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2024-12-24 29:23

「伸びしろしかない」と語る新取締役CTO服部が目指す”成長できる環境”とは

#27 は2024年12月からスパイスファクトリー株式会社の取締役CTOに就任した、服部省治(はっとりせいじ)さんへの個別インタビューです。これまでのキャリアや、なぜスパイスファクトリーに魅力を感じたのか、今後どんな組織にしていきたいのか、などたくさん語っていただきました。

「スパイスファクトリーは伸びしろしかない」と語る、服部さんの思う成長環境とは?ぜひ最後までお聴きください。

また、WCTOの語る技術戦略についてのラジオ( #26 )も併せてお聴きいただけると嬉しいです!

サマリー

新取締役CTOの服部誠二は、スパイスファクトリーにおける成長可能性と環境について語ります。彼は社員の成長ポテンシャルとその引き出し方を強調し、会社の未成熟さが課題解決のやりがいを生み出していると述べています。服部さんは、成長できる環境を目指し、無邪気さとバランスの取れたハードワークを重視しています。また、社員がプロジェクトを通じて成長し、楽しんで取り組むことが重要であると考えています。服部は、スパイスファクトリーでの社員の成長を重視し、成長できる環境作りを目指しています。さらに、社員が市場価値を高められるような経験を提供することを目標としています。

新CTOの就任と役割
皆さんこんにちは、スパイスファクトリーのラジオ(仮)です。 この番組は、日々のスパイスになるようなお話をということで、火曜日の朝10時にスパイスファクトリーの今をお届けする、みんなで育てて成長するラジオ。
番組を通じて関わった皆さんと一緒に、番組を育てながら成長過程も含めて公開していきます。
パーソナリティは、スパイスファクトリーで取締役CSOをしている流郷綾乃がお届けします。よろしくお願いします。
はい、本日もゲストをお迎えしております。スパイスファクトリー株式会社CTOの服部誠二さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、それでは最初にですね、自己紹介というところで、お名前と役割とCTOとしてどんなことをしているんですかというのと、好きなことを1個でも2個でも教えてください。
はい、12月からCTOとして就任させていただいた服部です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まだ入社間もないというか、スパイスファクトリーは元々入社前は業務委託で少しお手伝いをずっと続けてはいたので。
大変なプロジェクトに関わるスーパーマンだというふうに聞いています。
会社の闇のところだけしか知らないというか、苦戦している案件を中心に今までは支援に入っていたので、
まだ正直会社の全体像というか、特に良い面をあまり知らないので、今、鋭意キャッチアップ中。
よくそんな悪いところばっかり見てきていただいているのに、1年ぐらい悪いことばっかり見てきてくれたと思うんですけど、よく入ってくれましたね。
もうなんか私の中では、この人変態なのかなって思ってますよ。
いろいろ苦戦しているプロジェクトとかで関わっていたんですけど、前向きな苦戦というか苦しみだし、そんなに悲観するではないというか。
決して後ろ向きではなかった?
全然後ろ向きではなくて、ただ当時のチームの皆さんの経験がない、わからないからうまくできていないみたいな面が、私の目線からするとそういうのがすごく見えていて、
でも別に進もうとしていることは全然間違ってないし、正しくやるべきことを正しくやれば十分にうまくできるようになるし、
そういった仕事を通して皆さんが成長していけるポテンシャルというか、
社員の皆さんの成長ポテンシャルみたいなものは、逆にそういう苦戦している案件だからこそよく感じられたというか、成長する姿も実際にも見れていたし、
そういう意味では将来に向けてはまだまだポテンシャルに満ち溢れたというか、よく言われる伸びしろしかないなという。
伸びしろしかない。
これは全然建前とかじゃなく本当にそう思っています。
間違いなく伸びしろしかないですね。
そこの伸びしろはどう、自分が入ることによってうまく伸びしろを引き出すというか、できたらなというのは自分にとってもチャレンジングだし、
それができたら本当にみんなのポテンシャルをうまく引き出せるような仕事ができたら、やっぱりそれは自分にとってもすごいやりがいだなというふうに感じて、
そういう意味ではやりがいに満ち溢れた会社だというふうに捉えています。
ありがとうございます。
過去の経験と成長ポテンシャル
プライベートの好きなことでいうと、あるんですか?
すごい仕事も趣味だぐらいな話を聞いているので。
そうですね、あんまり仕事とプライベートの区別はない方なんですけど、
犬をめでているので、
犬種は?
