00:02
えーと、今から桃太郎を読み聞かせします、読み聞かせします。
何でも良いので、
キーワードをコメントください。
話に盛り込みます。
しなちゃんは宝塚に住んでいません。
おやすみなさい。 ちょっと待ってよ、ちょっと待ってよ。
ちょっと待ってよ。トンキちゃんちょっとお待ちを。今コメント打ってるから。
OK、コメント。 もうね、みんなまた変ことにした。もう始めるぞ。
しなちゃんライブしてる。よっしゃ、もうさっさと寝る。 トンキちゃん、はい、寝るね。
寒い。 布団が寒い。
桃太郎一行は、 船に乗りました。船には、
扇動さんと、生地。
小脇に抱えた、小犬。
リュックには、折りたたまれた、
猿がいます。 その日は、
大変天気の良い日でした。
海は、 青く、
空も、 綺麗な、
水色でした。 桃太郎は、
お腹が空いて、 いました。
ところが、食べ物がありません。
すると、 船を、
03:00
漕いでいた、 扇動さんが、
船を、漕ぐのをやめて、
懐から、 一枚のせんべいを出しました。
扇動さんは、何気なく、 懐から、
鏡を出しました。 扇動さんは、片手で鏡を見ながら、
せんべいを、 かじりついたのです。
桃太郎は、 お腹が空いて、まいりました。
あの、食べかけのせんべいでいい。
少しでいいから、食べたい。 でも、
恥ずかしがり屋だから、 ちょっと頂戴の一言が言えません。
それでも、食べたい。 食べたい気持ちは、
どんどん、どんどん、 盛り上がってまいりました。
扇動さんが、 せんべいを、
半分ほど食べたところで、 急に、扇動さんが、
鏡を落とし、胸をつかんで、 苦しみ始めました。
桃太郎は、 どうしたのかと思うと、
体が動きません。 これは一体と思うと、
腰のあたりに、 人が絡みついているのです。
しかし、その人には、足がありません。 桃太郎は思いました。
意気揚々だ。 誰かに恨まれている。
ところが、桃太郎には、 思い当たる節がありません。
桃太郎は、 扇動さんの方を見ました。
扇動さんは、まだ、 胸を押さえて苦しんでいます。
06:00
桃太郎は、ピンときました。
これは、私のせいではないな。
桃太郎は、一つ思い出したことがありました。
そういえば、 ラーメン屋さんで、
もやしマシマシを頼んだのに、 もやしが、
通常の量だったのです。 桃太郎は、
強く、 強く、
強く、 願いました。
あの、ラーメン屋、 潰れたらいいのにと、
そうこうしているうちに、 船は、
扇動さんが漕がないために、 どんどん、どんどん、
沖を離れ、 海の中に、海の途中、
海のど真ん中まで来ました。 さっきまで見えていた、
本州は、 全く見えません。
さっきまで、 元気だった、
キジは、 船の、
端で、 座り込み、
小脇に抱えた小犬は、 舌を出して、
苦しそうです。 桃太郎は、
苦しんでいる船頭さんに、 船頭さんが持っている、
食べかけの、 せんべいが食べたくて仕方ありません。
近づこうにも、 力量が体にまとわりついて、動けません。
桃太郎は考えました。 別に、船頭さんを、
助けなくても、いいんじゃないか。 このまま船頭さんが、
生き耐えれば、あの、 食べかけの、せんべいは、
僕のもの、 誰も見ていないんじゃないか。
そんな気持ちで、いっぱいになりました。 桃太郎は、
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欲に負けて、 船頭さんを助けるのをやめ、
じっとこらえました。 すると、船頭さんは、
掴んでいた、自分の胸を、 胸を掴んでいた手が、
離れ、 白目を向いて、動かなくなりました。
桃太郎は、 思わず、舌なめずりをして、
近づこうとしましたが、 やはり、体にまとわりついている、
力量が、 どうにも離れません。
桃太郎は、猿が折りたたまれて入っている リュックを一度下ろし、
力量が、 どうにかならないか、
一生懸命、考えました。 そうでないと、
潮風で、食べかけのせんべいが、 ふやけてしまう。
桃太郎は、 一生懸命、考えていました。
すると、 ぷーんと、変な匂いがします。
桃太郎は、おかしいなと思いました。 海の上は、
大変、 風が強いのです。
どこから匂うのか、 全く想像もつきませんでした。
桃太郎は、 海の甲を、一生懸命、
見ました。 すると、そこには、
大量のペットボトルのゴミが浮いているのです。 匂いのもとはこれか?
