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コスパタイパー加速する世界 そこから外れたクリエイター
そんな死に損ないの 歌を少しでいいから聴いてくれ
オーシャンゼリーゼ オーシャンゼリーゼ
室より両太郎誰かの声が 頭の中で響いている
必死で作った作品たちが 日の目を見ることなく消える
誰からも必要とされない存在 ペンを握る手が震えた
オーシャンゼリーゼ オーシャンゼリーゼ
エリスグリーの作品 これでダメなら そんなことが頭よぎる
同期たちが夢を叶え 報告の連絡が届く
未読の件数増える けれど仕事が増すことはない
オーシャンゼリーゼ オーシャンゼリーゼ
日々の入った湯呑みを取ると 空っぽの自分に重なる
今日も徹夜で作品作り 流行りようべきなのか
気付けば時刻はAM3時 どこにもチャンスは押してない
オーシャンゼリーゼ オーシャンゼリーゼ
意識が薄れていつの間にか 深い深い夢の中
気付くとそこには白い境界 ミッサや祝福が聞こえる
中に入ると花をかすめる ふわりとシトラスの香り
オーシャンゼリーゼ オーシャンゼリーゼ
本当にやりたいことはなんだ 一筋の涙が流れた
桜満開街を歩く 今年も季節は巡る
覚えたての歌を歌い あの日のことを思い出す
オーシャンゼリーゼ オーシャンゼリーゼ
才能がないんだからなんだ 諦めきれる夢じゃない
小山を越えて見つけた池に スイスイ進んでくアメンボウ
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それに比べて自分はどうだろう 足掻いてもがいて情けない
オーシャンゼリーゼ オーシャンゼリーゼ
ワープなんてできなくていい ゆっくり急いで進んでいこう
オーシャンゼリーゼ オーシャンゼリーゼ
いつも何か素敵なことが あなたを待つよオシャンゼリーゼ
オーシャンゼリーゼ オーシャンゼリーゼ
いつも何か素敵なことが あなたを待つよオシャンゼリーゼ
あなたを待つよオシャンゼリーゼ