習慣化の重要性
おはようございます。野菜が繋ぐ人と人、ハーティッチファーム代表 もとです。本日も農業と学びで心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思います。
この番組は、国内最大手エンジニアリング企業で、17年間世界を飛び回っていた企業戦士香川基文が、40歳を機に脱裸収納した経験をもとに、農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話しチャンネルです。
はい、おはようございます。
と言いながら、これは前の日の3月4日の夜に収録しておりますが、皆さんの地域は雪いかがでしょうか。
栃木県、降っておりますね、雪。この時期の大雪。本当に今シーズン一番降っているぐらいですが、この時期の雪、本当に大変。
もうね、先ほどインスタでもね、ちょっと回してましたが、ハウスが雪で潰されないようにね、心配で心配で、もう夜の間もね、どのぐらいハウスの上に雪が積もってないかなってね、ちょっと見回ってましたよ、今。
もうしょうがない。雪が降ってしまうと、もうあの燃料費のことは考えず、もうそれがね、だいぶ消費されたとしても、もうそれは覚悟。もう燃料を燃やして、ハウスの中を温めて、その熱でね、雪を溶かして、ハウスの上に雪が積もって潰されないようにしているわけですよ。
もうこの一晩で、重油がどのぐらい何千リッター燃えちゃうのか、もうそれがね、心配ですが、もうしょうがない。もうハウス潰されるよりはいいですからね。
もうハウスの中にね、普通冬の間はね、ハウスの中を20人も30人もっていう感じで、こうビニールでね、トンネルをいくつもいくつも作ってやるんですが、もう今日ばかりはそのトンネルというか、ビニールをね、内側のビニールを全部被せないで、中で燃やしている暖房の熱が直接一番外側のフィルムに到達するようにして、
ね、暖房をガンガン回してるんですよ。そうすればね、その中の熱で、ビニールの表面の雪が溶けるから、積もらないと。これをね、中閉じてしちゃうと、一番外までね、熱が通じないんで、どんどんどんどん雪積もっていっちゃうんですよ。それでね、ハウスが潰されたことが、うちの父の代にはね、何回かあるんですよね。
っていうところで、もう今日ばかりは、もう燃料、無駄に燃料を燃やしていることをね、覚悟。それで、熱をずっとハウスの中を上げ続けると。でもね、温度、暖房の温度を15℃設定ぐらいにしてるんですけど、要は設定というか、その15℃設定にしてると、そのハウスの中全体がね、15℃になるように、ずっと燃料を燃やし続けるんですよ。
15℃設定にしてますけど、温度はね、内部の温度ですよ。8℃、9℃弱ぐらいまでしか上がらないですね。もうね、どんどんどんどん放熱してしまって、外のね、雪を溶かすために熱が取られてしまっているので、9℃ぐらいまでしか上がらないですね。
なんで、全然15℃まで上がらないんで、もうずーっと、一晩中燃えてるでしょうね、重量が。一晩で何リッター消えるかな。しょうがないです。この時期の雪はしょうがない。
ということで、雪に悩まされている。3月4日の夜でございます。明日、明後日とかもね、天気悪い。そして明後日なんかまだ雪マークが付いているなんてことで、また同じことをやらなきゃいけないのかと。
3月になってくるとだんだん重油の燃料は燃えなくなってきて、重油の経費もね、だんだん安くなってくる時期ではあるのですが、こんな日が続くとね、ここで一気に重油が燃えてしまって、また来月の請求が怖いなって感じながら雪と戦っております。
重油さん、できるだけ燃えないでください。って祈るばかりです。
はい、ということで、雑談はこんなところにしたい。
味の選択と習慣
今日の本編はですね、いかに習慣化させるか、そういうことをね、お話ししようと思います。
ただこの習慣化というのは、自分が何か物事をするっていう習慣化ではなくて、いかにその方に習慣的に使っていただくようにする。
そうするためにはどうすればいいんだろうっていうね、そういうような答えがあるわけではないのですが、自分の中の考えていたことを言語化してみようと思います。
これを話すきっかけになったのは、ボイシーで西野さんがよく最近言ってらっしゃいますけど、西野さん最近ハマっているのが、チムニーコーヒーのカフェオレベースのね、オーツミルクで割ったもの。
あれが本当おいしい、あれにハマっている他のものは飲めないってよくおっしゃってるじゃないですか。
でもそういうのってね、きっとあるんだろうなと思うんですよね。
ある味をずっと飲み続けていると、もう舌がそれに慣れてというか、それがベースになって、他のものを飲むとちょっと違和感があるというかね。
