まで一度も経験としてはなかったんですね。
一回ぐらいあったかな。ただね、あんまり2,3分ぐらいしか喋ってなくて消えたということはあったんですが、もうほとんど撮り終わっていて、あとちょっと喋るところでフリーズして、画面に戻ったらすべて消えるということが起こっちゃったんですよね。
みなさん、スタッフ収録されている方とかにこういったことが起こったことありますか?
すっごいショックで、スキマ時間とかにいつも収録してますので、これは答えてしまって、この日は収録ができなくなってしまいました。
一回ね、消えたらなかなか降りてこないんですよね。
これみなさんね、収録スタッフとかボイシーとか音声配信をされている人たちは、いろんなやり方の人がいると思います。
原稿をちゃんと書いている人とかね、アウトラインだけは書いて、話したりとか、あとは入り口と出口だけ決めて、真ん中のトークはアドリブとかね。
私の場合は、これはあんまりこの話をちゃんとしたことないと思うんですけれど、始めから最後まで全部、全くの筋書きなんですね。
自分でも何を喋り出すのか、全くわからないで喋ってるんですよ。
で、なんとなく着地していくっていう感じなので、何かが降りてくるとしか言いようがないんですよね。
なんか別にすごくカッコつけて言ってるつもりはないんですけれど、何かがね、言葉が降りてくるっていうんですかね。
何かね、そういう自分の中に言葉が溢れてきて、それを喋るっていう感じなんですよ。
だからね、もうひとたび出してしまったら、そんな簡単に戻ってこないんですよね。
もう本当にショックでした。
話をすいません。
香川照幸に戻します。
香川照幸ね、いろいろ問題提起だけして、2日も空いてしまって申し訳ございません。
ちょっとね、いろいろファミリーマターが起こっております。
これはまた後日、どこかでお話ししようと思います。
今回ね、香川照幸の話をしてるんですけれども、
結局彼はキャリアの一番頂点で、突然ですね、非常に酒癖が悪くて、
至る所のね、その高級クラブですね、こういったところのホステスさんたちに、
ひどいパワハラ、セクハラを働いていたということが、一斉に、これ確か、何でしたっけね、
デイリー心調かな、とにかく週刊誌から、最初の第一報が出たんですよね。
ここで、彼はちょうど朝のワイドニュースに、TBSだったかな、に出始めたところだったので、
ちゃんと謝罪をしたんですよね。
本当にお酒の勢いで、大変失礼を働きました、申し訳ございませんということで謝ったんですけれど、
こんなね、謝罪1回で済むようなことではなかったんですね。
結局彼は至るところで、こういった問題を1回や2回ではなく、もう度々起こしていて、
実は夜のこういうね、水商売の世界では非常に評判が悪くて、
出禁になっているお店もいっぱいあるということが、どんどんどんどん分かってきてですね。
ちょっとしたセクハラ、パワハラではなくて、ちょっとどうこしたひどいことをしていたということなんですよね。
それは、例えばこのホステスさんの中に1人いじりやすい人がいたとすると、
その人をターゲットにして、その人の例えばブラジャーとかね、下着を無理やり剥ぎ取ろうとしたり、
人前で急に抱きついたり、体を触ったり、それを嫌がったりすると張り倒したりね、突き飛ばしたりっていう結構ひどい扱いをして、
ある種のホモソーシャルの悪ノリというか、そういった部分もあったんだと思うんですけれど、
こういったことをね、あちこちでやっていたので、非常に酒癖が悪くて評判が悪いということがばれてしまって、
結局は彼はキャンセルされました。出ている番組もコマーシャルも次々と拘板し、
最近彼の姿をテレビでは見なくなって久しいという状態ですよね。
育ちの背景と親子関係
これは、私はね、これも完全に私の憶測なので、何か言ってるなっていう感じで本当に聞いていただきたいんですけれど、
私はその以前ね、この人が歌舞伎の世界に急に参入した時にも若干違和感を感じていたんですよね。
つまり、ある意味、恨んで当然の遠之助っていうね、自分の歌舞伎のスーパースターである父親に、
自分の方からすごい福縁を迫り、自分の子供、息子をいちかは遠之助の名前で継がせたいという野心を持って遠之助と福縁をしようとし、
幸いそれは実現し、見事に歌舞伎の世界にも彼は参入していくということをしたわけですよね。
