トップスターとアンチの同棲生活
皆さんこんにちは。219回目の配信になります。今回は「だから俺はアンチと結婚した」を見ましたので、その感想を話したいと思っております。よろしくお願いいたします。
このドラマは2021年の韓国ドラマです。私がこちらの作品を2023年9月の時点で見たのは、leminoでこちらで全21話でした。
このドラマを見たきっかけなんですけれども、あまりしっかり覚えてないんですけど、
多分最初はアマプラの方で、何かラブコメないかな?またお決まりのサクッと見れる、あんまり深く考えずに済む作品ないかな?みたいなことで、
いろいろ見ていて、でたまたま目に入って、もうタイトル見ただけで、なんかサクッと見れそうだなっていうふうに思いましたので、それで見始めました。
ただ、アマプラだと全16話なんですよね。これ多分、私先ほどLeminoで全21話って言ったんですけど、編集の違いがあって、
私アマプラさんの方ではちゃんと全部見たわけではないんですけど、アマプラさんの方では全16話なんですよね。
だからね、多分アマプラの方で見た方が、あのドラマの最後の方って、なんかどうなるの?みたいな、ちょうどいいとこで、なんか次回へみたいな風になりますよね。
あの辺の編集の良さが、多分16話で見た方が多分良かったと思います。見てないですけど。
いやー明らかにLeminoの21話の方は、なんかここで切るのはちょっとな、みたいなふうに思いながら見てたんですけど、でもまぁちょっとLeminoの方で見た方が、
ちょっと早く見れたりするので、その関係上今回はLeminoで見ました。
ここからは簡単なあらすじを話していきます。
ヒロインはスヨン演じる記者のイ・グニョン。
彼女は取材で訪れた先のイベントで、トップスターのフジュン、これはチェ・テジュンが演じてるんですけど、そのスターのフジュンと、
そこで出会うんだけれども、誤解というかトラブルが起きまして、そこで結果、グニョンが持ってたカメラをフジュンが壊すような感じになっちゃうんですよね。
まあでもそれもちょっとグニョンも、ちょっときっかけなとこもあるんですけど、そういうことがあって、その後にちょっとねグニョンの方が怒って、彼にハイヒールを投げつけるのかな。
で、その時の映像がネットで拡散されてしまうことがきっかけで、グニョンは会社をクビになっちゃうんですよね。
で、そこで仕事を失ったことによる怒りみたいなものもあって、フジュンの公式アンチ第1号になるんですよね。
で、そのことがきっかけになりまして、バラエティ番組の話が持ち上がるんです。
それはトップスターとアンチが同棲生活をするっていうのに密着する番組。で、このタイトルが、だから俺はアンチと結婚したっていうタイトルでもあるんですよね。
で、そこに結局は出演することになって、まあそういう番組を一緒にするから顔も合わせることになるんですよね。
そこからちょっとね、話がどうなっていくかっていうところを見ていくドラマになります。
ここからは自由に感想を話していきますので、ネタバレ的な内容に触れることもあるかもしれません。
もしこのドラマをこれから見たい、なるべくネタバレ的な内容に触れたくないと思われる方は、ここで一旦ストップしていただければと思います。
ではまずは、最初にここが良かったなっていう点を挙げていって、その次にここがもうちょっとみたいな突っ込みポイントを話していこうかなと思います。
まずはね、良かった点は、まあ想像通りといえば想像通りですよ。最初に言ったように、気軽に見れるラボコメを見たくて探してて、このタイトルは多分そうじゃないかと思って見始めたって言ったんですけど。
その通りに、王道のラブコメ。安心して見てられる。なんとなくドキッとするシーンとかちょいちょいちょいって挟んで、こういうのあるあるあるみたいなことをね、あまり深く考えずに。
一応、ヒロインの方の親は出てくるんですよ、途中で。だけどすごーくそこの親の介入問題っていうのが、そんなにめんどくさい感じではないですね。
ちょっとね、なんかね、言い合いみたいな感じになりますけど、でもあれくらいなんか、親とね、話せるくらいはまだいいんじゃないっていうふうにちょっと思えるくらいなので。
親の介入めんどくさい問題がね、そんなにはないです。そういう意味でも見やすかったですね。あとは例えばね、途中で涙涙とかね。