決して別にその他のものがまずいわけじゃなくて、きっとその他のものをおいしい、そちらの方がおいしいと思う人がたくさんいるわけですよね。
なんだけれども、西野さんの場合には、そのカフェオレベースのオーツミルク割りっていうこの自分の配合があって、もうそれが絶品で、それに舌が合っていくというか、そういう感覚ってあるんだろうなと思うんですよね。
私自身もこれに似た経験が、会社員の頃に通勤途中にお昼ご飯あるいはつまみと一緒に、おやつですね、そんな簡単なおやつと一緒にあるコーヒーを買っていて、
だいたいそれを会社に行って、最初メールを開いて、仕事を始めるときメールを開いて、メールをチェックしながら飲んでいたそのコーヒーが、マウントレーニアの一番無難なやつですよ。
ブラウンのパッケージのね、マウントレーニアのあの味。色々な色のね、グリーンだったりとかブルーだったりとかの色んな他のテイストもありますけど、あのブラウンのあの味なんですよね。微妙にほのかに甘くて、ただマウントレーニアのコクもあって、あれが大好きなんですよ私。
でもね、本当に美味しいコーヒーとかで行けば、もちろん会社の下に、例えばコーヒーショップもありましたから、そういうところでね、普通にカップのコーヒーを買って、温かいコーヒーでそれを飲む方が、味的には絶対多分コーヒーとしてはね、物としてはそっちの方が美味しいはずなんですよね。
なんだけれども、私は必ずあのマウントレーニアを飲んで、買って、それで会社始める時にそれで飲んでいたので、もう完全にね、舌がね、その味になってるんですよね。
で、そのマウントレーニアの味を求める、そういう欲求は、やっぱり今でもあって、特にですね、例えば運転する時、そういう時に何か口寂しい、何か物が飲みたいっていう時は、マウントレーニアをね、それを買ってしまうんですよ。
じゃあ、なんで私はそのマウントレーニアを習慣的に飲むようになったのか、それが一番美味しいと思っているのか、これはね、ぶっちゃけわからないですね。わからないんですよ。
わからないというのは、逆のことを言えば、ある最初のきっかけで、そのマウントレーニアのそのほのかな甘さが、あ、美味しいなと思ってそれを買い続けたから舌がそれになっただけで、多分その時に、その場所に、最初のきっかけの時にですね、その場所にマウントレーニアがなくて、他の物を飲み始めて、で、次の機会もそれを飲んでいたら、
多分そっちがね、好きになっていたと思うんですよね。もちろんね、その味の好みとかはあるから、ある程度種類はいろいろあっても、その中ではね、選別されるでしょうけれども、私がじゃあ最初に選んだ時にマウントレーニアじゃなきゃダメだったかと言えば、別にそんなことはないわけですよね。
ほんと最初のひょんなきっかけから始まってそうなっただけで、これって難しいですよね。難しいというか、その習慣的に飲まれるそのきっかけってのが、どういうふうにその人にそのきっかけを与えるか、そこで大きくね、その先が変わっていっちゃうわけじゃないですか。
消費者の行動解析
だから逆のことを考えて、私は今その茄子をね、私の自分の商品をそういうふうにどのようにして消費者の方にあるきっかけを与えて、それを習慣的に食べていただいて、それがなきゃダメだっていうところまでいけるか、ここをね、どうすればいいんだろうなって逆のことを考えるんですけど、ね、難しいですよね。
極端な話で、茄子なんてなんでもいいと思うんですよ。ほんとに茄子を食べようと思う人にとっては、Aの茄子もBの茄子もCの茄子もね、茄子は茄子なんで変わらないんですよね。
もちろんね、その中で皮が硬いとか、なんか苦いなとか、逆に私の茄子はよく言っていただけるような皮が薄くてちょっと甘いなとか、そういうね、違いはあって、もちろんその方がおいしいものを食べて、これおいしいっていう、そういうね、他とは違うっていうようなそういうきっかけを与えることは大前提として。
それじゃないと次の一歩に繋がらないんでね。それはそうなんですけど、じゃあそういうきっかけを与えられるようなものを持っていたとしても、それを次々にこう習慣化してもらうためにはいかにするか。そこまでいくとやっぱ強いですよね。そこまでできたら。
それにどうすればいいのかっていうところを考えた。じゃあ私はなんでマウントレーニアがそこまで習慣的になったのか。それをね、一つ一つ分析してみようと。
まずは、最初、最初それを取ったのは、きっとパッケージもあったかもしれないし、マウントレーニアっていうその名前もあったかもしれませんが、いずれにしてもでも、何かそう飲みたいなっていうね、その環境があったわけですね。その環境、飲みたいなと思わせる環境。
