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ということでね、じゃあ、今日の妖怪いこうかな、じゃあ。
今日、今日もちゃんと妖怪用意してるんだ。
妖怪、そうだね。僕も毎回、この妖怪、あの、1配信に1個。
これね、あの、覚えておいてほしいからね。
やってきましたね、じゃあ、今日の。
うん。
このね。
妖怪を。
この妖怪を。
紹介。
おお。
妖怪の。
違うな。
妖怪。
毎回なんか違う。
そうなの?俺、バッチリ決まったと思った。
妖怪を紹介し、妖怪じゃないの。
あ、そうだよ、そうだよ、そうだよ。
あ、そうじゃん、あってんじゃん。
あってた?
あってたよ。
何、ちょっと違う。何、ちょっと。
言い方違ってたのかと思った。
今日の妖怪はね、ちょっと怖いよ。
お。
もう、名前からして怖いよ。
知らねー。妖怪自体、基本知らないから、何着ても怖くないよ。
でしょ、まあ、あのね、知らない、知らない妖怪なんだろうけど、ちょっと想像してみて。
えっとね、今日の紹介する妖怪はね。
うん。
スキマ女。
スキマ女?
スキマ女ね、スキマ。
もう、弱、弱そうだな。
ネタミの、ネタミのあれじゃない。
えっとね、どんな妖怪かっていうとね、
壁と家具の数センチ、または数ミリほどの人が入ることなど不可能なスキマから姿を表す女の妖怪。
見てるの?
怖いでしょ。
やだなあ、その切り口、やだなあ。
まあ、これね、あの、体験談がちゃんとあるから。
聞こうか、じゃあ。
一人暮らしの学生が、自室で不意に視線を感じて周囲を調べていると、
うーん、いたんだ。
ふすまと壁の数ミリの隙間に立つ女が、じっとこちらを見つめていたらしいんだよね。
ふすまと壁の間の、
そういうことかってね。
350ミリとかそういうあれじゃないの。どこまでもミリ計算したとか。
違う違う違う。
数ミリだから。数百ミリだから。
10ミリ以下ってことかな。
そうだね。一桁だよね、だから。
一桁ミリ。
一桁ミリで視線感じるとね、目どんだけ、縦目?
いや、あるじゃん。なんか、どっかから見られてるなあ、みたいな。
でも大体は勘違いなんだけど、本当は数ミリの隙間から見られているんだよね。
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この隙間女が。実はね。
隙間女ってビジュアル出てこないからわかんないけど。
ああ、出てこない。
目だけだったのかな、気になってきた。細いの?それ。
なに?全身見えたの?それ。
いや、ちょっとこれはね、俺も見たことがないからわかんないんだけどね。
数ミリに挟まって。
出てこないから怖くないじゃないですか。
だから、タンスとか壁とかの隙間から見られているとか、そういうのが多いから、またの名を壁女って呼ばれることもあるみたいなね。
これ覚えておいてくださいね。
隙間女AKA壁女だね。
出てこない。
もはや性別すら不可能だよ、判別。
ちょっとはみ出てたのかな。
まあ、はみ出ないよ。だってこれ隙間女だから。
じゃあちょっと奥側に全身まず入ってて、視線を感じたわけでしょ。
そうだね。
まあ目はある。目はあるからね。
目はあるね。
目だったら絶対片目じゃん。
だからヒロリンは普通の人間の体型とか体の形で考えてるから、もうダメなんだ。
じゃないんだ。
これ妖怪だから。自由に。
めったく縦になってんのこれ。
縦になれるから妖怪だから。
全身もしかして横になってんのそれ。
なる可能性もあるよ。妖怪だから。
両目だって。
1センチ幅になってんの。
こわっ。
隙間女の怖いところがね。
チラスじゃん。
これ見つめてくるばかりではなく、かくれんぼしようって声をかけてる話もあるんだって。
声出せるんだそれ。
声出せるね。
これむちゃくちゃじゃんもう。
これに応じると必ず、必ずだよ。
かくれんぼしたら必ず隙間女に見つかって、彼女の住む異世界に連れて行かれるらしいんだよね。
興味あるなでもな。
だから、一人暮らしで、誰もいないのに視線感じるなって振り向いたけど、誰もいない。
でも、壁とタンスの隙間とか絶対見ないほうがいい。
視線感じるなって。
ある?
