昭和24年「講談雑誌」1月号に発表された作品。不治の病にあった兄、春樹は弟のひそかな思いを知り…… 物語の運びに一種の推理小説に通ずるサスペンスがあり戦前の山本作品にはみられなかったみずみずしい情感が加わった点を見逃してはならない……(底本解説より一部抜粋)
底本:『山本周五郎全集』第21巻 (花匂う.上野介正信),新潮社,1983.12. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12568814
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