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再生が一番多い投稿を、次も作る。 その判断で利益が残るとは限りません。
今日は、Gemini 3.7 Flashで投稿データを整理し、 制作工程とあらりを一枚で見て、次に残す投稿を選びます。
Googleは、8月13日にGemini 3.7 Flashを発表しました。 ただ、新しいモデル名を選ぶだけでも、利益の出る投稿がわかるわけではありません。
今日は、匿名化した投稿データをGeminiへ渡し、 返った表をGoogleスプレッドシートで確かめる使い方です。
個人向けは、対応地域のGoogle AI Pro、 または、Ultraで使うGemini Sparkが入り口です。
シーツの横にあるAIが同じモデルだとは限りません。 契約と対応地域。
Sparkの利用画面で、3.7 Flashの対応機能を使えるか確認してください。
Instagramの分析画面には、 再生、リーチ、保存、フォローなど多くの数字があります。
どれも大切です。
でも、事業として運用するなら、 どれだけ見られたかと、どれだけ利益へ近づいたか、
さらに、作るために何を使ったかを、 同じ場所で見ないと判断を誤ります。
1本が大きく再生されても、制作に2日かかり、 対象外の人に広く届き、LINE登録や相談がなく、
次も同じ工数が必要なら、 事業の価値投稿とは言い切れません。
反対に、再生が小さくても、対象者が具体的な質問をし、 相談につながり、短い時間で再現できるなら、
残す価値があります。
僕も以前は、数字が大きい投稿を見ると安心しました。
自分の努力が認められたように感じるからです。
逆に、再生が小さい投稿は、 内容まで否定された気がして早く忘れる。
でも、感情の大きさと事業への貢献は別でした。
利益を残す判断は、派手な数字を捨てることではありません。
入り口、関係、行動、売上、費用を一つの流れとして見ることです。
最初に、Googleスプレッドシートへ、 一投稿一行で入れます。
最低限の列は、投稿日、投稿ID、役割、テーマ、約束、 制作時間、外注費、再生またはリーチ、
保存、プロフィール遷移、LINE登録、相談、 確認できた売上、あらり、備考です。
列が多く見えますが、全てを埋める必要はありません。
取れていない数字は、ゼロではなく未計測にします。
ゼロは、測って一件もなかったという事実です。
未計測は、まだわからない状態。
この2つを混ぜると、AIは空白へ勝手な意味を与えます。
表は5層に分けます。
1層目は入り口で、再生やリーチ。
2層目は関係で、保存、コメント、プロフィール遷移。
3層目は行動で、LINE登録や資料受取。
4層目は相談と売上。
5層目は費用で、制作時間、外注費、広告費などです。
ここで1つ目の視点変換です。
投稿の価値は、1つの点数ではなく、どの層の仕事をしたかです。
検索から新しい人を連れてくる投稿は、入り口が主な仕事です。
本人の失敗や判断を話す投稿は、関係を深める仕事をします。
具体的なチェック表を渡す投稿は、行動に繋ぐ仕事。
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相談前の不安を解く投稿は、相談の質を上げる仕事です。
全ての投稿へ直接売上を求めると、入り口の投稿は負け続けます。
全てを再生数で比べると、相談に効いた小さな投稿が消えます。
最初に、この投稿は何の仕事をする予定だったかを役割列へ書き、その仕事に対して結果を見ます。
制作時間は、撮影だけでなく、企画、台本、編集、確認、修正、公開準備まで入れます。
外注費がなくても、自分の時間は無料ではありません。
正確な人件費が決められないなら、まず分数だけ記録し、
後から同じ基準で比較できるようにします。
あらりは売上そのものと分けます。
商品ごとに限界や提供構成が違うからです。
ただし、一投稿が一件の売上を直接生んだと決めつけないでください。
複数の投稿、LINE、面談を経て購入する場合、最後に見た投稿だけへ全部の価値をつけると歪みます。
