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2025-01-25 15:04

勝者のルールは1に攻撃、2に全否定、3に勝手に勝利宣言! #301

『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』は、早くも今年のベスト級🎞️
https://youtu.be/VJPsnHuCZQ4?si=ZIDQ81sZpcM6lKoc

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お聞きの皆様、おはこんばんちは。現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。先日の1月20日ですね、またまたドナルド・トランプが2回目のアメリカ大統領に就任しました。
このタイミングでですね、アプレンティス、ドナルド・トランプの作り方という映画が公開されているんですけれども、
これは大大傑作でした。もうね、感激しましたね。これはですね、どう言ったらいいんですかね。
例えば、例えば、ゴッドファーザーとか、クリント・イーストウッドの映画とか、マーティン・スコセッシの映画もですね、こういったね、ちょっと骨太な社会派ドラマみたいなね、作品を撮らせるとすごく上手い監督がいますよね。
こういったね、映画が好きな人とかね、すっごいハマるんじゃないかなと思うんですけれどね。アメリカ、これね、実際にはほとんど自主制作の映画みたいなんですよね。
カナダで一応制作されたことになっているんですけれど、まあもうどこからどう見てもアメリカの映画なんですよね。今まさに現在生きていて、この映画を制作している最中は大統領選挙に立候補し、出ることは予測されながら作っているんですけれど、
実際日本で公開されたタイミングは、まさにトランプが大統領に、選挙に勝つというところで公開されたっていうのは、これはあくまでも偶然であって、でもね、このアメリカ、日本からすると考えられないことなんですけれど、
今現在生きている政治家とかね、大統領になるような、すごい権力とか影響力がある人の電気とかね、そういったものを普通に作るのがね、このアメリカなんですよね。
だいぶ前ですね、数年前に、バイスっていうね、これも大傑作の映画がありました。こちらはですね、コブッシュとね、通称呼ばれているジョージ・W・ブッシュ元大統領ですね。
この人は43代大統領で、パパ・ブッシュ、ジョージ・ブッシュのお父さんも大統領だったというね、すじ金入りの名門の政治家の御曹氏で、史上最悪の大統領という呼び名ももらっている人なんですよね。
この人の政権下で、副大統領をやっていたディック・チェーニーというね、人物がいたんですよね。今も生きてます。この人が実はこのバカなジョージ・W・ブッシュ政権下で、影で全てを操っていたというね、全ての黒幕はこのディック・チェーニーだったんだよっていうね、映画が普通にね、ブッシュもチェーニーも普通に生きている
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現在に映画を作っているんですよね。本当にアメリカのこういうところ大好きなんですよね。ものすごくね、風通しがいいんですよね。生きていて、今も普通に濃々と現存している政治家の風詞とか批評とか批判とかっていうことを恐れずに、映画にしたりね、作品にしたりするっていうのがね、これが欧米の
ユーモアのセンスなんですよね。今回もですね、このアプレンティスという映画はかなり評判になっていて、私はね、このバイスっていうね、そのさっき言ったジョージ・W・ブッシュ政権下のディック・チェーニーをすごく揶揄している、風刺している映画、このような作品になるのかなと思ってたんですよ。
トランプっていう人をすごく批判的に風刺している映画なのかなと思ったら、ちょっと違いましたね。もっと深い映画でした。特に何か目立って、人よりもね、優れたところがあるわけでもない、普通の若者がですね、今私たちがよく知っているトランプという人物にね、どんどんどんどん変わっていく
様をね、ある短期間のね、ある時期をピンポイントで描いている映画なんですよね。ちょっとね、私の話になるんですけれども、ドナルド・トランプは、もう私がね、若い時からずっとセレブだったんですね。