犬種は2匹いて、まめしばと、もう1個はミックス犬で、チワワとミニチュアダックスのミックスの、その2頭をめでてたら。
一緒なんですか?私もまめしばがいるんですけど、黒い方ですけど。
うちはね、白ですらしい。
かわいいですよね。
犬をめでていると時間が溶けていく。
ありがとうございます。
すごい私の中で輝かしい経歴の持ち主だなと思っていて、
いろんなご経験されてきたのにもかかわらず、まだ日が浅いって言ったらあれですけど、
まだすごく未熟なスパイスに入ってくれたのはっていうところは、さっきちょっとさらっとお話をお聞きしたんですけど、
簡単にでいいんですけど、経歴をちょっと教えてもらっていいですか?
はい。もともと新卒で入った会社がヒューレットパッカードっていう外資系の会社で、
そこでいわゆるITコンサルとか、HPってインフラとかサーバーとかを基本作って売ってる会社なので、
インフラ系のお仕事、インフラ系のエンジニアとしてっていうのが一番最初のキャリアのスタート。
そこで3年間やってました。
だんだんインフラだけだとやっぱり当然物足りなくなってきて、
やっぱりその上で動くアプリケーション作れるようになりたいとか、
その後3年後にシンプレックスっていう金融系のシステムを手掛けている会社に転職して、
20年近くその後キャリアを過ごしてきています。
シンプレックスの中では最初は本当にエンジニアとして開発をやって、
だんだんいわゆる開発リーダーとかプロジェクトリーダーみたいなものを徐々にやりつつなんですけど、
たまたまちょっと私が中心になって作ってたシステムが売れて、
仕事がすごくある状態になって、それに応じてそれをデリバリーしていくチームをどんどん拡大していくとか、
お客様がどんどん増えていく中で、各お客様にきちっとしたものをご提供できるようになるための品質を保つ会社としての仕組み作りであるとか、
24時間365日の運用、金融のシステムなので止まったりするとめっちゃ大きなご迷惑をおかけするので、
本当に24時間の運用をしっかりとご提供しながらみたいな、そういったことをやれる。
会社の成長に合わせてそういったことをご提供していける組織をきちっと作っていくとか、
それになっていく人材を採用したり育成したりというようなことを通して、事業が継続的に成長していけるようにということをかれこれ20年近くやってきました。
それはそれで一定の達成感みたいなものもありつつ、振り返るととはいえいろいろやっぱりやりきれなかったこととか、
過去の当時の時点でのやっぱり判断のその誤りとか、その先の未来を予見しきれてなかったみたいな、
今となっては後悔するというか反省点にあたるものがなんだかんだいろいろあって、
それは組織を作る上で。
組織を作る上でもその技術的な、いわゆる技術選定とかみたいなものもそうだし、
お客さんに対する接し方、姿勢みたいなものとか、ひっくるめて多岐にわたっていろいろなもっとああしたいとか、
今ならもっとこうする、こうするができるんじゃないかみたいなものは自分の中にはいろいろあって、
それはどこかの別なまた会社でまた同じようなチャレンジをしながら、
今までとは圧倒的に違うまた新しい今の時代と自分の経験と新しい人たちと一緒にやっていくという中で、
よりまた自分が満足できるというか、今まで異常なものを何か生み出せたらいいなという。
課題解決への意識
そういう目で見た時に、このスパイスファクトリーという会社はポテンシャルにあふれて、
ポテンシャルにあふれながらも、あんまりまだ皆さんが何かに凝り固まっているとか染まっているとか、
いい意味で何かに固執してしまっているみたいなものはなくて、まだまだみんなが新しいことに、
どんよくに染まっていけるというか、吸収力というか、対応力みたいなものはすごくやっぱりある人たちの集まりだなと。
そういうのを一緒にチャレンジしていく場としては、すごくやる気を感じさせる会社だなというふうに思います。
嬉しいですね。でも、金融をご専門とされていた後、フリーランスになられたってお聞きしていて、
そこからいろんなスタートアップを見たよということをお聞きしたんですけど、
いろんなスタートアップの一つがスパイスファクトリーだったと思うんですけど、
その中でうちって何ですか?どういうふうに見えたんだろう?みたいな、
ポテンシャルの塊は嬉しいなと思うんですけど、他との違いっていうのは中にいるとあまり気づけなかったりだとかするので。
いい意味で、やっぱり未成熟さ。
なるほど。
決して私も完成度の高い会社で安定した仕事をして過ごしたいみたいなわけではなくて、