あとは、えー!みたいななんか衝撃の展開とかね。そんななんか揺さぶ、心相当こう揺さぶられてみたいなこともそんなにないので、気軽に見れるドラマとしては良かったんじゃないかなっていうふうに思いました。
で2つ目は、この監督が1%の奇跡の監督でもあるんですよね。だからこそね、私あの前にも1%の奇跡の感想を話してます。
その時は、私196回目の配信で話してますね。1%の奇跡。これ2003年版とあと2016年版。こっちの2016年版はだからリメイクされたってことですよね。
それの比較をしながら感想を話してます。で、この2016年版の方の監督さんと同じなんですよね。
だからこそ、まあそれ見てたので、あれ?あの1%の奇跡にこの人出てたよねっていう人が、1人2人どころじゃなくてもっと出てくるんですよ。
ネットとかで検索すれば、多分この人はこの役でとか、多分細かいの出てくると思うんですけど、もしそういうのね、まだ見てなかったら、このドラマを今回のドラマを見て、もし1%の奇跡も見ているんだったら、なんかそれを探していくっていうのも非常に楽しいんじゃないかなっていうふうに思いました。
私そこまで出てると思わなくて、でもこういうことって多分あると思うんですよ。前監督さん同じだったから、なんとなくあの俳優さんを使ったのか、使ったっていうかまた出演したのかなーみたいなのあると思うんですけど、でもね、それでも1人か2人だと思うんですよ。
1人2人どころじゃなくもっと出てたっていう感じがあったので。
1人だけ言います。1人だけ。
2016年版の方の主役カップルのうちの1人がハ・ソクジン人演じている、あれ名前何でしたっけ。
あのチョンソミンが演じてるのはダヒョンだったんですけど、えっとね、ジェイクじゃなくて、ちょっと検索してみます。
はい、検索してきました。
ハ・ソクジン人演じる、このジェインの親友役の人が出てるんですけど、この親友役の人がこのだから俺はアンチと結婚したにも出ていて、その人は主人公のフジュンのマネージャー役。
この人だいぶこのドラマにずっと出続けてるし、あともうそのまんまな感じで出てるので、すぐわかるかと思います。
1人はこの人ですね。でもそれ以上言っちゃうとね、ちょっと探してみる楽しみもあるかと思いますので、この配信では1人だけっていうことで。
良いマネージャーさんとして、前の1%の奇跡でも良い親友役として、そばにちょっとねジェインってツンツンしてるとこがね、特に最初の方はね。
あって、それの話を聞いてあげるみたいな存在でいた。そっちでも良い役所を演じてましたけど、今回もフジュンのマネージャーとして良いマネージャーさんとしてそばにいたので、すぐわかるかと思います。
そういう、この人この役なんだみたいなことを探すのも楽しいと思います。
サブキャラの魅力
3つ目、サブキャラのが良きっていうところで、じゃあサブキャラ誰よっていうところで、とにかくこの人をあげなければならぬと思うのはチャンソンですね。
私、これはね、やっぱ見る順番にもよるかもしれないですね。
もうチャンソンなんでこういう、なんていうかな。
良いお顔してんのに、なんでこう癖のある役をやっちゃうんだこの人みたいなところで、すごい病みつきになってしまったなっていうのはありますね。
例えば、一番最初見たのは私あれですかね、キム秘書は一体なぜ?だったかな。
でもあの時は、サブカップルっていうほどそんな前面には出てなかったですけど、サブカップルとも言えなくはないかもしれない男性を演じられていて、そこでもちょっと人癖あるような感じはやっていた。
あとね、怪しいパートナーにも出てたでしょ。で、一番最近で見たのはボラ・デボラですよ。
あのデボラの元彼役がもう最高っていうのがあって、過去にそういうドラマを見ていたが故に、もうチャンソン出てきたらもう何回こう人癖あるぞっていう前提で見てるから、
その上でこの役だったから、もうなんかちょっと引き付けられちゃったというかですね、基本的にはやっぱり韓ドラでメインのカップルがいるわけですから、ラブコメでね。
そしたらやっぱメインのカップルを重視すると思うんですよ。で、まあ全体的なストーリーとかそういうのも味わっていくみたいなね。
サブカップルが良ければなお良きみたいな流れがある中で、私はもうメインのカップルよりもとにかくチャンソンみたいな。
今回はジェジュンっていう役所ですね。ジェジュンのこじらせ感?