桃太郎は、 そう思っていたのですが、
どうやらその匂いは、 リュックからしていたのです。
桃太郎は、カバンから、 カバン、リュックの、
ひもをほどき、 中を見ました。
中には、銭湯で折りたたんだ、 猿と、
ATMのカード、 それと、大好きな自動ドアの、
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ブロマイドが入っています。 桃太郎は、
一旦、猿を取り出し、 海で洗うことにしました。
桃太郎は、 猿の、
両肩を、 掴み、
バシャバシャと、 体を半分、海に、
出すようにして、洗いました。 小脇に抱えていた犬は、
一緒に、 船から、
海を覗いています。 桃太郎は、
猿を洗い終わり、 しばらくして、
さっきまでついていた、 息量が、
自分の体に絡みついていない、 ことに、気がつきました。
どこに行ったんだろう? そう思うと、急に、桃太郎は、
怖くなりました。 しかし、桃太郎は、
それにも勝る、喜びが、 この後、待っていることを、
知っていたのです。 そう、
倒れた扇動さんの、 食べかけの、せんべいは、
僕のもの。 桃太郎は、
扇動さんに近づき、
食べかけの、 せんべいを、
奪い取りました。 桃太郎は、
せんべいを、一口、かじりました。 塩っけのある、
歯ごたえに、 甘みのある、
パウダー。 桃太郎は、
おじいさんとおばあさんに、 連れて行ってもらった、
abc クッキングスタジオのことを 思い出しました。
桃太郎は急に、 家に帰りたくなってしまいました。
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今さらながら、どうして鬼ヶ島に、 行こうなどと思ったのか、
ちょっと目立ちたかっただけじゃないのかと、 弱音を吐いてしまいました。
しかし、 帰るようにも、
もう、 海から、
海に出て、 台本になります。
すると、 西の方角に、
鬼ヶ島が見えてきたのです。 桃太郎は、
急に怖くなってしまいました。 扇動さんが、
先ほどまで握っていた、 オールで、
船を、 逆方向に、
漕ぎ出しました。 そう、
引き返したのです。 桃太郎は、
自分が情けなくなりました。 情けない時は、
よく、 映画を見たものです。
桃太郎の好きな、 バックトゥーザフューチャーでは、
ロレインと、 マックフライを邪魔する、
ビフタネンという、 悪ガキがいるのです。
桃太郎は、彼に憧れて、 目立ちたかったことを、
思い出しました。 桃太郎は、
さっきまで、 本州に向けて漕いでいた、
オールを、 再び逆方向に向け、
鬼ヶ島に、 向かうことにしました。
桃太郎は、 一生懸命、一生懸命漕ぎました。
しかし、温度、 温暖化の影響で、
海の流れが、 思っていた方向とは、
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違い、 どう、いくら漕いでも、なかなか、
鬼ヶ島に近づくことはできません。 桃太郎は、
お腹が、お腹が空いて、 仕方ありません。
生地は、座ったままだし、
小さな小さな、 鯉の、再び、
小脇に抱えても、 何もしてくれません。
猿は、すっかり、 しなしなになっていましたが、
晴れた太陽の光を浴びて、 綺麗に、乾いています。
桃太郎が、このまま、
もう、お腹がすぎすぎて、 ガシして、死んでしまうんじゃないかと、
諦めていると、近くを、
オレンジ色の、ボートが、 通りかかったのです。
桃太郎は、一瞬、幻かと思いました。 しかし、どう見ても、
それは、 救命ボートだったのです。
桃太郎は慌てて、手を振りました。 おーい、助けてくれー。
助けてくれー。
すると、 救命ボートは、どんどん、どんどん、
近づいて参ります。 桃太郎は、
やっとこれで、 助かったと思っていました。
しかし、
その救命ボートに乗っていたのは、 アンパンマンだったのです。
桃太郎は、 噂のアンパンマンを、
初めて見て、お腹が空いて仕方ありません。 桃太郎は、アンパンマンに言いました。
すいません。 お腹が空いて、お腹が空いて、
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すると、アンパンマンは、 持っていたポシェットから、小さな、
茶色い、 丸いものを出してきました。
桃太郎は、これが噂のアンパンか? と思いましたが、違いました。
それは、タンツボです。 唖然とした桃太郎に、アンパンマンは言いました。
お包みいたしますか? 桃太郎は言いました。
プレゼント放送でお願いします。 アンパンマンは、
船に座って、持ってきた 阪神百貨店の、
包み紙に、 タンツボを入れ、