ちなみに、うちの母親がアメリカに留学します。そしてそこで私を産むことになるんですけれど、この頃からもうそろそろドナルド・トランプは頭角を表し始め、70年代の後半から80年代初頭には、もう不動産王としてどんどん名前を上げていくんですよね。
で、トランプタワーを建てたりとかですね、当時まだスラム街だったニューヨークの一角をですね、ここを高級な都市に再開発しようとしたりですね、メキメキとこういういろいろ実業家としてね、頭角を表し始めたあたりをちょうどピンポイントで描いている映画なんですよね。
で、私がアメリカにその後留学した時は、80年代の後期から90年代の半ばぐらいまでなんですね。この頃になるとトランプはですね、もうちょっと実業家としてはいくつか失敗もやらかしたりとかして、ただセレブとしてずっと有名人でいたんですよ。
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だから私たちの時代と国でいうと、ホリエモンとか、あとゾゾタウンの前園とかね、ああいった感じなんですよ。すごい実業家で成功したんだけれども、今はちょっと一線を退いて、ちょっとしたセレブとしてとかね、インフルエンサーとしているみたいな、そういう立ち位置の人だったんですよね。
だからすごい有名で、みんなトランプのことは知ってたんですけれども、よもやね、こんな風に2回も大統領になるような、ここまで権力のトップに上り詰める人だとは、誰も当時予想だにしてなかったんですよね。
ただですね、今回このアプレンティスっていう映画を見たらですね、今私たちが見ている大統領に上り詰めたトランプという人物がどのようにしてできていったのかということで、彼に最もね、だからこのアプレンティスっていうのは日本語で言うと見習い、お弟子さんみたいな、そういう意味なんですよね。
だからこれはトランプが主人公というよりはですね、2人が主人公なんですね。で、もう一人の主役はロイ・コーンというね、ユダヤ系の弁護士になるんです。この人が今のトランプに育てた師匠にあたる人なんですよね。
この師匠にあたるこのロイ・コーンという人がどういう人かというとね、もうこれはちょっとね、これだけですごいドラマになるんですけれど、非常に悪名高い弁護士なんですね。この人がですね、ある意味現代版の君主論をトランプに授けたんですよね。
これがね、3つのルールというのがあるんですよね。この3つのルールというのが、常に勝者になれっていうね、勝つか負けるか間はないわけですよ。しかも言い方がね、キラーって言ってました。
だから自分が殺し屋になるか、負け犬になるかっていうね、この2つしかなくて、キラーになるね、殺し屋になるためにはこの3つのルールを徹底的に覚え込むんだっていうことで仕込まれるんですよね。
だから最初はね、割とホワホワンとしたね、野心はあるけれども、薄ぼんやりとしか自分のやりたいことも方向性も決まってなかった若いドナルド・トランプがですね、徐々に徐々に今のね、ああいう、何て言うんですか、良くも悪くも非常に漫画的な人物ですよね、トランプってね。
ああいう人物にだんだんだんだんね、やっぱり生まれ変わっていくというところを、この若きトランプとロイ・コーンというね、この曰く付きの弁護士との指定関係をベースにしながら描いている映画なんですよね。
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これはね、ちょっと本当にすごくてですね、今回アカデミー賞はね、3月にいつもあるんですけれど、ここでこの今回トランプを演じている俳優がね、セバスチャン・スタンという俳優で、この人はね、私のようにアベンジャーズが大好きな人にはおなじみの、アベンジャーズのね、キャプテン・アメリカっていうね、シリーズがあるんですけれど、
ここでね、あのウィンター・ソルジャー、バッキーを演じたことでも有名な、すごいね、あの可愛い顔のイケメンの俳優がトランプやってるんですよ。でね、全くトランプに似ても似つかない俳優なんですけれど、もう、もう、ちょっとこれはアカデミー賞をね、お願いだからあげてほしいっていうぐらいすごい演技でした。