その時にもね、若干何か違和感があったんですよね。今回こういうスキャンダルが起こって、私は何となく、なるほどなっていうふうに思ったんですね。
それは何かというと、この人はね、強烈なファーザーコンプレックスですね。
すごくね、父親に対して、すごく憧れと尊敬の気持ちっていうのをすごく強く持っていたんだけれども、
2歳ぐらいでね、両親が離婚し、父親とはずっと疎遠で生きてきているわけですね。
両親の離婚っていうのは別に香川寺幸にはもちろん何の落ち度も責任もないわけですよ。
これはどちらかというと、父親である遠之助が一方的に悪い案件だったと思うんですよね。
長らく不倫関係にある藤間紫さんとの恋愛を諦められなくて、結局若い妻と息子を捨てて、そちらの方に行ったという一方的な離婚だったわけなんですよ。
それにも関わらず、一生懸命ですね、濱雄子が女で一つで一生懸命女優業を復帰して、彼を育て上げたんですけれど、今回のホステスさんへのいろんなパワハラ事件を聞いていて、
なんとなくすごく香川寺幸には女性嫌悪があるんじゃないかなっていうふうに感じたんですよね。
それが何でなのかっていうのが、これは本当に私の単なる憶測なんですけれども、本来であれば、2歳にして自分を捨てていった父親よりも一生懸命、今の時代よりもはるかに女性にとって不利な時代ですよ。
そんな時代に女で一つで子ども育てるということがどれほど大変だったかっていうのは想像するに難しくないことですよね。
だけど濱雄子は一生懸命それを頑張って稼いで子ども育てたんですけれども、その母親よりも、彼はむしろ父親を尊敬したり敬う気持ちの方がはるかに強いように感じたんですよね。
これは私がどこかで読んだインタビューを読んで聞いた内容なんですけれども、やっぱりお母さんはそれなりに稼ぐためには相当忙しくやってたはずなんですよね。
ほとんど家にいなくて、香川照幸の普段の育てたりとか家事をやったりしてたのは全部濱雄子のお母さんだったわけですよね。
だからもうほとんど香川照幸は、普段はお母さんとは、もう留守勝ちの母親とはほとんど会わないようなね。
夜帰ってきた時にはもう子どもは寝てる時間だったりとかしてね、もう母親とはもうずっとすれ違いでやってきたというような少年時代を送っているはずなんですよ。
だから一番母親に甘えたい時に母親が不在がちだったという、家で育っている少年時代だったんですよね。
でも私が知り得る限り、浜雄子はこの縁の助と離婚した後は誰とも再婚してないで、ずっと独身を貫いてるんですよ。
うちの母なんかは3回結婚してるんですけれど、私がいてもね。
ですけど浜雄子は誰とも結婚せずに、縁の助と離婚した後はずっと独身で、ただひたすら働いて稼いで子ども育て上げてるんですよね。
なんですけれど、こういうある程度母親にかまってもらわずに育ったっていう、ちょっとそういう母親に対してやや恨んでる感じがするんですよね。
で、その後ね、香川手隆はある時期になると、普通に結婚をして子どもをね、今の息子の母親になる人と結婚してるんですけれど、この結婚は通常の芸能人が、例えば芸能人同士で結婚したりとかっていう華やかな結婚とは違って、
確か一般女性と結婚して、普通に奥さんをされてるようなね、家庭に入っている女性と結婚していたはずです。
ただ、いつの間にかね、この女性とは離婚してるんですよね。離婚して子どもは自分が引き取って、今歌舞伎役者にさせようとしてやってるわけですよね。
これも私の完全に憶測なんですけれども、ここもある程度自分の母親とは真逆の、ある程度自分が化石頭になり、ある程度自分の言うことを従順に聞くタイプの女性と結婚して、子どもは作ったんですけれども、おそらく彼のモラハラとかパワハラとかそういったところで離婚になってるんだと思うんですよね。
だけど子どもに対する執着は、おそらく香川照幸はあって、子どもは自分が引き取って、奥さんを離婚してるっていう形になってるんですよね。
この自分の息子を歌舞伎の世界に入れようとしたりとかっていうのも、奥さんと相談してっていうよりは、もう完全に香川照幸の一方的な野望というか願望な気がしてならないんですよね。
話がちょっとややこしいんですけれど、つまり私は香川照幸に非常に育ちで苦労した生なんですけれども、すごく歪んだ母親に対する批判。
母親とは真逆の女性を求めつつ、反面非常に母親に対する不満、母親が自分が必要だった時に不在がちだった、いてくれなかった、自分が非常に寂しい思いをした少年時代があったということで、