タンツボを置き、 綺麗な真四角に、
放送しました。 桃太郎は、
どこがプレゼント放送なのかなと、 じろじろ見ていると、アンパンマンは、
また、ポシェットから、 何かを取り出し、
プレゼントに飾り付けをしました。 どうやら、桃太郎が見るに、
それは、 もやしでできたリボンです。
しかし、 どう見ても茶色く、
しなびれ、 腐り倒したもやしにしか見えません。
これのどこがプレゼント放送なんだと、 桃太郎は、
怒りが湧いてきました。 桃太郎は、
この、 タンツボの入った、
プレゼントを、 もらえるものだと、
今すぐもらえるものだと思ったのですが、 アンパンマンは、
まだ、 桃太郎に、
その、タンツボの入ったプレゼントを、
くれません。 アンパンマンは、
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海の方を指差しました。
何だろうと思い、桃太郎が、 指差す方向を見ると、
目の前に、鬼ヶ島がありました。 知らぬ間に、すぐそばに、
到着していたのです。 アンパンマンは、
桃太郎の持っていた、 船のオールを、
奪い取り、 鬼ヶ島に、船を横付けしました。
アンパンマンは、 タンツボの入ったプレゼントを持って、
船を降り、 鬼ヶ島の、
陸地へ、 降りていきました。
桃太郎も慌てて、 猿を折りたたみリュックに入れ、
小脇に、犬を抱えて、 船を降りました。
鬼ヶ島は、 船から降りていきません。
桃太郎は、鬼ヶ島を置いて、 急いでアンパンマンを追いかけました。
アンパンマンさん、 そのプレゼント、
僕にくれないんですか? すると、アンパンマンは、
しばらくここで待っていなさいと言って、 桃太郎を、
海辺で待たせました。 桃太郎は、
じーっと、 砂浜で、
座って待っていました。 アンパンマンは、
森の中に入っていったのですが、 しばらくして、
一頭の牛を連れて、やってきました。 桃太郎は、久しく牛を食べていなかったので、
牛を見て、さらにお腹が空きました。 海辺で、桃太郎の前まで、
牛を連れてきたアンパンマンは、 牛の両足の下のあたりに、
プレゼントを置き、
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またがらした状態で、 乳を絞りました。
プレゼントに直撃する、 生乳を、間違いなく糖質オフです。
プレゼントの包装に飾り付けされた、 もやしは、びしょびしょです。
アンパンマンは、びしょびしょになった、 プレゼントを、
桃太郎に渡しました。 桃太郎は、受け取ってすぐ、
飾り付けしていたもやしを、 口の中に放り込みました。
アンパンマンは、桃太郎に、 言いました。
食べてはいけません。そんなもの。 桃太郎は言いました。いやいや、まだいける。
まだいけるもやし。 しかし、
胸から、ぬっと、
気持ち悪い、匂いのする、 息が、上ってきます。
強がりすぎたんじゃないかと、 桃太郎は、
涙目になりました。 そういえば、
お風呂も入っていません。 さっき洗って畳んだ、
猿は、 いくら洗っても臭いまま、
船に生地を置き、小脇に抱えた、
犬も、 臭すぎて、
まるで発酵しかけた犬のようです。 桃太郎は、
生乳でびしゃびしゃになった、 プレゼントを持って、
鬼ヶ島に着いたものの、 どこに向かっていいのかわかりません。
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桃太郎は、ずっと鬼ヶ島に行けば、 鬼がいると思いましたが、
鬼が見当たりません。 桃太郎は、アンパンマンに言いました。
すいません、ここ、鬼ヶ島ですよね。 鬼はどこにいるんですか。
アンパンマンは、不思議そうな顔をしています。 何を言っているのか、わからないといった風だったのです。
桃太郎は、 何度も説明しました。
しかしアンパンマンは、頭をかしげるばかり。
アンパンマンは桃太郎に手招きして、 こっちに来るよう、
森の中へ、 どんどん歩いていきました。
アンパンマンは、言われるがまま、 森の中に一緒に入っていきました。
するとそこには、ガラス張りの服屋さんと見られる、 ブティックがあったのです。
アンパンマンは、中に入っていったので、 桃太郎も一緒に入りました。
すると、身長は180センチほど、
金髪で、スーツにネクタイの、 ハーフと見られる、
男前の男性が、桃太郎に近づいていきました。
その金髪の男性の胸元には、カタカナで、
アズスンナズポッシブルと書かれています。 その金髪の男性は桃太郎に言いました。
いらっしゃいませ。 今日は何か、
お探しものなどありますでしょうか。 桃太郎は、
