00:01
ゴリけんの諸説あります。
歴史好きな私、ゴリけんが、教科書に載っていない歴史について語ります。
はい。さて、今日のお題は何でしょうか?
今日のお題は、江戸時代の印税は。
おー、いわゆる著作権に関するお金、売り上げがあればあるほど、それだけお金が入ってくるっていうね、作家さんに入ってくる。
そうですね。そういうシステム。
ね、印税。
はいはい。
が、どうだったのかっていうことですよね。
あー、なるほどね。
あのー、まあいわゆる小説家っていうのは、まあ小説家、評論家とかが作品を出版して、
出版者は部数低下に応じて一定の比率をお金で支払う。
何パーセントっていうかね。
まあそれがまあ、印税で。
はいはい。
夢の印税暮らしなんちゃうね。
あー。
売れっ子作家は儲かると。
あー。
いうイメージですよね。
はい。
完全にっていうことで。
そろそろそうですよ。
で、江戸時代。
江戸時代。
実際あったわけですよ。
えー。
あ、もう江戸時代から印税っていうのはだから。
いや。
言い方は違うかもしれない。
それがその、まあ江戸時代に小説家っていうのはいたわけですよね。
まあ作家さんはいますよね。
作家さんはいました。
はいはいはい。
まあ結論から言いますと。
ほう。
ないです。
えっ。
はい。
じゃあ、売り上げってもう、その何パーセントが入るとか、そういうシステムはなかった。
何もないです。
えー。
何もない。
えっと、びっくりするぐらい、何だと思います、対価。
いやだから、まあじゃあ本自体が売れたお金が入ってくる。
400円の本だとしたらそれが入ってくる。
ないです。
えっ。
ないです。
出版社はいますけど。
収入はないの?
これ驚くべき事実が書かれていまして。
その時の小説家のギャラですね。
はい。
あのー、東海道中日作理芸。
はいはい。
の作者。
じゅっぺんしゃー。
あ、そう。じゅっぺんしゃー一句。
一句。
はい。
じゅっぺんしゃー一句って言うんですかね。
じゅっぺんしゃー一句。
じゅっぺんしゃー一句。
はい。
この人が、まあ江戸時代ですね。
あたり屋、下地、ほんといやっていう作品があるんですよ。
はい。
ちょっと難しい作品なんですけども。
その中に、当時のその本の出版というかその儲けのシステムみたいな。
どういうことでやってたかっていうのが書かれている。
えー、その当時のことが?
はい。
本が出ますと。
はい。
出版社が作者にそばをご馳走してそれがしきたりになっている。
え?
はい。
それだけ?
はい。
そば、じゃあその時に食べてもう終わりですよね。
飯ですね。ご飯。
まあちなみにこの本の場合はそれが原稿料だった。
えー。
じゃあ暮らしていけないじゃないですか。
そういうことなんです。
あのー、っていうか江戸時代の作家っていうのはそもそも内職で稼ぎながら書いていたんですね。
うーん。
サイドビジネスなんですよ。
へー。
作家っていうのは。
03:00
メインじゃなかったんだ。
はい。絵はですね。
はい。
もともと職人仕事としていろいろ権利ものはあったんですけど。
あ、絵に関しては著作権みたいなのがあった?
ちゃんとこれを買ってもらうみたいなことがあったんですけど。
考えとかですね、言葉、アイディアとかもそうだと思うんですけど。
はい。
ちょっとそのフワフワしているものはお金にはならないシステムだったんですよ。
え、じゃあ実験者一句は何をして?
