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しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー、ストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は7月21日日曜日。早速やっていきましょう。聞くだけ、ちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目はこちらから。共同通信から。
日本製鉄助言役にポンペオ氏、USチール買収計画前進狙う。日本製鉄はトランプ前米政権で国務長官を務めたポンペオ氏を米鉄鋼大手USチール買収に向けたアドバイザーに寄与したと明らかにした。
11月の米大統領選を控えて買収が政治問題化する中、計画前進に向けて体制を強化する。日本製鉄はポンペオ氏起用の理由について共和党と民主党の両陣営から尊敬されている。米国の知性学上や安全保障上の課題について他に類を見ない動作通力を持っている。
ポンペオ氏はトランプ政権の時に国務長官だった。外務大臣にあたる人。中国に対して強硬的な演説を有名になった。中国は信用できないとかそういうことを言ってましたよ。その方がアドバイザーをやってくれるということでよかった。
日本製鉄は元々は新日鉄とスミ金あたりだけじゃないですけどね。合併して出来上がったような会社ですよ。日本製鉄がUSチールを買収する。どちらがもう打ち掛けたかというのはちょっとよくわからないんですけど。買収するというようなお話になってたんですけど、今ちょっと難航してるということですよ。
次のトランプ政権ですよね。副大統領候補の人がバンスさんという人かな。39歳ですよね。このバンスさんはラストベルトと言われるオハイオ州ミドルタウン出身ということですよ。ラストベルトっていうのは古い工業地帯。そういうイメージですよ。
トランプ政権自体、これからまた政権に帰り咲く可能性結構高まってきてますけど、そういうラストベルトと言われるところの白人層の支持が多めですよね。元々このバンスさんは2016年かな。ラストベルトのところに住んでる白人の貧困層のことを書いた本ですよね。
これは出版して有名になったっていうことですよ。これは大権に基づいた本かな。ベストセーラーになってますからね。そういうのもあって日本製鉄がUSスチール買収は反対しますよというふうに言ってますよ。
USスチールなんですけど、歴史というほどでもないけど、これは1928年にニューヨークダウン。これ30車になって参出してるんですけど、ニューヨークダウン自体は当初は1884年かな。そのあたりからあるんですけど、この時は輸送株平均みたいな感じだったんですよ。
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11とか2かなの銘柄で構成だったんですけど、30車になったのが1928年でよかったかな。その時からの1928年最初の時からのメンバーなんですよ。
ハイ抜きメンバー的な感じかな。本当の意味でのハイ抜きは1884年からのハイ抜きメンバーになりますけど、本当の意味でのハイ抜きっていうのはGEですけどね。ニューヨークダウンね。最初の1800年代ぐらいから。最初輸送株でその後ぐらいにちょっと構成変えてその時から入ってるのかな。GEは。
GEというのはゼネラルエレクトリックですよ。エージソンの会社。これが2018年か何かに外れましたから、GEが消えてからニューヨークダウンのお話今してますけど30種平均ね。最初の創業メンバーと言ってもいいかな。GEが外れてからはもう創業メンバー残ってないですけど、US Steelも1980年代までは創業メンバー的30種になって、そこから以降はずっと入ってたんでね。
その会社、鉄は国家なりと言いますけど、これはドイツのビスマルクの言葉かな。日本も鉄は国家なりって言いますけどね。アメリカの魂的な会社ですね。これはUS Steel。日本もそうですよね。逆のことやられたらどうかっていうのはありますよ。
日本製鉄。もともとは新日鉄とか。もっと遡ると八幡製鉄所とかそういうものになってきますけど、これを例えば中国に買収されてとかってなるとそれは拒否反応を示す人多いと思いますよ。
一時僕も日本の魂的な会社は中国に買われるんじゃないかなと思ったことありますよね。例えばニコンですよね。日本もある意味日本の魂的なカメラ作ってみたいな会社ですけど、半導体の製造装置も作ってたんですけど、これが最近うまくいかないというかASMLにやられてしまってっていうのがあるので、日本のどっかの部門買収されるとこれは良くないですね。