あるでしょ。
あるか。
お風呂でシャワー浴びてて、後ろから視線感じることあるでしょ。いねえもん。
ないないない。
あるよ。
設定をまずないから。思いつかない。
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常に最悪の場合考えてないからだよ。
そういうシーンを見たことないから。
風呂入ってるときに、急に後ろを見なきゃいけない。
映画とか見たの?
ああ!
髪洗ってるときって、目もつぶってるし、無防備じゃん。裸で。
自己防衛本能が操作させるんだ。
今、後ろに来たらやばいな。
強盗が後ろから入ってきた場合、どう対処するかっていうことを考えながら、髪を洗わなきゃいけないんだよ。本当はね。
無理じゃん。風呂入らねえよ。風呂入ること自体もデメリットじゃん。
もしかしたらそういうことがあるかもしれないっていうことを常に考えながら生きていかないと、いざというときに困るよって話ね。
週2で風呂入らないで警戒してるんですみたいなさ。
入ってもいいのよ。
時間待機にしてるってことじゃん。
入ってもいいのよ。
ただ最悪のことを想定しながら入ってよってこと。
強盗来てもいいから、お風呂入ろうって。
来てもいいからじゃなくて、もし来たらこう対処しようっていうことを考えて。
お風呂場にあるものを武器にするとか。
丸腰で外に連れ出されたらもう無理じゃん。こいつ絶対外出てこられないから取り放題だと思う。
お風呂から出たら誰かとバッタリ遭遇した場合とかの対処。
やべえな。あちこちに固いヒノキの棒を置いとかないといけない。
例えばね、お風呂上がったらタオルで髪拭くでしょ、体とか。
そしたらタオルが濡れるよね。
濡れたタオルって一番強いから。
あー俺強いよ。
ピタンってこう。
濡れたタオルは最強の鞭です。
タオル返しみたいな技でやって。
ある程度の距離ないと無理だけど。
そうそう、あれ詰められたらちょっときついからね。
詰められたらもうタオルでギュッと首を絞めたりね。
できるかな?丸押しでそんな映画みたいに動けるかな?
ナイフが来たらもうそのタオルを使って腕をぐるりとやってグリンってやってね、相手を倒す。
やれる?
いや、ハサキこっち向いてて腕ぐるってさ、
多少どっか来られる。
ついてきたら終わりだよね。
それを常にイメージしてないとできないよ。
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急に来られたらできないから。
遺宿しちゃうからね。
ダメよ、やっぱ考えてないと。
こう来たらこう、こう来たらこう。
これを常にイメージしてないと。
大事だよ、これほんとに。
ちょっと話しとれちゃったけどね。
どこまで言ったっけ?
あ、かくれんぼしたらダメだよって。
強盗?
強盗って元の話じゃないよ。
妖怪の話だよ。
強盗の対策をし妖怪に。
違う違う違う。
せこむの講習みたいな。
例えば強盗はだけだよね。
それが地震とか火事とか、
そういうのにも使えるから。
その時妖怪が役立つかもってことですね。
妖怪っていうかね、
イメージトレーニングでね。
妖怪とはちょっと話しずれちゃったけど。
妖怪に戻そうかい。
なぜひっそこに妖怪ぶち込もうとしてるの?
戻そうかいって感じか。
戻そうかい。
戻そうかいなって。
このスキマ女っていうのは、
かくれんぼしようって言われても、
かくれんぼしちゃダメだよって話ね。
そっちの世界に行っちゃうでね。
絶対見つかるから。
だってスキマに行けるからね。
かくれんぼ。
またこのスキマで面白いのが、
今スキマ女って紹介したんだけど、
性別が異なる、
スキマ男っていうのがまたいるらしいんだよね。
どうなってんのそれ。
スキマから出てくるまで分かんない。
どっちか。
なんだよそれ。
ファミマらしくしてんの。
スキマ女なのかスキマ男なのか分かんない。
出てこない。
髪とか目とかじゃ分かんないな。
声も出すんでしょ。
声も出すね。
それで分かんないの?
分かんないよ、声だけじゃ男か女かは。
今の時代なんかもう本当に分かんないよ。
なんで今時の妖怪なんだよ。
見た目だって分かんない。見た目でだって分かんない。
男とか女とかに囚われてる時点でダメだよ。
妖怪の話だよね、これ。
だからスキマ女とかスキマ男とかじゃない。
スキマ人だね。
なんでそんなボーダーレス、ボーダーレスじゃない。
ジェンダーレスみたいな。
妖怪もそういう時代なのかい?
そう、こういうスキマには気をつけながらやってる話ね。