どうしていいかわかりません。 その金髪の男性の向こうで、
アンパンマンは何をしているのかと見たら、 アンパンマンは、
店内のハンガーにかけられた服を見ています。 アンパンマンは、
33:00
今日は別にそんなに欲しいものないんですけど、 ちょっと自分で見てもいいですかね。
その店員さんはアンパンマンに言いました。 これなんかどうでしょう。
そのこれというのが、 お皿の上に乗ったペペロンチーノでした。
桃太郎は、これは食べていいものなのか、 買わなきゃいけないものなのか、
わからなくなり、 気がおかしくなりそうになりました。
そう、これがペペロンチーノパニックです。 桃太郎は、
言われるがまま、 ペペロンチーノを持って、
レジまで行きました。 店員さんは、
1枚の紙を出しました。 これにサインをください。
言われるがまま、桃太郎はサインをして、 店員さんに渡しました。
すると店員さんは、 ベリーダンスをいきなり踊り出したのです。
何かがおかしいと思った桃太郎は、 サインした1枚の紙をよく読みました。
それは、1億円の死亡保険金と書かれた、 大きな紙だったのです。
桃太郎は思いました。ところがどっこい、 桃太郎はお金に全く興味がなかったのです。
どちらかというと、たまには食べたいピザポテト、 お菓子が大好きだったのです。
桃太郎は、店員さんに大指差し言いました。
ちょっと、君、あなたのおすすめを、 僕に教えろ。
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こんな手には乗らないぞ。
すると、その声を聞きつけたアンパンマンが、 近づいてきました。
桃太郎くん、これどうかね。 まるでその、
桃太郎が進めてくる、長袖は、 とんでもない、
値札がついています。ゼロが12個もついていたのです。 これに君似合うよ、桃太郎くん。これどうだい。
その姿はまるで、おすすめですと、
あ、地震や。
あ、揺れてる。
え、うそ。 ちょっと待って待って。
え、終わった?
ご利用して、ご利用してきてくる店員でした。
こわい。こわい。
ごとくごつこわい。
それどこやれへんで。こわい。
こわいいて。もう今日やめるわ、もう。 地震嫌いや。
みんな大丈夫?
むっちゃ揺れた。こわい。 みんな大丈夫?
大阪も揺れた。 おじいさんだけは思ったのに。こわい。
もうこわい。 揺れた?
あ、今パヤシ揺れた? え?
ほんなら置こう。 広島の方も揺れた?ちょっとずつそっち揺れてってる?
もうこれもうほんま。え、こわい。
こんなんもうピッピンのピンチョスのもう キャタピラなめらかし
まわし太郎のペルージンとペルンペルンの 春のわるあがきコレクション
で、ゴッドファーザーのおかんやから 天上天下唯我独尊で
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りょうくるぶしドリル少女 みたいなもんやで。
もうこわい。こわい。もう。
ああ、こわかった。 こっちは浅山だね。
え?しんどこ? 岡山。こわかった。
岡山もしんどこ? どっか山梨でも揺れたやろ?
こわい。こわいな。 大丈夫ですか?店員さん。
店員さんは頭を抱えて座っています。
アンパンマンは店を出て行って、どこかに行ってしまいました。 大阪が揺れました。
岡山はしんどこです。大太郎は 店員さんを置いて
店を出ました。すると そこには
大きな大きな真っ赤な鬼がいたのです。 鬼の手には
アンパンマンが。今日は このあたりで
大太郎第4部 鬼登場
今日はこの辺で終わります。 こわ。
こわ。こわかった。 なんでこわいってうちの家、昭和40年ぐらいにできてんねんで。
ぼろぼろや。 みんなの
みんなの しんど5は
ぼくのしんど7やで。 こわ。わかった。
ねる。ねるやも。こわい。 この感じやと九州次揺れる。
42:02
山梨揺れて 和歌山揺れたな。
こわ。 みんな来たけど
しらちゃんの放送が終わったんかな。 しらちゃんところも
揺れた。揺れてるわな。
もこもこさん終わる。もう寝る。こわかった。 揺れた。
久々に揺れた。ユキさん、関東はよう揺れるよね。そもそも。
もこもこやだ言っても。こわい。 こわかった。揺れた。
寝る。起きたらまた揺れてるかな。どっか。
こわかった。おやすみなさい。ありがとうさん。 寝る。寝る。もうこわいわ。
アーカイブ聞いてください。 ユキさんはベロベロ聞きたい。
こわいよ。 ベロベロはどこに残ってたっけ。
あるよ。残ってるであれ。 古いにかける配信と
何やった。なんか。 みんなの自己紹介するみたいな配信でベロベロしてると思う。
寝るもこわい。 リアルが一番。
ほんまこわかった。 おやすみ。寝る。ありがとうさん。