1. 農業で心も懐も豊かにするチャンネル
  2. #224 委託業者との付き合い方
2024-08-08 09:07

#224 委託業者との付き合い方

ネット直販をやっておりますが、そこで必要なのが配送業者。
今回は、業者さんとの付き合い方についてつらつらと話しています。

#heartichfarm
#ハーティッチファーム
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おはようございます。野菜がつなぐ「ひと」と「ひと」ハーティッチファーム代表もとです。
本日も農業と学びで心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思います。
この番組は、国内最大手エンジェイング企業で17年間世界を飛び回っていた企業選手香川基文が、
40歳を機に、たっさら収納した経験をもとに、農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話すチャンネルです。
はい、おはようございます。いやー今日はね、もう二日酔い。
昨日、市場のね、あのなんていうの、卸さん?市場関係者と飲みで
ハウスナスの反省会っていう感じで、昨年、昨シーズンのハウスナスの反省会で市場関係者も読んでね。
ナス生産者も含めながらの飲み会もアリーノ反省会もアリーノだったんですが、
いやー飲んじゃったな。まあね、こんな飲んで二日酔いの日でも朝起きて収穫しなきゃいけない、これが辛いっていうような状況で今日を迎えております。
収穫してるうちに汗をかいて、お酒は抜けるんで、何とか頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。
はい、それでは本編の話に移りたいと思いますが、今日は、なんていうのかな、下請けというわけじゃないですけれども、
委託業者の方々との付き合い方というところで、ちょっと最近こういうこと気にしながらやってるなーっていうのを気づいたので、それを言語化してみようと思います。
具体的に今日ちょっとお話ししようと思うのは送料のことなんですけど、今送料がかかるのは配達をお願いしている、配送をお願いしている
大和運輸さんとか、あるいは佐川急便さんとか、その辺の配送業者ですね、その方々にお支払いしている送料っていうのが、ECサイトなどで商品を購入してくれたお客様に送るときにかかります。
こういう送料だけの話ではなくて、委託業者さんにお願いするというのは、他の作業ですね、何かちょっと自分ではできない大きな作業を依頼するとき、そういう業者さんを見つけて依頼するときもそうですが、
私はですね、一生全部どの作業をやるにしても、最低3社相見積もりをとって、それぞれ見積もりのレベルを合わせて、要は合わせてというのは内容に過剰なところあるいはオチがないかというのを見積もりを確認しながらコメントして、
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追加で見積もり金額を出してもらったりとかですね、そういう内容、仕様のレベル合わせです。それをやりながら金額をトータル、必要なものを全部出してもらって、3社並べて一番安いところを取るという形の相見積もりをちゃんと取りながら各作業、委託業者を決めています。
意外とですね、田舎の方ですと知り合いに見積もりを取らずに頼んでから、作業終わってからお金を払うみたいなこともやっぱりまかり通っているんですね。
地域のつながりというか、そういうのもあるので文化的にはそういうのもわかるなという気はしますけれども、どうしてもやっぱりそれが本当に安い作業なのか適正価格なのかというのはちゃんと取っておきたいなと思って、私の場合には知り合いに1社だけに頼むのではなくて、ちゃんと相見積もりを取って選んでいます。
もちろんそこに知り合いがその業種に絡んでいるときには知り合いの方も入れますけれども、一応そういうことを説明してですね、相見積もりを取りながら、もし金額が他社の方が安ければ悪いけれども他を選ぶよという了解の下に知り合いも入れさせてもらったりはしますけれども、基本相見積もりでやっています。
今回その主題にする配送業者なんですけれども、配送業者もですね、基本的に私が使っているところはこの辺で配送業者として使えるのは大和か佐川なんですね。
今までは大和を使っていました。
大和さんと話して特別に契約を結ばせてもらって、一般に送る荷物よりも安い金額で契約をさせてもらってですね、量も出すからというそういう条件の下、その安い金額でビジネス契約を取って大和さんを使っていました。
ただですね、最近やっぱり送料の値上がりとかも各社著しくて、今回は佐川さんが出してきた送料の金額というのが結構大和さんより安く出してきてくれたんですね。
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という意味で一部材料、一部の荷物は佐川さんをこれから使うことにしました。
ただですね、これも戦略の一つなんですけれども、全体的に今は佐川さんの方が安い金額を出してきてるんですけれども、佐川さん一本に絞って全部の荷物を佐川に振るっていうことはやってません。
なので、佐川さんの方に出した方が有利なもの、あとは配送する数とかですね、それのバランスも見ながら、佐川さんにお願いする荷物と引き続き大和にお願いする荷物というのをちょっと分けながら考えています。
こうやって業者を増やすとですね、その分、電票の発行の仕方とかも全く業者違うので、手間は増えるんですね。
手間は増えるんだけれども、やっぱり送料が安くなればその分、お客様が購入していただいた価格に還元できますし、そういう意味ではできるだけ安いところを使いたい。
でも、一社には絞りたくない。やっぱりそこはですね、どうしても一社に絞るとある時、その会社に不具合が出てきた時にまた別の会社を探さなきゃならないとか、そういう面倒さがまたあるので、
どっちかというと私は、それぞれの会社のメリットが出るところを選択しながら、二社並行して使っていこうかなと思っています。
これは前職の会社の時もそうなんですけれども、下請け業者さんとして使う時は、一社にまとめてしまって、そこに全部仕事をお願いした方が、こちらとしては楽なんですよね。
仕切りのところ、仕事を任せる仕切りのところが窓口が一つの方が手間はないので楽なんですけど、
それは一社に絞るとリスクはリスクなんです。その意味では、いろんな会社さんに少しずつ仕事を分けておいた方がリスク分散にはなるんですね。
極端な話、下の会社が一社に絞っていると、そこが潰れた時が大変なことになるので、そういう意味では手間がかかっても一社に絞らないという戦略もあるというお話でした。
はい、ここまで本日も聞いていただきありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください。またねー。
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