いやー、ダフジュンのこと本当は大好きなんでしょ?っていう。好きで好きでしょうがないからこそそんなにこじらせちゃったんでしょ?みたいな気持ちになりながら私見てました。
だからそのジェジュンがストーリーが進んで最後どうなっていくのかを私に見届けるために、私このドラマを見たと言っても過言ではないですね。
でもね、ただこれはやっぱね、さっきもちょっと言いましたけど、見る順番にもよるかもしれないなぁと思います。
今までの間にチャンソンが出ている韓ドラを見てなくて、このドラマで初めましてだったら、いや何なのこの人?みたいな風に思ってたかもしれないんですよ。
ここがね、やっぱなかなか難しいところではあったりするんですよね。なんか見てきたが故に、もうなんか体が、感覚が慣れきってるから、全然見れたっていうこともありますのでね。
なのでそのあたりはちょっと感覚は見る人によっちゃちょっと違うかもしれません。
ちょっとね、チャンソンの話はまたね、サブカップルの話を後半のツッコミポイントで話したいので、その時にまた言うかもしれません。
あとはね、他にサブキャラとして良かったのは、これ本当、もうちょっとなんかいい感じに出てほしかったなっていうのが、キム・ミンギュがスファンっていう役どころで
ヒロインのグニョンの同僚の、最初の方で職場をちょっと辞めることになっちゃうので、元同僚になっちゃうんですけど、同僚のカメラマンっていうことでね。
なんか爽やかな、いい気さくな青年みたいな感じで、時々会ってご飯を一緒に食べるみたいなところでは結構出てきてるので、
もうちょっとなんかいい役で、それなりに出てきましたけど、もうちょっと出てきてくれてもよかったのかなくらいには思ってましたね。
バラエティ番組の舞台裏
あとは、これ意外だったのが、あらすじでも言ったバラエティ番組ですね。
その番組の制作する側として、プロデューサーのハンプロデューサー、それと、あとは放送作家、ノ作家。
ちょっと言いにくい。ノ作家って言いにくいんですけど、の、の、カタカナののだけだから、ちょっと言いにくいんですけど、じゃあ作家さんって言いますね。
プロデューサーと作家さん、番組を放送、放送というか収録をする上でね、ずっといるんですけど、何気にカップルになっていくので、ここね、サブカップル、サブっていうほどではそんな出てないですけど、
でもね、この2人もね、何気にね、なんていうかな、ちょっとジェジュンがすごいこじらせモードだし、あとジェジュンの、こっちの方がサブカップルなんですよ。
あの、お、イニョンですね。ジェジュンとお、イニョンの、これ2人付き合ってるんですけど、こっちの2人がね、すごい暗いんですよ。
だからサブカップルが暗い。ね。なんかいがみ合っちゃって、だいたいいがみ合ってるですね。
ちょっとラブラブなシーンがあんまないんですよ。あんまっていうか、ほんとないんですよ。
どっちもこじらせてるから。だからサブカップルがちょっとそういう一癖あるカップルだからこそ、
その番組のプロデューサーさんと作家さんのカップルになっていくんですけど、その2人がちょっとほのぼの要因として出てきてくれたので、そこでこういい感じにバランスを取ってくれたんじゃないかなっていうふうには思います。
すごいこの2人もいい人だなっていう。もうちょっと出てきてもよかったかもしれないくらいにも思いました。
以上が、ここが良かったっていうポイントです。
じゃあここからですね、ここからはここがもうちょっとこうだったらっていう突っ込みポイントを話していきますね。
まず1つ目はね、設定がいいのにすごいもったいないっていうことですね。
ここをもうちょっと詳しく言っていくと、サブカップルの話になっていくんですけど、ここにこのサブカップルとはジェジュンとイニョンね。
このジェジュンとイニョンの2人がサブカップルであり、ここに主人公のフジュンですね。
フジュンはトップスターなんですよ。世界的トップスターっていう役どころでいるんですけど、この3人ですね、この3人でね、過去があるわけですよ。
そこから来る非常にこじらせがずっと続いてるっていうところですね。
でも私ここはね、この設定としてはいいと思うんですよ。
もうちょっとこの3人の関係性を言っていくと、現在はフジュンはトップスター、そしてジェジュンは芸能事務所の代表なんですよ。
