00:05
おはようございます。1月26日、月曜日、週の始めでございます。
わけあって、週の始まり、いや、週の始まりはどんよりしておりませんが、
先週末は、少し段よりする、ちょっとした事件がありましたが、そのことについては、また別の配信で。
さて、あー、どんより、どんよりというわけでもないですが、
どんよりとは別の、僕にとってはある意味、いずれそうなるなとは思いつつでも、意外と思っていたより早かったなというニュースが、
世界中を駆け巡ったか、日本国内だけかわかりませんが、
ソニーがブルーレイ、ディスクのことだと思うんですが、ブルーレイの生産をやめますという宣言を内外に発しました。
ついに円盤メディアも終焉を迎えるのかという思いです。
急激な終焉になるのかどうかはわかりませんが、少なくとも工学メディアの代表格であるCDから、CDが1980年くらいですかね。
つらなる工学メディアも、度重なる技術開発の努力の結果、1枚の円盤に、ブルーレイの2層ディスクで約50ギガまで入るという進化を遂げてきたのですが、
ブルーレイディスク自体は、次世代DVDという形で芽打って世の中に出たわけですが、
今まで言う前に、ビデオのベータ、VHS等を彷彿とさせるような規格争いがあり、そして花々しくブルーレイが規格戦争に勝って世の中に出たものの、
03:14
DVDの記録メディア、再生メディアほどの爆発力もなく、市場が広がらず、おそらく海外のエンタメ作品がどこまでどうなのかはわかりませんが、
おそらくはほぼ日本国内の映画、テレビ、ドラマ、アニメ関係のコンテンツ配布メディアとして、国内関係がメディアの主役ではあったのかもしれませんが、世界的にはどうなんでしょう。
コンテンツ、エンタメコンテンツは配信、メディア、人々への広がりがメディアの中心の配布から、いわゆるストリーミングに代表される配信中心に、
つりかわりの世界の情勢はそうなっていたにもかかわらず、日本では相変わらずブルーレイDVDという形で生き残っていた、ほぼガラパガス化していたのかなという気もしますし、
というところで、実はですね、正確には1999年か、1999年から15年近くその業界に関わる仕事をしておりまして、
ブルーレイの終焉宣言ともいえるソニーの生産製造中止の知らせは、ついにこの日がやってきたかという思いであります。
これからの映画、ドラマ、アニメその他、映像系作品の配信も、いい言葉が見つかりませんが再配布、再販売ですね、これも配信型に軸を移すということになるのでしょう。
06:20
もうコンテンツそのものを所有する時代ではなくなったということだと思いますが、
このコンテンツは所有しないエンタメコンテンツストリーミングによる配信中心の時代に、
所有欲、人類が結構長々と持っている所有欲を満たすものが、仕組みとして一つが僕はあると、他の人もいっぱい言ってますが、界隈では。
それがNFTという新聞です。
NFTについてはスタイフでも他のメディアでもいろんな方々がいろいろな切り口で喋っておられますので、
音声メディア界隈では池早さんという方が国内でもない、あるいは世界レベルでもNFTについては突出して、
知識をお持ちでかつマーケターとしての実績をNFTの界隈で残されておりますので、
池早やNFTとかで検索してお聞きになれば良いかなと思いますが、
一時代がそんなこんなで一時代が終わったな、工学メディアの時代もついに修例の鐘が鳴ったのねという、
ちょっと業界に身を投じていた人間としては寂しさもあり、しかしその業界にいたからこそ見えていた未来でもあるわけで、
個人的にはブルーレイの資産もありますので、ちらっと今のうちにブルーレイのプレイヤーは海外製の安いのを買っておこうかなと思ったりもするのですが、
09:06
この際いっそもDVDメディアとともに諦めてしまおうかという考えもないわけではありません。
自分の周りのどんどん言葉が出てきませんね。
取捨選択ではなくて、愛物希釈でもなくて、とちらかった身の回りの片付けという意味では、この際メディアの終焉とともに、
DVD、ブルーレイ、何ならCD系まで含めてガッサリ処分というのもまたいいきっかけになるのかなと思います。
ただ、DVD系のメディアの中には娘の成長記録とか捨てがたいデータもございますので、娘の成長記録に関してはデジタルビデオという直フィルムの形で残っているデータもありまして、
それやこれやの大事な思い出にあたるデータは、少しお金をかけてメディア変換。今後生き残るであろう。
いつまでかは分かりませんが、生者必衰、違うな、今日こういう言葉を出したかったんですが、無情です。
諸行無常です。全てのものはすべからく同じ状態にはないということで、少なくとも僕が生きているうちは滅びないであろうスマホやPCで再生可能なデータの形にして、
メディアとしては、いわゆる半導体メモリーの中に収めるということで、メディア変換をして、
人生最後の黄昏時、目標は90代前半でございますが、その時期はもっとっぷり思い出に浸れるような生活の種としてデータを残しておきたいなあなんて思っております。
12:19
その頃ブルーレイのプレイヤーが動いて、CDもDVDもブルーレイも再生できるのであれば、メディアも捨てずに残っているかもしれません。
そんなこんなで、先週末の一瞬を一部界隈の人間を大きく騒がせたソニーブルーレイ撤退の話から長々と喋ってしまいました。
まさに諸行無常の、その言葉の通りのメディアの精髄を見てきた何十年間でした。
さて、今日の自分ボメは、週末の私、孫、子守に十分力を尽くし、娘二人の家を訪ね、経済的には全く優秀ではありませんが、愛情だけはたっぷりの親の仕事をしてまいりました。
今日は過去に仕事で関わってきた事案であることもあって、つい長々と話してしまいましたが、最後まで聞いていただいた皆さんには、いつもよりさらに大きな感謝をいたします。
それでは今日はこの辺でバイバイ。