いろんな母親に対する鬱屈した思いが、全部父親への憧れっていう形で出たような気がするんですよね。
父親を敬う、崇める気持ちがどんどん強くなり、この父親を別れられたということで、そこに関しても母親は責めていたような気がするんですよね。
こんな偉大な父親を逃した母親の方に女として落ち度があったのではないかとかね、そういった非常に母親に対して厳しい目を向けていたんじゃないかなって、本当に憶測で言ってるんでね。
実はものすごく母親思いの優しい息子の可能性もあるんで、それだったら本当ごめんなさいなんですけれども、
なんとなくね、でも私は香川照之には、すごい女性権を感じるんですよね。
だからね、この結構ね、このワーキングマザーというか、シングルマザーでね、子供を育てあげるっていうことをしてる人はたくさんいます。私も含めてね。
そういう母親をとても尊敬する人も多いんですよ。やっぱり母親が父親役と母親役と両方やってくれてるわけですよね。
もしくは今よりも遥かに両立することが厳しい時代だったのでね、昔は仕事を一生懸命やればやった分だけ家のことにまで手が回らないので、その場合は自分の親とかね、そういった助けてくれる人が横にいて、
それでなんとかやりくりしてるっていう人がほとんどだと思うんですけれど、私の場合も母はほとんど家にいませんでした。私が母に会えるのは月に1回とかね。
それもたった数日しか会えなくて、ほとんどそこら中、全国走り回ってたんでほとんど会えませんでした。
だから普段の私の子育てというか、育児は全部祖母と祖父がやってくれてたんですよね。だからきっと寂しかったんだろうなと思うんですけれど、
でも私は離れていても、ちゃんと私のことをすごく思ってくれてるっていうことはいつも確認できたので、そんなにぐれなくて済んだんですよね。
なんですけれど、多分香川少年は本当に私の単なる推測なんですけれども、きっとすごく母親を恨んでいて、なんとなく父親がいてくれたらもっと自分は違ったんじゃないかとかね。
子供ってもしかしてこんなひどい親は本当は自分の実の親じゃないんじゃないかとか、割とそういう幻想というか妄想を思ったりすることありますよね。
きっと僕は拾われた子供なんだっていうね。本当に自分の本当の両親はもうきっとすごく美男美女で優しくて大金持ちで、今の自分の育ての親とは全然違うすごい人で、でも何か事情があって自分は行き別れになってこんなクソみたいな親に育てられてるんだみたいなね。
母子関係の複雑さ
そういう現状に対する不満っていうのが、今いない方の親とかね、まだ会ったことのない片親の方に夢とか妄想をもたらすみたいなことってあると思うんですけれど、おそらくそういったことが香川照之にもあったんじゃないかなと思うんですよね。
だから本当だったら一方的に他の女性の元に走るためにですね、捨てていった円之助っていうのは本来であれば自分を捨てていった酷い父親だと思ってもおかしくないんですけれど、非常に母親に対して不満があったので、きっとお父さんは立派な人で、僕はお父さんのそばに行きたい。
お父さんのそばに行ったらきっと違うんだみたいなね、何かちょっとそういうふうな思い込みがあったのかなっていう気がします。
なのでね、本当に私は私で非常にマザコンなんですね。自分でも自多ともに認めるマザコンではあるんですけれど、これはね、同性だからですかね、母親と娘っていう関係性だからなのか、本当にね、それはわからないんですけれど、不思議にね、そこは別に何か私に、
確かに母親に対してはすごくマザコンっていうのは、とても母親に対して思い入れが強いという意味であって、だからといって母性で何か私がこじらせているっていうことはおそらくないと思うんですね。
母親はとても不在がちだったし、ハマ、ユウコと違って3回も私というものがありながら結婚したりとかね、まあまあひどい母親だったと思うんですけれど、そこに対しても大して恨んでませんし、母は母で、若い母だったんでしゃあないなと思って、もちろんね、腹も立ちましたし、反抗期も人並みにありましたし、今でもあの時、母親がああいうことをね、あの時期に再婚して、
結婚したんで偉い目にあったとかっていうことは堂々と母には直接言う関係性にはなっているんで、だからちゃんといろいろ母に対して批判的な目も向けつつ、ただ不必要に母を恨んだり、こじらしたりっていうのは私自身に関しては全くないんですけれど、