あと映画でありましたけど、ハゲタカね。映画のハゲタカ。2010年前後ぐらいの公開だったと思いますけど、これはまさにね日本の魂の自動車会社、赤間自動車って言ってましたけど、どう見てもトヨタみたいな感じなんですけど、これが中国資本に買収されるというのを描いた映画でしたよ。
今中国もバブル崩壊でそういう力は残ってないというふうには思ったりもしますけど、でも骨部の会社はまだまだ買える力はあると思いますよね。骨部というか中堅どころですよね。そういうUSジールにお話を戻しますけど、アメリカの魂的な会社なんで、アメリカの国務大臣までやった方がアドバイザーに入ってくれた方が、それはやりやすいと思いますんで。
まあこれからどうなるかっていうことを思いながら次のニュース行ってみましょう。次のニュースは日経新聞から。香港で増えるゲイセン。ゲイセンというのはゲームセンターのことですよ。景気悪化で賃料低下。若者が起業。20歳のタラワン氏は6月に香港繁華街、光泉ベイで店舗を借りた。月額賃料はわずか6,000HKD。
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これは約12万円。12万円でクレーンゲーム機を設置したゲームセンターを始めた。今後数年間、日本でUFOキャッチャーと呼ばれるゲーム機を置いた店をさらに増やす計画だ。機械でクレーンを動かしてガラスケース内のぬいぐるみなどの景品を取り出すゲームだ。長期的な事業というよりも、香港の賃料下落に乗じて素早く利益を得る手段だと考えている。
ちょっと広さは書いてないけど、確かに12万円賃料破格ということですよ。香港でですよ。香港賃料高い。ここでもよく言ってますけど、僕の感覚だと香港ワンルームマンションの家賃30万円とかしますから、これなかなか一人暮らしできないですよね。
ということで、シェアしたりとか。30万円とかになるとワンルームマンションで、キッチンのスペースなんていうのはもったいないわけなんですよ。なのでそういうスペースはなるべく省いてっていうようなことで、そうすると外食業が盛んになってみたいな、そんなお話ですよね。
香港は個人の飲食店もいっぱいありますよね。個人の人がこのゲームセンター、まず機械はUFOキャッチャー入れてますよっていう。賃料が下がってますよ。さっき12万って言いましたね。ピークが2015年、そこから90%、10分の1っていうお話ですよ。
これはなぜそれぐらいまで下がったかっていうと、中国の本土から観光のお客さん、こちらがワンサが来てたんですけど、その時代が終わったというふうにこの記事には書いてますよ。で、この中国人向けワンサが来て買い物して行ってくれると、中国の本土からね、香港以外のとこからお客さんが来て。
それは、例えばドラッグストア、日本にも来てましたよね。今時ね、日本で中国の方が来て紙おむつを買っていくとか、それはもう10年以上前の我々の印象ですけど、今はそういうことはしないので。っていうのも中国の国内でも紙おむつは作れるようになってるので、わざわざ飛行機代払って日本に来てっていうのはもうないので。で、香港にお話を戻すと中国の方が来なくなった。
じゃあドラッグストアとかね、中国の方向けに販売してたお店がダメになった。もう一つ理由がありますよ。香港は家賃が上がって、そして景気が悪くなった。中国の方が来なくなったために景気が悪くなった。そうすると逆に中国に向けて香港の方がですよ。香港の方が中国に向けて買い物に行くようになったんですよ。
安いということですよ。まあ香港から近くというと新鮮ですよね。電車1本で行けますよ。2、30分乗ったらいいかな。新鮮に行って買う方が安いと。経済特区に乗ってて、新鮮自体すごく発展してるんですけど、日用品買うのはまだまだ安いということで買い物行く。そうなると香港のお店が景気悪くなって、じゃあお店立たないかっていうのも出てくるわけですよ。
そうこうして家賃が10分の1になったということですよね。なので若い人はUFOキャッチャーを置いておくだけのゲーセンを使う。あれってそんなにメンテいらないと思うんで。メンテというとぬいぐるみの補充ですよね。景品の。でこのゲームセンター他にもメリットは無人で運営できるということですよ。UFOキャッチャーなんでね。常時人がいる必要はない。
