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ゴリけんの諸説あります。
私、ゴリけんが学校の教科書に載っていない歴史について語ります。
さて、今日のお題は何でしょうか?
はい、本日のお題は、
【リメイクだったあの銅像】
銅像というと、いろいろな歴史上の偉人とかね。
でもどうですか?
学校でよく見かける銅像というか。
学校でといえば、もう薪を背負って本を読んでいる。
二宮金次郎さんですね。
二宮金次郎さんのことをよくあまり知らない人。
意外と何をした人なのかとか。
確かに。
あんまりパッと出ないですよね。
勉強熱心な人なんだろうなっていう感覚でしか見てないですね。
時代もどの時代なのかとかね。
確かにね。
この方はですね、江戸末期、1787年ですね、生まれて。
小田原藩ですね、現在の神奈川県で生まれた人でございまして。
ざっくり言うと思想家であり、農業の改革をする人だったんですね、この人は。
でもやっぱり、何をしたかというと、考えを作ったんですね。
法徳司法という。
法徳というかどんな司法ですか?
法国の法徳と徳を紡ぐという。
はいはい、法徳。
仕事の司に憲法の法で。
これが独自のですね、農村改革策。
ざっくり言うと、資生と勤労を従事る生き方っていうんですかね。
とにかく支え合いながら、仕事をしていくっていう感じですね。
自ら模範となって働く姿を村人に示して、奸役と助け合いの精神を徳っていうのが、この法徳司法。
これで、この考えで、小田原藩だけじゃなく、他のこの600の村を再建させたという。
最終的にこの考えは、近代日本の基礎を築いたと言われるぐらい。
その礎を築いたのが二宮健次郎?
そうなんですよ。言葉がすごいです、やっぱり残した言葉が。
道徳なき経済は犯罪であり、
経済なき道徳は寝言である。
経済は道徳の調和が大変重要だっていう人なんですね。
なるほどね。
でもやっぱりイメージはそこまででということで、やっぱりあの薪を。
そうそうそう。
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なぜあの姿かと言いますと、子供の頃めちゃくちゃ裕福な家庭で生まれたんですよ。
そうなったんですね。
ところが、途中災害によって家も流されて。
あら。
借金だらけになっちゃった。
あら苦労がそこから。
もう極貧の中育つんですね。
一転しちゃうわけですね。
でも若くして働きながら勉強、でも勉強欠かさなかった。
両親も亡くなってですね。
でも働く時間もその勉強をしていて。
で、家を再建してからいろんなものを再建してやろうという風な考えだった。
建て直そうと他のことも?
自分の家から、じゃあ次は小田原藩から、他の村とか。
自分だけじゃなくその社会も?
うん。
へえ。
で、巻きを背負って読書する少年の像が、これがなぜこの学校に建てられたのかと。
いろんな学校で見ますもんね。
見たでしょ?最近あるんすかね?
いやどうなんだろう。でもまだあるんじゃないですか?
これはね、昭和初期からですね、勤勉の象徴として建てられて、国民の手本とされたんですね。
苦学生で。
なるほど。苦労も経験し、しかも私利私欲ではなく世の中のために頑張り。
はい、頑張った。
その努力も寝る間惜しんで強くね。
ただちょっとここで疑問点が。
何でしょう?
このね、実はこの当時の小田原、いろいろ調べると、巻きを背負うという習慣全くなかったらしいですね。
なるほど。実際に二宮金次郎は巻きを背負ってない?
はい。小田原では天秤棒、水平に担いだ棒に荷物をぶら下げるのが一般的なんですよ。
あー。
で、巻きではなくて小枝の芝っていうやつ、小枝をね、を取っていたと。
だから、あの姿は二宮金次郎ではないんですよ。
え?
はい。
そんな?
モデルがいたんです。
え?別の人がいる?
え?
外国人です。
え?
はい。
どういうこと?
実はこの明治4年にですね、教科書を作成するにあたって、
区学で成功した、アメリカの教科書に載っていたこのジョン・ブラウン少年物語っていうのがあるんですよ。
ジョン・ブラウンの少年。
この子も区学生で、当時アメリカの教科書になってたんですね。
えー。
で、この物語では牛をひきながら勉強する少年が描かれていて、まさにその禁弁を訴えていた。
ただその物語を紹介するときに、あまりにもこの日本と文化が違いすぎる。
まあ確かにね。
アメリカの。
そりゃそうですよね。
この時にワオとは言ったりするから。
ワオ?ワオって言うの?
おっきいなんか料理が出たら。
オマイガー、オマイガーとか。
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オマイガーとかワオとか。
だから違和感が出るわけですよ。
このまま教科書にしてしまったら。
現地の人というか、当時の人たちからするとピンとこないですよね。
ピンとこないから、ちょっとじゃあ日本でいいやついないのかって。
当てはまるような。
そしたら、実は二宮金次郎っていうのがいてですねって話になって。
あ、そいつも区学生だったのかって。
あ、そうかそうか。
でもじゃあジョンもいろいろなんか背負ってるから、ちょっと巻き背負わせようかと。
巻き背負わせながら勉強する着物の少年を作っちゃえばいいんじゃないかと。
物語的に。
ジョン・ブラウン少年物語をリメイク。
日本版にリメイクしたのが、二宮金次郎の銅像ってことですね。
だから区学生ではあったけども、巻きを組んでるのはこれはもう嘘だ。
巻きを背負って本を読んでるみたいな。
ジョンです。
ジョン・マンジロウでもない。
ジョン・ブラウン。
ジョン・ブラウンか。
そういう歴史のね、いいように日本人が浸透しやすいように、
二宮金次郎っていうものが分かりやすく一発で区学生って分かるような。
これだったらね、天秤だったらちょっとね、大変だけども、本が読めない。
本が読めない。
そうか。だから本を読みながら、でもちゃんと仕事もしてるっていう演出だね。
そうですね。
書わせて本を読ませるっていうね。
そういうことですね。
まあでも二宮金次郎は金次郎で、ちゃんとクオンは。
区学生であったし、再建した人であったけど、ミックスされたってことですね。
でも実際のモデルはジョン・ブラウン。
はい。
一応聞いておきますか。
はい。
本当ですか?
諸説あります!
ということで今回はリメイクだったあの銅像というテーマでお送りしました。
ゴリケンの諸説あります。最新作はRKBラジオ日曜午前11時。
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バッテン少女隊の春野木稲と青井リルマです。
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