昭和37年「週刊文春」12月17日号に掲載された作品。西鶴の短編小説にみるような、ムダのない人物の出し入れと会話、省略の利いて緊張した場面設定によって語られたこの哀切なもの語りのばあいにも、報復のてだても、恨みのはらしようもなく過ぎてゆく。結論のない人生の断面がそこにもてらし出されている(底本 解説より一部抜粋)
底本:『山本周五郎全集』第11巻,講談社,1964. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/1668145
画像:NDLイメージバンク
#朗読 #山本周五郎 #日本語#教養#時代小説