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そしてもう一つのメリットは1階店舗じゃなくて大丈夫。2階とか3階とか。要は1階店舗人通りがあるところの店舗は家賃高いですけど2階とか3階とかになったら家賃その分安くなりますよねっていうお話。そして機械も中国製。中国のメーカー。クレーンゲーム機なんでこれが安く入りますよっていうお話。
ただしやってる人もゲームセンター経営してる人もこれが長く続くとは思ってないので日本だとね家賃上がるの割と緩やかでしょうけど香港は結構上げてくるので普通のワンルームマンション借りてても香港の人も聞いたらいや毎年毎年1割ずつ家賃上がりますよと。
こうぼやいてたんでそれぐらいの勢いで上がっていく。商業用なら1割じゃ済まないでしょうねおそらく。上がりだしたらですよ。これを反映して香港のハンセンシス株価の方も安いですけど回復おそらくするでしょうとは思いますけどじゃあきっかけが何なのかっていうとちょっとわからないなぁ。
日本に波及してくるのかそれとも香港だけの特殊要因で終わるのかこれもちょっとわからないなぁ。ということで最後のニュース行ってみましょう。最後のニュースは日経新聞から。
一社のほころびで世界麻痺。大規模システム障害。原因のソフトシェア2割。デジタル供給網に脆弱性。インターネットの大規模なシステム障害の影響が世界に広がった。航空会社などで復旧が進むものの原因の詳細はわかっていない。
社会に欠かせないネットのシステムは多数のソフトウェアを組み合わせて動く。一社のほころびが世界のインフラを麻痺させておりデジタル供給網の落とし穴があらわになった。ということでクラウドストライク製のソフトウェアという風には言われてますけどいろんなとこで障害が出てるのかな。これはマイクロソフトのOSに障害が出たっていうお話ですけどまぁ僕もこれ一応
windows 11使ってますけどまぁ影響はないですけど あとクラウドストライクの製品は使ってないので使ってない人は関係ないのかな
例えば日本航空ですよね予約システムに障害発生ということでこれは19日かな 原因はこの日本航空日光の場合はアメリカのクラウドストライク製のセキュリティソフトと言われてます
けれども正確にはわかってないということですよ 日光と同じ予約システムを使っている全日空は障害は起きてないっていうお話なんですよ
じゃあこのクラウドストライク製のセキュリティソフトは何なのかというとサイバー攻撃などを検知する そういうソフトですよ
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約2割のシェアを持ってるっていうことでパソコンとかねサーバーの異常を常に監視する そういうソフトなんですよね
外からウイルスの侵入を防ぐためにまあ門番のようにある そういう特徴があるというふうに書いてます
クラウドストライクのお客さんは金融とか食品自動車ハンドタイプ 29,000車あるのでまあまあ大きいか
株自体はナスタックで公開してますからこれは会社としてもまあまあ今有名ですけど 僕も知ってましたけどクラウドストライクは使ってはなかったけど
政府機関とかにも影響が出てのがなもう1回繰り返しますけど 詳細は不明ですからね現時点でどうやらウインドウズのみで起きていると
まあこういうふうに書いてますよねクラウドストライクの株のほう見ておきましょうか 304ドルほどでまぁ10%以上下がってますけど
ティッカーは crwd さっきも言いましたナスタックですよ 時価総額はまあ700億ドル弱ぐらいなんで
まあビッグテックとかって言われる会社に比べると全然骨葛ですけどそれなりの存在感 はあると思いますよね
このクラウドストライクは2010年11年あたりの設立なんかな でに2019年になすだっこですから
まあまだまだ全然若い会社ということにはなりますよ やっとね20何年だ23年あたりの市販機決算から黒字化したしたっていう
これからの会社でしょうねなので pr は高めですよ つい最近まで赤字でしたからねずっと
ついでに言うと roe も低めですよ赤字でしたから最近まで まあただし株価は先に動きますから去年から23年1月から比べると
株価4倍ぐらいになってますけど今大きな インセンを引いてますね冷やしんせん
来週は週足でどうなるかっていうところなんでまあ下がるようなことがあって突発 的にですよね会社のサービス自体は良くなっていったら今後のご指摘を受けてね
まあ狙っていってもいいかもかもしれないですよ ということでじゃあ本日も終わっていってみましょう本日もご静聴どうもありがとうございました