なったんですよね。後に変わったんです。
イニョンは元アイドルなんだけど、人気が低迷してしまって、またね、再起を目指してる。目指してる途中で全然まだちょっとまだ目が出てないなっていう感じなんですよね。
で、だからイニョンもちょっとくすぶってる感じはある。
そういう3人なんだけど、現在は。だけど6年前は研究生っていうか、練習生時代、3人ともみんなアイドルを目指していて、まだデビュー前の3人っていうのはすごく仲が良かったんですよね。
で、その時はフジュンとイニョンは付き合っていた。
で、その過去の回想シーンが、3人の過去の回想シーンが途中途中で入ってくるので、あの時はすごい仲良かったな。
で、フジュンが多分ちょっと年上なんですよね。フジュンよりは。だからフジュンはジェジュンをちょっと兄貴分。
まあ一応フジュン、違う、ジェジュンの方が研究、練習生としても先輩だったっていうのもあるし。
だからヒョンって呼んでるんですよ。ヒョンっていうのは、だから兄貴って感じですよ。
お兄さん、いや実の兄っていう意味ではなくて、兄貴的存在っていう意味で、名前じゃなくてそういう場合はヒョンって呼ぶんですよね。
でヒョンヒョンって呼んでるから、すごいジェジュンもきっとフジュンを可愛がっていた。
で、フジュンはジェジュンを慕っていた。で、一緒にその3人で練習励んでいた。
で、なおかつそこからフジュンとイニョンはお付き合いをする。
で、だけどフジュンだけがデビュー組になって、そこからトップスターになっていく。
だからここに格差が生まれちゃうんですよね。で、イニョンは付き合っていたんだけど、多分そういう風なフジュンが忙しくなっていくことによって、結果別れる感じになって、今度ジェジュンと付き合っていく。
で、そこで付き合ったからよかったじゃんってならないんですよね。特に。ジェジュンの方がこずらせてこずらせて。
で、ここがなんでもったいないかって。だからこの設定はいいと思うんですよ。過去にそういう小じれがあって、で、そこからまたちょっとなんか、なんていうかな。
設定の活かし方と改善点
ちょっと話す機会とかも出てきたことによって、その後どういう風な関係性を築いていくかっていうのを見ていく上では、その設定はいいと思うんですけど、もったいないとこが、さっきも言いましたけど、とにかくこのサブカップルが暗いんですよね。
で、今仲違いしてしまった。あまり付き合ってはいるけど2人の仲は良くないんだなっていう設定でも私はいいと思うんですよ。
いいと思うんだけど、私ね、あれ、あれの要素をもうちょっと入れればよかったと思う。勝手に思ってます。
あの、太陽の末裔を見た方なら、この説明でわかるかと思うんですけど、太陽の末裔のサブカップルパターンのような見せ方をすればもうちょっと良かったんじゃないかなって思うわけですよ。
太陽の末裔のサブカップルは、第1話始まった時はもう別れた後っていう感じで、もうなんか気まずい感じっていうかね。
で、どっちかと言えば避けてるぐらいなんですよね。避けて男性側の方が離れてる。でも女性側の方も追っかけてるけどなんか腑に落ちないみたいな、なんかそういう感じなんですよね。
で、そこでストーリーが進んでいく中で、過去の回想シーンが挟み込まれていって、なんとなく2人が仲良くなっていくところをね。
過去はこんなに笑顔で話してたんだとか、こんな風に仲良くなってたんだなとか、わかるシーンを挟んでいくんですよ。
で、挟んでいった先に原因があって、ちょっとこじれてしまって、じゃあその後どうなるかみたいな見せ方をしてるんですよね。
太陽の末裔は。あたしそのパターンにすれば良かったのにっていう風に思って。
さっき言った練習生時代の時は、結構3人でワイワイ話してるし、あとイニョンとフジュンがその時付き合ってたっていう時の、ちょっとほのぽのカップル的なシーンは見せてるんですよ。
だけど、フジュンとイニョンがその後付き合いだしたっていうところの付き合うっていうところとか、なんかね、全然その2人が楽しんでるシーンなんてないんですよね。
いやそもそもなかったのかもしれないけど、わかんないですけど。
それだったら設定で、寂し、ちょっとね、先を越されてしまって、ちょっと寂しさもあるなっていう2人がなんか励ましあって、それで結果付き合うことになってみたいな。