で、私の場合には仕事をやりながら軽く飲めればいいので、飲みやすいものが良かったんです。なんでマウントレーニアみたいなあのプツッとストローをさしてね、チューチューって吸える、そういう方が良かったんですよね。倒しても別にね、何してもこぼれるほどのことでもない、ああいうカップコーヒーみたいな熱いものじゃなくてもいい。
簡単に飲める、それが良かったんでマウントレーニアのスタイルはね、良かったんですね。コンビニでお弁当と一緒に一緒に買えるっていうのもそういうきっかけも良かった。その環境、私の環境に欲している、そのにマッチしたアイテムだった。それが一つ。
そして常にどこでも手に入るものだった。これがね、やっぱ大きいんでしょうね。コンビニに行けばマウントレーニア絶対ありますから、そういうものだった。この二つ。そしてその味が、なんとなくそのほのかな甘さがね、私にマッチしてた。
会社に行って、ちょっとこう朝の疲れ、そういう時に糖分をね、ちょっと摂取してパワーを得るみたいな、そういうものに丁度良かった。やっぱね、このきっかけかな、この三つぐらいかなと思ったんですね。
じゃあこれを茄子に置き換えた時。美味しいっていうその味の感覚としては、まあまあまあ私の茄子もイケてるから。そして一方で、じゃあすごく手に入りやすい環境かと。どの番人にとってね。
っていうと、それは難しいなと。別にコンビニに置いてあるわけでもなし、スーパーに置いてあるわけでもなし、それは難しいなと。じゃあその人にとって茄子を常にこう摂取したいという、そういう環境があってそれにマッチする商品かというと。茄子自体ってそんな常に常に食べるわけでもないのかなというところで。
定期便の重要性
じゃあ茄子をどういうふうに習慣化すればいいんだろう。答えないんですけど。答えないんですけど。なんかね、そういうね生活スタイルにやっぱりもっとあった形の何か提供方法というかね、それを考えないと習慣化っていうところまでは食い込めないんだろうなと。
そういうね、もやもやの感が、考えてもやもやの感はありますね。やっぱりね。やっぱりひとつ本当、大きなきっかけというか、それの一歩になるだろうなと思っているのは定期便ですよね。
定期便で常に常に月1回でも届く、そういう状況で食べていただくと、やっぱりね、その茄子じゃなきゃもうダメっていう方がね増えるんですよ。
もうスーパーの茄子は買えませんっていう方が増えるんですよ。定期便のお客さんの中には。なんで常に常にそれが届く状況にしてそれを食べ続けていただくと、もう他には離れられ、他にはいけないみたいな状況までいけるんだと思うんですね。
ということはやっぱり定期便のお客さんをいかに増やすかっていうのはね、それの第一歩一番わかりやすいというか取り組みやすいやり方なのかなとは思いますね。
そういうきっかけのためにも、簡単に取り組める、買っていただけるような3ヶ月のお試し定期便もありますからね。
ぜひともね、そういう3ヶ月のお試しで1回試していただいて、そこから通常定期便に移っていただく、そういう流れで入ってきていただける方が増えればいいなと思っております。
最近もね、3ヶ月定期便から通常定期便に乗り換えてくださったお客様もいらっしゃいます。そういう方も実際にいるんで、ぜひともみなさん定期便ってなかなかな手出しにくいなーなんて思っている方も気軽に3ヶ月定期便から始めていただいて、それはもう自動的に3ヶ月後に終わるので、解約手続きとかもしなくても大丈夫。
3ヶ月間1回試していただいて、お気に召していただいたら通常定期便に移っていただくと。それで習慣化していただくと。そういうのがありがたいなと思います。
通常定期便にしたとしてもね、お気軽にやめていただいて大丈夫なんです。よくお客さんでもね、来月から忙しくてなかなか受け取りとかね、そういう食べる機会もなくなっちゃうかもしれないんで、ちょっとストップしてくださいと言ってやめる方もいらっしゃるので。
スキップという機能もありますからね。1ヶ月から2ヶ月間飛ばすとか、そういう機能もありますので、ぜひともね、お気軽に始めていただいて、で、会わなければすぐやめていただいても全然問題ありませんので。定期便で買った方がね、お安く買っていただけますし、そういうところでみなさんの習慣化に食い込めるナスになれればいいなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
皆さんの地域、雪どれくらい降ってるかわかりませんが、本当、雪の中なので、交通含め、健康含め、ご注意いただければなと思います。
それじゃ、今日も良い一日をお過ごしください。またねー。