横綱豊昇龍の活躍
大相撲受信中。どうも、本田受信料と申します。この番組は、大相撲ファンの私、本田が、初心者目線で手軽に大相撲の魅力や感想を喋っていきます。
勝敗はネタバレ全開でいきますので、取り組み結果が気になる方は後日お楽しみください。 ということで、本日は7月17日、大相撲七月場所の5日目となりました。
5日目にして、なんと、横綱豊昇龍9勝ということで、それまでの連敗が加算で、ちょっともう豊昇龍は9勝ということになってしまいました。
横綱だけが9勝しても番付けを落とさないでいいというルールがあるので、まぁちょっと仕切り直しというかね、負けられないので、これ以上負けてしまうとやっぱり
引退勧告みたいなことにもなっていくので、そういう意味ではちょっとここで幕引きでしたね。
大相撲本当になんかブレてる時ブレてますよね。そこが心配というところです。
強さはね、本当あると思うんですけど、なかなか今場所からは先々離脱ということになりました。
残る一人の横綱大の里なんですけれども、こちらは昨日の負けをものともせず勝ってですね、4勝1敗としています。
優勝争いもちろんこの人が牽引していくことになるのかなというふうに思いますが、いつの間にかというかなんというか、この上位陣の争いも分かんなくなってきましたね。
最初はもう大の里一強かと思っていたんですけど、あと霧島とね、もちろん大の里4勝1敗なんですけれども、今日関わけの霧島が前頭筆頭の青錦に負けて4勝1敗となってしまいました。
これで青錦は前頭筆頭序盤からの総当たり戦を制覇し尽くしましたね。
大の里以外、方勝利にも勝ち、大関琴桜にも勝ち、そして関明は肩掲げ霧島と破っていきました。
唯一大の里だけが青錦に仕事をさせなかったんですけれども、しかし快進撃、戦場賞、技能賞ですか、取ってからのコンマ賞前頭筆頭までジャンプアップしてのこの活躍。
あ、戦場賞すいません、関東賞ですね。2場所連続の関東賞。いやいやいやいやすごい若手ですね。
いやーこの青錦が台風の目となってくれるのかというところですね。霧島4勝1敗。
そして小結び高康も意外と調子良くて、関明の若手掛けに勝利して4勝1敗と優勝争いに並びました。
コンマ賞調子良いですね。例のあれに向けて本当に好発信というところでしょうか。
対する若手掲げこれで2勝3敗かなり負け先行ということで、これは若手掲げあるあるなんですよね。
序盤結構失速して取りこぼしまくってもったいないと。
まあ後半ねなんかすごいゾーンに入っていくんですけれども、やっぱり前半こういう風な結果になってしまいました。
そして大関琴桜が前賀社3枚目の大野勝に勝って3勝2敗としていますので、琴桜もですねこれ上位での優勝争いとしてはそんな悪くないところにいるんですよね。
ここが意外や意外というかちょっと序盤のなんかこう元気のなさからすると意外にもその後、調子を戻してきている感じはするかなというところです。
まあ別に琴桜も極端になんか調子悪いってわけではなかったと思うので、じわじわと音量を発揮というところなんでしょうか。
逆にねそういう意味では前頭筆と小結びあたりで大敗しちゃってる若本あるとかね大正馬とかもいますけれども、まだまだここからですし、
後半中盤後半にかけてあれですかあのまた中位幕打ち中位ぐらいの面々がどんどんとこの横綱大敵とぶつかっていくことにはなりそうですね。
またそこで誰が引きずり下ろせるかというところが見どころになってくるのかなというふうに思います。
とにかく今日の上位陣の戦いの中で一番見どころだったのでもやっぱり霧島大和西木ですかね。
いやこれは打ち無双また出ましたけど、あんな体勢まず起きないのもそうですし、霧島と組み合った状態でね
いつも霧島があの組み合って立ち止まっていくとどんどん霧島優位になってくるんですけど
それを本当にさせなかったですね
打ち無双ってそんな簡単にできるのか全然わからないんですけど
この人だけは軽々とやってのけますよね
とにかくあっぱれな低い相撲そして打ち無双のタイミングさすがの一番でございました
あとはねあの高橋大和肩掛けも結構見物だったというか
高橋のね圧倒的な強さというのを見せてくれましたので
これも高橋の本領発揮の一番としてはかなりいい取り組み内容だったかなというふうに思います
若手と重量のパフォーマンス
さあそして幕打ちの中でやはり裏ですかね
裏対高野翔裏の叩き込みで勝利で4勝1敗
今場所本当に調子がいい裏勝ちっぱなしはもういなくなったのかな
いや三竹由美が5連勝中ですね
というところはありますがそれをと
市山本と三竹由美この2人が5連勝でトップなんですね
すごいですね5連勝負けなしというとこです
まあそれを除いては4勝1敗かなりいい位置につけてるんですけれども
裏今場所いい位置につけています動きもね素早いですし
あの土俵際で残ってからのフットワークの軽さというか柔軟さやっぱさすがですね
これぞ裏という相撲をいくつも見せてくれています
さあそして若手陣もやっぱり今場所入幕の面面力強いですね
藤野川が翠富士なんと釣り出しで身長差そんなにあるわけじゃないんですけど
釣り出しで勝利草野も朝甲竜に勝利これもいい
お互い筋骨流々同士のいいバトルでしたよね
まあいい取り組みでした草野もこれでよりきり朝甲竜も勝ちました
そして琴英宝が正大元大関経験者に勝利して素早かったですね
琴英宝いい勝利でしたよりきりということで
3勝2敗とかなりいい調子を出してきています
このね新入幕の3人も後半どうなっていくかというのは
すごく見物かなと思います
なかなかね優勝争いに絡めば
薬力士とのの当たるということもあるとは思うんですけれども
ちょっとそれはどうなっていくかなと
ところかと思います
さあそして重量なんですけれども
錦衣にねようやく初日出ました
白星です玉商法に勝ってということで
内容的にはただ追い込まれる感じであって
錦衣らしくないというか
もうちょっと前に前に攻める質問を見たかったんですけれども
前世の勝利ということで非常に素晴らしいなと思います
そしてねやっぱり金馬賞も沸かしてるのは
三田だと思うんですけれども
いやー三田を引きずり下ろしましたね
錦衣が突き落として三田に勝ってですね
錦衣も4勝1敗としています
三田もこれで負けてしまって4勝1敗ということで
錦衣が先輩というかね
まあ元幕打ち経験者でもあり
その意地を見せたかなというふうに思います
ただねもう本当に熱戦の熱戦終始その決め手に賭ける
あともう少しのところで投げれそう
土俵から出せそうっていう感じのところで
それぞれ踏みとどまられて
三田はねだいぶ食らいついてましたし
後半ぐらいからはかなりいい体勢になってたんですけれども
最後土俵ギアで逆転という感じでした
あれを見てるとねなんか我慢して我慢してっていうのが
言うのは簡単なんだけど
超難しそうだなと見たら思いましたね
めちゃめちゃあんな我慢してても
最後の最後で救われてしまうというね
いうところがいいいやいい熱戦でした
10両のね勇者ら戦もどうなっていくのか
これで勝ちっぱなし
10両はねいなくなったということですので
さあこれでどうなっていくかというところでしょうか
さあ前半戦面白くなってきました
そして中盤戦中日あたりに向けて
また一つ区切りになってくるかなというところを
お届けしたいと思います
それではまた明日ありがとうございました