で、フジュンは本当はイニョンのことが、フジュンが出てくる前から好きだったんですよ。
そういうこと言って、実は好きだったんだとかって言って、そうなの?って言って付き合う、その最初の。
だけど、年月が経っていくうちにフジュンはどんどん階段登っていくのに、自分とは立場違って、そこでなんとなくフジュンとイニョンの関係も複雑になっていくっていう風な感じで見せていくったったらいいんだけど。
結果、付き合い始めた頃の、なんかいい感じのシーンも全然ないんですよ。
全然なくって、とにかくこじらせてる顔が。本当もったいないなぁと思って、ここが。
なんかそういうのがあったら、このサブカップルを応援しがいがあったわけですよ。
特にジェジュンなんか、こじらせてるってすごいわかるんですよ。だからフジュンのことが本当は好きなんでしょ?って。
可愛い弟分って思ってたんでしょ?って。そういうね、ツッコみたいような感じに見せるから。
なんか本当にイニョンの役所もね、もったいないんですよね。もうちょっとね、笑顔があるような過去の回想シーンで、笑顔をもうちょっとね、ジェジュンと見せてるシーンとかね、映せればね、もうちょっと応援しがいになったんですよ。
そこがね、すごいもったいないから残念だなっていうふうに思いました。
日本での温泉シーンとメインカップルの話
あとはね、ここはちょっと言っておかなきゃならぬっていうポイントはあって、日本がちょっと出てくるんですよ。
あれ何ででしたっけ?何の中で撮影ででしたっけ?
日本に来ることになるんですよ。日本って多分沖縄だと思うんですけど、来ることになって何日間か滞在するっていう設定になっていて。
そこで、別にそれはそれでいいと思うんですよ。そういうのもあっても。ただここでね、やっぱね、突っ込まなければならないポイントはありますよね。
見た方はわかると思うんですけど。ここ何かっていうと、温泉に入ってるんですよ。
混浴なんですよ。混浴ならまあそういうのもあるかもしれないけれども、浴衣着たまま温泉に入ってるんですよ。
ここにはちょっと、これは突っ込まねばならぬと思って。
そのまま、だからあの旅館でよく着るあの浴衣ですよ。あれ着たまま湯船に使って2人で話すシーンがあって。
あれはどうなんですか。ちょっとなんか、この露天風呂的な文化っていうところが日本と韓国でどうなんだろう。
韓国からしたら、日本ってああいう風にやってお風呂入ってるのかなって思うのかな。この辺が全然わかんなくて。
でもね、日本側から見れば、それ突っ込みますよね。
いや、あんな浴衣着たまま入らないでしょ、湯船にっていう風に。
はい、なのでちょっとそこが突っ込みポイントとして思いました。
あとは、ちょっとメインのカップルの話全然ほとんどしてないんですけど、このラブラインが私はちょっと唐突すぎないかっていうところが非常に気になりました。
結論としては、フジュンもなんかグニョンのことが好きになるんですよ。
でもね、最初は元カノのイニョンのことが気になって気になって、イニョンの存在に自分も揺さぶられているところはあるんですよ。
でもそれはね、好きだからっていうよりは、過去の自分の後悔とかね。
自分が先にデビューだけ、デビューだけじゃなくてデビューしてしまったことによる追い目みたいな、ああいうことの要素が強いと思うんですよね。
今も好きだからっていうよりは、そっちの追い目みたいな方が強いと思うんですけど、それはでもジェジュンに対してもそうだと思うんですけど。
そういうのが強いから、非常にイニョンのことに揺さぶられている部分はあるんですよ。
でもその後にグニョンのことが好きになっていって、グニョンもフジュンのことが好きになっていく。
だからそのあたりは番組を通して結構関わる機会があるし、ちょっとこれがありえない設定なんですけど。
番組の部屋、一応なんか同棲をしてそこを密着するみたいな番組なんですよね。
フジュンのマンションでの秘密
あれのその場所がフジュンが持っているマンション、フジュン名義のマンションみたいな感じなのかな。
事務所の社長柄をもらった。でも住んではない。住んではないけど、でも荷物とかは多少置いてあって、一応フジュンのマンションってことなんだけど。
だからそんな生活感はない感じなんだけど。
グニョンは仕事を辞めさせられちゃって、今まで住んでたところも親に解約されちゃったのかな。