どっちかっていうと、炎上ウェルカムとか。
消防士さんですね。
消防士だけしたいわけではないんですけど、課題があって課題をどう解決するか解消するかとか、
今までできなかったことをどうできるようになっていくかということにやっぱりやりがいを感じるので、
そういう意味ではそれしかない。
それしかない。
ほっといて安定的に何かがシュクシュクと回っている光景は、私がスパイスの偏った、
苦戦している場面しか見てないから、知らないだけかもしれないですけど。
スパイスファクトリーっていう法人格を人と捉えたときに、やっぱり成長すると変わり続けなければいけないじゃないですか。
そういう意味で安定する人ではないというか、スパイスファクトリーというこの人はというか。
今まだ幼稚園児かもしれないですけれども、ここから成長していくとすごく面白いだろうなと。
成長するってことは、えらく苦痛とともにあったりだとか、
その中で生まれる新たなスパイスファクトリーとしての人となりであったりとか、
法人格としてもそんな感じだと思います。
無邪気さと成長
そういう意味では、スパイスがいいなと思った一つは、高木さんをはじめ、
うちのCEOですね。
幼稚園児とは言わないんですけど、子供らしさ、無邪気らしさはきっとこの人ずっと失わないだろうな。
いい意味で会社が仮にうまく成長して、幼稚園児から小学生、中学、高校、大人になって会社としては大きくなっていたとしても、
子供らしさというか無邪気らしさみたいなものをこだわるでもなく、たぶん自然にそれは残るんだろうなと思って。
自礼やってるみたいな。
それは結構私にとっては魅力に感じたところですね。
確かにそうですね。
本当にたぶんそこの成長したとしても大人になったとしても、そこの無邪気さってずっと持ち続けてるんだろうなと思いますよね。
基本的には会社が大きくなって、事業が大きくなって、より大手のお客様という言い方がいいかわからないですけど、
より要求が厳しいお客様とか、より大規模な難易度が高い案件をやらせていただくみたいなことがなっていたときって、
当然求められる内容ってどんどん厳しくなって、辛いと思えば辛くなると思うんですよね。
それをどう楽しんでやれるかというところは、会社のバランスとしてはすごく大事だと思っていて、
無邪気さみたいな、とにかく無邪気であることみたいなのはすごく大事じゃないかなと思っているので。
大規模プロジェクトの成功
無邪気さに振り回されることもあるのかなと思いつつ、振り回されることも含めて楽しめたらいいんじゃないかなと。
振り回されたいってことでいいですかね。
振り回される覚悟はしてます。
本当に面白い会社だなっていうふうに、私は2021年7月上院ですけど、最初非常勤で入っていて、
12月で取締役CTOとして入っていただけるってなって、
本当に自分たちが目指していきたいところっていうのが、社会インパクトを高い仕事をしていきたいだとか、
社会インパクト高いとか社会貢献性の高い仕事って、おのずと本当に胃がキリキリするような責任を持たされているってことなので、
ハードワークじゃないですか。
なんかその辺を一緒に乗り越えられる技術チームっていうのが今後さらに強く出来上がってくるんだろうなっていう期待感が、
私はものすごくありますっていうところなんですけど。
なんかタイさん、CTOのタイさんと、WCTO体制で今後進めていくっていうお話は前回ラジオの方でもさせていただきましたけど、
その中でも服部さんのところで、ここの役割はちゃんと見ておきたいなとか、ここはポイントだと思うみたいな、
自分がここを全うしようと思う部分とかってあったりされますか。
足元は、今プロジェクトがだんだん大きなものを手がけるようになったりしてくる中で、
やっぱりその大規模プロジェクトをうまくやり遂げるっていう会社としてのまだ経験不足な面。
そこをまずは手こいでというか、大規模案件でも再現性を持って成功させられるようなチームをどう作っていけるか。
ところはまずは一番やりたいなと思っています。
そこをやることで、無駄なハードワークというとあれなんですけど、不毛に疲弊するとかっていう面はやっぱり、
今は私目線で見ると結構あるなと思っていて、それはなんかこうもったいないとか、かわいそうだなってやっぱり思ったりはするので、
それを極論撲滅したり。
で、より前向きで新しいことにどんどんみんながチャレンジしていけるような、
そのために何か必要な新しいスキル技術だとかを学ぶような時間を年出するだとか、
多少その新しいことにチャレンジして、少し失敗があったとしても全体としては十分リカバリーできるような、