もうバイトですね。
えー。
はい。
あなたの考えを世に出しましたよ。出版社からすれば。
はい。
で、じゃあご飯でも食べていけなっていうのがその時の。
サイドビジネスなんですよ。
へー。
実験者一句で。
実験者一句。
っていうこと。
はい。
で、初めてちょっとその原稿料ですね。
まあ、もらったっていう人がいて、原稿料ですね。
その後に。
買取ですよ。
あー。
この本を書き上げたものに対して売り上げとかじゃなくって、書き上げたという行為に対しての対価ね。
はい。
これがサントキョウザンっていう作家さんがいて、そこの下についてたのが有名な、
あの、さとみ発見伝とか来た。
ああ、バキン。
バキン。
おおー。
滝沢バキンが立ちが初めて原稿料っていうのをもらった。
へー。
うん。
これもう本当にもう皮肉も。
だからこの時はもう別の仕事を持って片手間にやるべきものを小説家って皮肉っていうことですよ。
はあ。
あんなさとみ発見伝とかね。
うんうんうん。
あんな素晴らしい。今でも今年映画化になるぐらいですよ。
まあそうですね、あれはまさにバキンの方と発見伝の方とそれぞれ横を両面で描くっていう作品でしたし。
我々子供の頃は真田博之さんが出演したさとみ発見伝ね。
薬師丸博子さんと。
あれでもね、面白かったですよね。
面白かったねー。
あの、先にケースでね石に挟まって。
ああー、いた。
そう。
あったあった。
あれなりたかった。
懐かしいわー。
っていうことでありました。
ほー。
が、やっぱりそれじゃ伸びないですよね。お金儲かんないんじゃ。っていうことでやっぱりやる気も出ないじゃないですか。
まあ確かにねー。
で、1892年ですよ。もうこの時代です。初めて交渉したっていう。
ほう。
印税のことをね、外国のシステムを取り入れたのが森鴎外ですわ。
あー。
うん。
えー、福岡にもゆかりのある。
あ、みな和集っていう作品で。
うん。
もしも印税くれんやったらもう本出さん。
うーん。
出版やって。
ほう。
出版してもちょっとどれぐらいで出していいかわかんないからっていうことで。
えー。
最初のパーセンテージは2割5分。25%。
結構高いですよそれ。
あ、そうなんすか。
高いでしょ。
25%の。
25%。
まあ印税をもらうこと。その後で夏目漱石が30%取ることに成功したみたいな。
へー。
でもそれでも正直そんな裕福な暮らしではなかったみたいで。
はい。
えー、やっぱ先生とかやりながらやってるんですよね。
06:02
あーそっかー。
そうでしょ。
そうですね。
夏目漱石も芥川龍之介とかも新聞社とか勤めながら。
はいはいはい。
芥川なんていうのは最後亡くなるときに残した遺産っていうのは2000円と家ですよ。
はー。
と著作権。
うーん。
まあ後にねそれで回収できますけど、当時の小説家の皆さんっていうのはやっぱり。
結構苦労してたんですねー。
儲かる仕事じゃなかったんですよ。
あくまでもじゃあ自分の書きたいこと、表現したいことっていうのをただもうその気持ちだけだったんだ。
儲けたいとかじゃないんですね。夢があるっていうよりはね。
やっぱこう、ありますよね。アイディア量とかちょっとフワッとしてますよね。
昨今のテレビ業界も。
あーそうね。
ということで。
はいということで今日は、まあでも一応念のため聞いておきますけど今日言ったお話っていうのは本当ですか?
小説あります!
ということで江戸時代の陰勢はというテーマでお送りしました。
ゴリケンの小説あります。最新作はRKBラジオ日曜午前11時。ゴリケンのぐるぐるマップの中で放送中。
こちらもゴリゴリお聞きください。
卓語家の立川翔司です。
一週間のニュースの中から気になる話題を題材に新作落語をお送りしているポッドキャスト番組。
立川翔司のニュース落語。
もう聞いていただけましたか?
政治家の問題発言や動物たちの微笑ましいエピソードなどなど落語の世界でお楽しみください。
Apple、Spotify、Amazonの各ポッドキャストで立川翔司で検索してフォローお願いします。
またYouTubeでも聞くことができますよ。
さらに生放送でいち早く番組をチェックしたい方はラジコでRKBラジオ立川翔司キーサイトを聞いてください。
毎週金曜朝6時半から10時まで生放送中です。
さらにこの立川翔司ニュース落語は本で読むこともできます。
お近くの書店、ネット通販でお買い求めください。
本と音声両方で立川翔司のニュース落語。
どうぞご引きに。