これがね、やっぱり異性の親になるとね、母と息子とかね、あと父親と娘とかそういうふうになった瞬間に、やはりね、すごくことが複雑なんだなっていう気はするんですよ。
本来母親とはこうあるべきっていうね、母というのはもう惜しみない母性と温かい存在として、いつも自分を温かく守り包み込んでくれる存在としてあるべきものだっていう思い込みが誰しもありますよね。
そういったものが自分の場合は与えられなかった、そういうわかりやすい母性というものがなく育ってきた、代わりにおばあちゃんが多分いたと思うんですけれど、そこはね、母親の代替えっていうのはなかなかないんだろうなと思うんですよね。
だから母親の愛情っていうのを受けずに育った人っていうのは結構ね、こじらしてる人多いなとは思うんですけれど、ただね、例えばですけど、私の夫はやっぱり両親がものすごく若い時に離婚していて、私の夫は父親に引き取られて、父親に育てられてるんですよね、非常に雑に。
ですけれど、私の夫はね、全然マザコンじゃないんですよね。だからもう逆にね、あんまり母親の記憶が差してないうちに、私ほど早くはないんですよね。私は2歳なので、もう全く父親に関する記憶がないんですけれど、私の夫の場合はね、小学校の低学年ぐらいで両親が別れてるので、多分ね、相当つらい思いしてると思うんですよ。
もうかなり母親のことは記憶してるし、母親と一緒に過ごす時間が長かったのに、ある時、ふと母親がね、自分の人生からいなくなってるんで、ものすごくつらい思いを多分してるんですけれど、逆にね、もうどこかで割り切ったのか、つらい気持ちを封印したのか、私の夫にはね、あまりマザコンの要素ってないんですよね。
むしろ、もう母親が不在だったということで、つらい思いは多分したんでしょうけども、こじらしてる感じはないんですよね。
ですけど香川照之の場合は、母親はちゃんといたし、何よりも彼をちゃんと育てあげた立派なお母さんだったとは思うんですけれど、彼が望むような母親ではなかったということで、何となくすごく母を恨んでる感じがするんですよね。
その恨みの気持ちから、母とは真逆の女性を常に選び、そして、ものすごく父親の人生の方に寄せていくような生き方をしたというんですかね。なんかそういう感じを受けるんですよね。
十分に、別に歌舞伎の世界を目指さなくても十分に成功してたのに、なぜか父親の方の人生の方に寄せていき、自分の息子には円之助のような、もっと華やかな自分が与えてもらえなかったね。
本来なら円之助の息子ということで、自分は歌舞伎の一家の市川家の恩蔵師として、送れたはずの人生を息子には与えてあげたかったという、非常に断言主義というか、歌舞伎的な価値観に支配されている人だったんだなという感じを受けるんですよね。
だから、普通の歌舞伎性のうちで育った人が、非常に歌舞伎的な人になるんだったら、なんとなくわかるんですけれど、こういうふうにシングルマザーのワーキングマザーに育てられた香川照之が、なぜか非常にノーソーシャルで、女性嫌悪で、
恋愛の理解
何かホステスさんとかにものすごく酷いことをしたりとかっていうのも、すごく女性嫌悪を感じるんですよね。だから息子というか、母親と息子の関係性っていうのは本当に難しいなって思いますよね。
で、ちょっと話が逸れるんですけれど、円之助がこの16歳年上の藤間紫さんに俗婚に惚れ込んでですね、実は12歳の時、だから自分が子供でね、子役の歌舞伎役者として弟子入りした師匠の奥さんだったんですよね、藤間紫っていうのは。
で、この女性にもいくつの時から惚れてたのかわからないんですけれども、ここもね、なんかちょっとあんまり自然な感じは受けないですよね。ただこういう芸事の世界で、しかも歌舞伎っていう非常に閉鎖的な世界の中で、
常人に理解できないような恋愛とか、男女関係とか、そういったものは常人があまり押し量ることができないものなのかもしれないんですけれど、円之助は円之助でね、何かちょっと正常なものではないものがあったのかなと思ったりもしますよね。
はい、ちょっとね、いろいろ長くなったり、間が空いたりとかしたんですけれども、香川照幸はなんとなくね、この母親との関係性でこじらせた結果、非常にみそじにいで、非常に強い男に憧れる、ちょっとこじらせた男性なんじゃないかなっていうふうに思ったので、
本当に勝手な憶測で話はしてるんですけれども、ちょっとそんな話をしてみました。はい、というわけで長くなりましたが、これで終わります。ごきげんよう。