私ね、途中ね、何度かね、あの目を閉じて、あのわざとね、あの声だけ聞いたりしてました。そっくりなんですよ。それと多分ね、このセバスチャン・スタンはね、そんなに身長が高い役者じゃないはずなんですね。
うん、なんですけれど、あのトランプって立ってもめちゃめちゃ背高いんですよね。だからね、体格もね、似てないんです。顔も似てないし体格も似てないんですけれど、この人にやらせたっていうのはこの演技力を買ってということだと思うんですよね。
で、あの廊下とかね、ちょっと遠景で遠いところから立って歩いている姿とかね、独特のトランプのちょっと肩を揺すったりとかね、手足を投げ出すようにして歩く姿とかね、もう仕草から何から何まで本当に息移しでした。
はい、でね、それもね、はじめからああいう感じで、なんか王兵なコアモテの、あの私たちが今ね、よく見ているあのトランプではなくてね、最初はね、逆にちょっとね、すごい背が高いのをね、ちょっとね、猫背気味にね、なんかこうちょっとね、まだ自信がない頃のね、若い頃のトランプはもうちょっとね、不占めがちでシャイな感じの青年なんですよ。
で、この青年がどんどんどんどんあいうふうにね、こうちょっと威張って偉そうにしているね、私たちのなじみのトランプになっていくところを、もうあたかもね、このセバスチャンスターの演技そのものがね、どんどんどんどんこうトランプに乗り移っていくかのようにリンクしているようなね、ちょっと危機迫る演技でしたね。
そしてこのね、ロイコンをやったね、俳優もすごかったんですよね。で、この2人、私ね、だから今回アカデミー賞のあの、なんていうかな、ノミネートされている映画を全部もちろん見たわけじゃないんですけれど、もうあまりにも感激してしまって、あのね、映画ってね、あの傑作になる映画っていろんな条件があるんですけれど、
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あのね、スコセッシの傑作映画とかでもあるようにね、もう名優が最高の演技をして、その役者の力でね、やっぱり映画が動いている時っていうのは、ちょっとね、神がかったような作品になるっていうことが多いんですよね。
で、今回ね、ちょっとそれを目の当たりにしたような、あのちょっとね、ちょっと奇跡のような演技合戦でしたね。このロイコンを演じたのがジェレミー・ストロングっていうね、この俳優も目立ったね、すごい作品とかは日本でそれほど知られている作品ってないんですけれど、今回これでね、この人も上演大優勝にノミネートされているんですよね。
いやー、二人とも撮ってほしいなーって思って、もうすごかったんですよね。それとね、あとイヴァーナっていうね、あのトランプの最初の奥さん、この奥さん役をやったね、女優さんも良かったですね。そっくりというかね、あの顔そのものがね、別に息移しなわけじゃないんですけれど、今回だからこのトランプやったあのセバスチャン・スタンに背をね、
ロイコンをやっている俳優に背をね、みんなね、その元々の顔が似てるわけじゃないんですけれど、演技でね、限りなく本人たちに寄せていってるんですよね。ちょっとね、興奮冷められないというか、もう演技良し、中身良し、もうその何だろうな、本当に本当にすごい映画でした。
ぜひね、これね、せっかくって言ったら変な言い方ですけれど、トランプこれ落選してても面白かったと思うんですけれども、結果的に大統領になりましたんでね、今このトランプという人がね、どういうこの2期目のね、政権をどういうふうに運営していくのかということは、みんなが戦線強強としてね、ある意味カタツを飲んで見守ってると思うんですよね。
この映画は、私はトランプに対してはものすごく批判的な目で見てはいたんですけれど、このね、別に反トランプとかね、新トランプとか関係ないんですよ。
もっとね、俯瞰して、近代アメリカ史をトランプとロイ・コーンというね、2人の指定関係を軸に描いている社会派の映画なんですよね。
こういう映画ってね、私は本当に大好きですね。たぶんね、あと2、3回劇場にで見に行くかもしれません。それぐらい良かったですね。
はい、というわけでね、アプレンティスト・ドナルド・トランプの作り方をご紹介しました。はい、それではごきげんよう。
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