そこで売上列には、確認できた範囲と判定方法を一緒に書きます。
申込時アンケートでこの投稿を見たと回答、専用リンクから登録後に相談、経路不明のようにします。
確信がなければ貢献の可能性とし因果を断定しません。
評価できたらジェミニへ渡す前に個人情報を外します。
氏名、アカウント名、DM本文、電話番号、メール、個別相談の生々しい内容は不要です。
投稿IDと集計地、匿名化した反応だけで比較できます。
最初は投稿3本分だけで試します。
ジェミニスパークなどの対応環境でジェミニ3.7フラッシュを使う機能の表示を確認し、同じ入力と指示を保存する。
利用モデルを確認できなければその結果を3.7の検証として紹介しません。
出力の1行目を元の表と称号してから残りを確認します。
新しさは試すきっかけで採用する理由は自分のデータを正しく扱えたかです。
ジェミニへ頼む具体的な仕事は4つです。
1.未計測とゼロを分ける。
2.投稿の役割ごとに比較対象をまとめる。
3.数字から言える事実とまだ検証が必要な仮説を別欄へ出す。
4.次週に1つだけ変える候補を3案付く。
一番儲かる投稿教えてでは雑な結論になります。
依頼文には売上の因果は断定しない。
役割が違う投稿を単純な総合点で並べない。
不足データを推測しない。
個人情報を復元しない。
採用は人が決めると書きます。
出力する成果物は価値ランキングではありません。
役割別の比較表。
確認できた事実。
未計測一覧。
次に確かめる位置変数。
判断に必要な追加情報の5つです。
これならAIの答えをそのまま信じず、
どこまで根拠があるかを読み戻せます。
ここから3本の投稿を列にします。
Aは10万再生で制作に10時間。
プロフィール繊維は確認できるが投稿経路は不明。
Bは1万再生で制作に3時間。
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専用の確認表からLINE登録と相談が少数確認できた。
Cは3000再生で制作に1時間。
既存フォロワーから具体的な質問が来たが売上は未計測です。
再生だけならAです。
短期の登録効率だけならBに見えます。
制作効率ならCかもしれません。
でも役割が違うので総合1位を決める前に
Aは入り口、Bは行動、Cは関係という仕事を確認します。
ジェミニにはAから広い入り口を作った可能性。
Bから約束と動線の一致が行動に寄与した可能性。
Cから具体的な質問が次の企画になる可能性を出させます。
どれも事実ではなく仮説である部分を明示します。
人が行う判断はどの役割を来週増やす必要があるかです。
新しい人が不足しているならAの構造を検討する。
LINE登録はあるが相談が少ないならBの次の案内を見直す。
企画が読者から離れているならCの質問を深掘りする。
事業の詰まりによって選ぶ一本は変わります。
判断を間違えやすいのはここです。
利益が残る投稿を選ぶには投稿の点数より
今事業のどこが詰まっているかを先に決める必要があります。
判断表に現在の制約という欄を作ります。
制作時間が足りない。新規リーチが足りない。
登録後の相談が少ない。
相談はあるが制約後の提供負荷が高い。
最も大きな制約を一つ選び、その改善に近い投稿を
次週の候補にします。
例えば、制作時間が制約なら再生が最大のAをそのまま再現しない。
Aの何が入り口として効いた可能性があり、
その中で再利用できる部品は何かを見る。
タイトルの問い、本人の失敗、3段階の説明など
項数を増やさず残せる構造へ分解します。
登録後の相談が少ないなら投稿だけを責めません。
登録時の約束、届く教材、次の案内、
相談の対象者が一致しているかを見る。
投稿の数字を改善してもその先が詰まったままなら利益は残りません。
検査は6項目です。
投稿IDの重複がない。期間が同じ。
ゼロと未計測が分かれている。
制作時間の基準が同じ。
売上の根拠が書かれている。
事実と仮説が分かれている。
ジェミリの文章が美しくても一つ外れたら判断保留です。
数式も複雑にしすぎないでください。
確認できたあらりから外注費や広告費など投稿ごとに直接把握できる費用を引く。
制作時間は別列で比較する。