家がなくなるって、これね韓ドラのヒロイン設定で結構ありますよね。
住む家に困るみたいな。この恋は初めてだから。
ヒロインの住む家がなくなって困ってみたいな、ああいう設定が結構入ってくるんですけど。
あれでグニョンがその現場、現場というかそのマンションに入り込むっていう。
これちょっとありえない設定かと思うんですけど。
韓ドラのラブコメだから、それはそれで良しとしますが。
そこで結局フジュンと番組だけでなくても、そこのマンションで秘密を共有する感じになるんですよね。
グニョンがそこでこっそり住んでるのってフジュンしか知らないから。
そこで何となくドキッとするシーンとかを挟んでくるわけですよ。
なんだけど、見てるこっちからすると、あれいつの間にそんな気になる存在になってた?みたいなことが若干唐突すぎて。
そういうのが、例えばグニョンの何かしらの面を見ることでフジュンが
この子は本当はこういう子だったんだ、みたいなことがわかるようなシーンとかちょっと入れてくれればね。
それはドキッとするよねとかって思えるんですけど。
そういうのがあんまりないままに唐突になんかドキッとしたりとか気になったりとかして始めるから。
ちょっとそこの非常に役柄としてはいいと思うんですよね。
スヨンとチェ・テジョンの役所も合ってると思っていいと思うんですけど、
にしてもこのラブラインがちょっと唐突だったのがもったいないなって思いました。
フジュンの親問題
あとは、フジュンの親問題ですね。
フジュンは秘密を抱えてる感じなんですよね。
だからデビューして6年目でもう世界的トップスターでバリバリやってます、みたいな感じなんだけれども、
でも実は心の中に親とのちょっと縁がなかったみたいなことがあって、
あとはデビューの設定か、自分がこういう背景があるんですっていう設定が偽りなんですよね。
この辺に複雑な気持ちを抱えてるみたいな設定なんですよ。
それでフジュンがお父さんを探していたりとか、
あとは母親に電話をするんだけれども、いつも母親出ないんですよ、その電話に。
その辺がちょっと私もね、長らみをしていたせいなのもあるんですけど、読み解けなくて、
中途半端にちょっと親にも親との縁で問題を抱えてるっていう設定が入ってきて、
その親とのシーンって必要だったかなっていう。
親どういうこと?お母さんがその後に泣いて電話かけてくるっていうシーンもあるんですけど、
なんでお母さん電話出なかったのとか、ちょっといまいち読み込めなくて、
だからちょっとフジュンの両親がちょっと不思議でした。
どういう関係性だったのかなっていうのがちょっと分かりにくかったなっていう点がありました。
ということで、だいぶいろいろな要素を話したので、ちょっとまとめてみますと、
良かった点としては王道のラブコメ、安心して見てられる。
あとは2つ目、1%の奇跡の人がたくさん出てきたっていうところ。
で、3番目、サブキャラがいよき。
これはちゃんそんとか、あとサブカップルの反プロデューサーとかノーサッカーとか、
その辺りが良かったなっていう話ですね。
で、ツッコミポイント。ツッコミポイントは、設定はいいのにもったいないっていうことですね。
特にサブカップルの描かれ方が非常にもったいなかったっていうところ。
あとは、2本が出てきたのになんかすごい描かれ方がちょっとツッコミたいっていうところ。
あとメインカップルのラブラインが唐突すぎ。
あとフジュンの親、親問題。
親どういうことっていうちょっと設定がね、あんまりちょっと私としては飲み込めなかったなっていうところがツッコミポイントでした。
そういうツッコミポイントもいろいろあるんですけれども、
全体的に言えば、まずはね、やっぱね、1%の奇跡見てた人はちょっと楽しめそうかなっていうドラマだとは思いました。
あとはチャンソンをもともと見ていて、チャンソンのドラマを見てた人は、
このジェジュンのコジラ性感のある役所を非常にちょっとね、またか!みたいなところね、ちょっと味わってほしいなっていう。
それもある意味見どころではないかなというふうに思いました。
はい、ということで本日のポッドキャストは以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
程よい一日をお過ごしください。
スノーでした。