チームとかプロジェクトのゆとりを作り出して、ゆとりをうまく会社としての投資というか、
社員一人一人のスキルだとか、引き上げていくというようなところにうまく回していけるような、
ちょっとそんな働き方にまずはしたいな。
それは多分私の今までの大規模で難易度が高いプロジェクトをやってきたっていうところの経験がある程度活かせるんじゃないかなとは思っているので、
社員の成長と経験
まずはそこをやりつつ、ちょっと技術的な面とかはおいおいかなって。
チームとしてそこに対する考え方とか向き合い方とか、そういったところをしっかりと持って構築して、
エンタープライズに対して耐えうるというか、今までもやってますけど、
頑張って成功したみたいな感じじゃなくて、再現性高くしっかりと成果を上げられるっていうところを目指すって感じですかね。
そうですね。そういう考え方とかマインドセットみたいなものもそうだし、
仕組みとか、プロジェクト自体はやっぱり個別にいろんなお客様向けのいろんな案件をいろんな諸事情に応じて一個一個の案件であるので、
基本的にやっぱりケースバイケース、一つ一つのプロジェクトはそれぞれ一点もの違いがあると思ってるんですけど、
とはいえプロジェクトがうまくいくために、本質的に抑えておくべきポイントは結構限られてると思う。
そこの要所を本当に抑えられてるかどうか、それを見極めるというか、
これをうまく仕組み作りをしたいですし、そこの嗅覚をちゃんとプロジェクトマネージャーはじめみんなが養えるようになれば、
個別個別いろんな状況に応じたプロジェクトの違いはあれど、本質さえ抑えればプロジェクトを苦戦させるっていう要因はかなり減らせるんじゃないかなと。
そのプロジェクトの中の本質を抑えるっていうのは、各プロジェクトによってもその本質自体は少しずつ違ったりはするんですか?
全然違うと思う。
単純に、すごく単純に言うと、いわゆるアジャイル開発でやってるプロジェクト。
アジャイルだからこそ何をどう抑えるべきかっていうことを、ウォーターフォール的にやってるプロジェクト。
ウォーターフォールであればどこをどう抑えておくべきかみたいなことは、結構全然違う観点だったりはするので。
それは技術的なところもあれば、お客さん、クライアントさんとのお話の中で抑えておくことっていうのもあるんですかね?
あります、あります。
お客様への接し方もすごく大きいですし、
日々のチーム運営のあり方みたいなものもいくつかあると思いますし。
今は何か無駄に苦労してるみたいなところがあるってことですかね?
惜しいことをいろいろやってるんだけど、
惜しいけど肝心な後一歩のところをうまく気づけてないとか見過ごしてるとか、
似たような何か管理をしたりとか何らかはやってるけど、
そこで本当に見抜いておくべきもの、気づくべきことは見落としちゃってるみたいなことかなと思ってるので。
仕事のやり方が根本的に、私が入ってガラッと何か変わるかっていうと別にそんなことはないと思ってるんですけどね。
あとちょっと痒いところに手が届けばっていうところをうまく目線を引き上げるというか、
気づきを持ってもらえるとかいうことになればだいぶ変わるんじゃないかなって思ってます。
一生懸命ものづくりしているっていう子たちが多いなと思っていたので、
そこで何かこのポイントこのポイントここ気づけるとすごくスムーズだよみたいなことになっていくのかなって今聞いてて思いました。
っていうふうにできたらいいなと思ってますし、
あと仕事を通して、私もちろんプロジェクトでお客様にお約束したものをちゃんとお届けするとか、
お客様の期待値をどう超えにいくかみたいなところが一義的には仕事としては当然一番大事だと思ってるんですけど、
それと同じくらいその仕事を通して社員がそこで何をどんな経験を得てどう成長するかっていうことがやっぱり会社としてはすごく大事だと思っているし、
やっぱりこのプロジェクトを通してこれだけの成長ができたっていうことを社員の人たちには満足してほしいし、貪欲であってほしいし、
それを考えた時に今も多分この仕事をやりながらこういう成長につながるよ、こんな学びも得られるよっていうようなことは多分いろいろ
その気づきというか、刺激みたいなものを与えられたら、同じ半年間この仕事をやるにしても半年後に得られているその成長の度合いっていうのは、
これも全然変わり得るんじゃないかなという期待感を持っている。
それはすごくわかりますね。なんか目線を変えると自分の成長って一気に変わると思っているので、