推定の人件費を使うなら全投稿で同じ基準にする。
精密に見える少数点より同じ基準で続けられることを優先します。
補助指標として確認できた行動1件あたりの制作時間も見ることもできます。
ただし、登録1件と相談1件を同じ価値へ丸めません。
役割ごとに分け、母数が小さいときは順位を付けず参考値にします。
少ないデータから強い結論を出さないことも分析の技術です。
比較する期間も揃えます。
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公開翌日の投稿と1ヶ月かかった投稿を同じ表で競わせない。
まず7日後など共通の観測点で仮比較し売上げまで時間がかかるものは後から更新する。
更新前の判断も履歴に残せば早い反応と遅い貢献を分けて学べます。
失敗したときは表全体を作り直ししません。
BのLINE登録だけ取得条件が違ったなら、
Bの該当列を未計測へ戻し、Bと比較結果だけを更新します。
AとCの確定値は固定する。
変更履歴に何を直し、結論がどう変わったかを1行残します。
ジェミニが総合点を作って1位を出した場合もそのまま採用しません。
かさみつけは経営判断だからです。
再生を1、登録を5、売上げを10と置けば数字は出ます。
でもなぜその重みなのかを説明できなければ都合の良い答えを作っただけです。
Aに任せるのは業の精、欠損の発見、比較候補、仮説の言語化です。
人が決めるのは数字の出どころが信頼できるか、何を利益と呼ぶか、現在の制約、ブランドとして続ける価値。
次の1本です。もう一段深く考えます。
数字に強い運用とはAIへ判断を渡すことではなく、人が責任を持つ判断だけを最後に残すことです。
数字の確認は30分もいりません。
まず新しい業を追加する。
未計測を確認する。
地味に役割別の差を整理させる。
人が現在の制約を1つ選ぶ。
次の投稿で変える一変数を決める。
この順番を固定します。
一変数の例は対象者、冒頭の約束、具体例、案内の位置、制作方法です。
Bの登録はあるが相談が少ないなら、次回は案内の数だけを1つにする。
Cの質問が深いなら、次回は同じ対象者で冒頭だけで検索語へ変える。
他の条件をなるべく保ちます。
翌週は選んだ投稿を丸ごとコピーしません。
残すのは役割と聞いた可能性がある構造です。
言葉、経験、例は新しくする。
視聴者へ同じ話を繰り返さず、判断の方だけを再利用します。
月末には4週分を見て、1回の偶然と繰り返す傾向を分けます。
同じ役割で同じ差が2度、3度出た時に、制作ブリーフやチェック項目へ昇格します。
一度だけの大当たりを永久ルールにしないことも大切です。
僕がこの表で守りたいのは、再生が小さかった投稿を感情で消さないことだけです。
少人数でもその人が本気で動けたなら意味がある。
ただし、意味があると信じるだけで事業は続きません。
構数と行動とあらりまで見て、残す理由を説明できるようにします。
ここが今日一番残したい結論です。
利益を残す運用は、伸びる投稿と売れる投稿の二択ではありません。
入り口、関係、行動、売上を繋ぎ、次に不足する1本を選ぶ運用です。
今日から始めるなら、過去7本ではなく3本で十分です。
最も再生された1本、最も相談に近かった1本、最も短い時間で作れた1本を選びます。
同じ投稿でも構いません。
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3本について、役割、制作時間、確認できた行動、売上根拠、
未計測を書きます。
ジェビニエ整理を頼み、事実と仮説が分かれたかを人が確認する。
そして来週の制約を1つ減らすなら、どの構造を残すかを自分で決めます。
数字が足りない場合は、無理に結論を出さないでください。
今週は投稿ごとのLINE登録を分けていなかった。
来週は専用の識別だけ追加する。
という計測の改善も立派な次の一歩です。
大きな再生に興奮した自分も、小さな数字に落ち込んだ自分も否定しなくていい。
ただ、次の予算と時間を決める時だけは、感情と事実を別の列に置きます。
スプレッドシートの一行名、入り口、関係、行動、売上、費用と書き、過去3本を並べてください。