それ多分どの業種もどの職種も一緒のことだとは思うんですけど、エンジニアさんなんてなんか物が出来上がるじゃないですか。
なので余計にすごくわかりやすいんじゃないかなって、すごい今聞いてて思いました。
いい意味でみんな素直な人たちが多いと思って、素直でがむしゃらに頑張っちゃうみたいな。
まっすぐって感じ。
だからお客様とかクライアントさんにすごく愛されている人たちが多いなっていう感じはありますよね。
人間的にはすごく魅力的、性格は申し分ない人たちだと思うんですけど、
とはいえ同じ期間を通してどれだけ自分の成長につなげるかっていうところにも、
もっと貪欲になってほしいというか、それを実際に実現できるような刺激の与え方とか、
みたいなことを各プロジェクト各チームの中でも少しずつ調整というか工夫ができたら、
社員の成長を重視
これは結構社員の成長にとってはだいぶ変わるんじゃないかな、変えたいなっていう。
いいですね。それで言うと私もすごい組織っていう全体を見たときに、
うちの会社に入ってくれた人が、うちの会社でいろんなことを得て成長して、
次にまた転職するってなったときの、その人に対してついたブランディングを高めたいって思ってるんですよ。
ものすごく。スパイスファクトリーっていうところで経験1年、2年したって、
この人すごくできる人だわって、すごいホワってした言い方ですけど、
この人できる人だわ、採用して安心だわぐらいな風に思われるような人たちが、
この中にいてほしいし、ここから卒業する人には、そういうブランド価値をつけて卒業してほしいというか、
次のまた新たな道に進んでほしいなと思っているので。
そうですね。私もそれはすごく同感で、スパイスファクトリーで過ごした数年間が、
他の他社ではやっぱり得られない経験と、密度高く、他社で仕事するよりも早い成長、市場価値をそれだけ高めて、
仮に残念ながら転職されちゃうにしても、いなくなることはすごく寂しいという思いもありつつ、
やっぱり他の会社さんからも高値でちゃんと評価を得られるような過ごし方をしてもらえたんだとしたら、
それだったら自分たちとしても誇るべき、そういう組織、そういう仕事の機会を提供できていたということだと思って。
CTOとしての役割
楽しみですね。ポテンシャルしかないから。
最後にもう時間がないので、最後に一つご質問させていただきたいなと思うんですけれども、
うちのエンジニアに対してというのは結構メッセージとして出ていたかなと思っているんですけど、
服部さんとしてはどんなふうに成長するんですか、うちで。
私自身。
何を目指していますかという。
すごいいろんなキャリア踏まれて、そこからうちに来て、こういう会社にしたいなという思いもあると思っていて、
服部さん自身、この会社で何を得ていきたいかというと。
私自身は正直あんまり肩書きとか役割って今まであんまり意識はしてきてなくて、
会社が成長する中で何かやらなければいけない何かが出たら、結果それを拾いに行ってやっているみたいな過ごし方をしてきたと思っているので、
これからやっぱりスパイスファクトリーが成長していく中で、
新たにどんどん出てくる壁とか課題とかに原液でずっと向き合っていきたいなと思っていて。
現場出ますもんね、ガンガン。
全然今でもコード書きますし、年を感じる場面は多々あるんですけど、
まだまだ若い者には負けないわ、言い続けたいなという気持ちと、老害にならないようにという、
わきまえなきゃいけないものはわきまえなきゃいけないなと思いつつ。
引っ張り合いながらの気持ちを。
いわゆる現場の仕事、直接開発するであるとかも含めて、
必要に応じて自分も直接一緒に社員と一緒になってやるみたいな機会は、
むしろ生まれたら個人的には嬉しいなとは思いますね。
それがCTOとして果たすべき役割に入るかどうかはわからない。
もっと他のことやれよっていうのはあるかもしれないですけど、
時には直接自分で手を動かしてやるみたいな。
背中を見せながらみたいな。
背中を見せるか、若い人に教えてもらいながらになるかわからないですけど。
そういった働き方を楽しめたらいいかなと思います。
わかりました。ありがとうございます。なるほど。
いやー、楽しかったな。
ありがとうございます。
ここであっという間にお時間が来てしまいましたということで、
この番組は360度デジタルインテグレーターとして、
DX支援を事業展開しているスパイスファクトリー株式会社がお送りしています。
それではまた次回お楽しみに。
お楽しみに。
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